5月13・20日の撮影分より。
〇5月13日
野暮用ついでに亀岡へ。
嵯峨野線沿いで利用されているヨ13954のダルマさんです。そういえば未訪問でした。
馬堀駅近くの亀岡市立安詳小学校で保存されている京都市電726を再訪問(校門より撮影)。再塗装されていました。
京都駅に向かい市バス16系統に乗り換え。主に八条通りや十条通りなど、生活道路をうねうねと通る路線で未だにどこを通るのかわかってない…。
市民防災センターで下車、京都市市民防災センターで保存されている京都市消防航空隊の防災ヘリ JA9673「ひえい」を訪問、展示のためか前方のドアは取り外されていました。
〇5月20日
智頭急行の未降車駅訪問と小ネタ拾いへ。
去年の夏に何駅か訪問していますが、中途半端に3駅残っていた智頭急行の駅めぐり。まずは西粟倉で下車。バスでもあるのかなと思いましたがとくにありませんでした。
こういう第3セクターでよくある?人名(こちらは赤松円心)が入った駅名好き。赤松氏の居城・白旗城の最寄り駅のためつけられたとか。
苔縄で下車し智頭急行全駅下車終わり。地図を見ているとちょうど駅近くの苔縄橋東詰バス停から上郡行きのコミュニティバスがあるのを発見。時間節約のためこちらで移動します。ウイング神姫の33263(姫路200 か 3)でした。
網干で下車し、南口の北沢網干パーキングで保存されている北沢産業網干鉄道DB2を再訪問。
次はひめじ別所。駅に併設されている姫路貨物駅の廃コンテナを撮影。SLの動輪がありましたがどの形式でしょうか。
姫路貨物駅の廃コンテナ。左が ←姫路 上19D-31196 C35-5572下 上C36-6969 18D-6729下 加古川→。他にも何個かありました。右は貨物駅近くで見かけたものでこういう現地調査して追加で発見できるのは楽しみですね(18D-9219と番号不明C20?)。
加古川からコミュニティバスに乗車し、高砂線・別府鉄道野口線の野口駅跡を訪問。かつては寂しい接続駅だったといいますが、すっかり市街地に取り込まれています。
駅名標が復元され、DT22台車が保存されていました。
用もなく淡路ジェノバライン乗り場にやってきました。明石駅から近いと聞いていましたが、商店街の突き当りにあるんですなぁ。
舞子駅名物?のTポイントみたいな駅名標。運転手の確認用なんだとか。
日が高いので降りつぶしや保存車訪問がはかどります(毎年言っている)。こちらは山崎駅そばにある国鉄コンテナ。C20でしょうか。
今回の更新は以上です。
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- 2023/06/01(木) 23:45:58|
- 日記
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GW続きです。国分のお宿から城山公園へ向かいます。
途中で立ち寄った大隅国分寺跡。鹿児島県は廃仏毀釈が激しかったと聞きますが、この寺も例外ではありませんでした。仁王像(概念)が廃仏毀釈の激しさを物語ります。
駅から徒歩1時間ちょい、歩いて城山公園にやってきました。いやー坂がしんどかった。
城山公園で保存されているビーチクラフト H18のJA5150。航空大学校、海上保安庁、共立航空撮影を経て崇城大学で使用された機体だとか。
城山公園で保存されているC61 19。C61の保存車は4両のみ(2両は動態保存、1両はカットボディ)ですがそのうちの1両です。状態はちょっとお疲れ気味といったところでしょうか。周りが結構開けているので撮影し放題でした(天気が悪く山の中とあってかあまり人もおらず)。
この車両が面白いのは近くの展望タワーから屋根部分が観察できる点。観覧車からもいけそう
こちらは公園内で利用されているワラ1のダルマさん。こちらも屋根が撮影できます(番号は不明)。
公園内で展示されていた?ゴーカートの霧島城山号。保存車というのか、なんというのか。
アクセス:国分駅から鹿児島交通垂水港、志布志行きで「夕日ケ丘」下車徒歩30分。本数少なめです。
結局国分駅まで歩いて戻ってきました。近くのジョイフルで昼食をとり、特急きりしまに乗り込みます。後は帰るだけ。
宮崎空港にやってきました。連休で混雑しているだろうと思い早々に荷物を預けますが、数分で終わってしまいました。後は空港内を散策。こちらはすっかり閑古鳥が鳴いていたPCR検査センター。もう誰も使わないだろ…と思いつつ撮影。これも時代の記録として。
宮崎空港、宮崎ブーゲンビリア空港という愛称がついていますが、これはラブホ空港と揶揄されるのもわかりますね…(展望デッキにて)
展望デッキで展示されている航空大学校のビーチクラフト キングエアC90AのJA8850。展示機もどれだけあるんだろうか。
今回は珍しく飛行機で帰ります(フェリーが満席でした)。ANA510便で大阪空港まで。18時過ぎに着陸。
GWの記事は以上です。
- 2023/05/28(日) 21:46:49|
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GW続きです。6時くらいに目が覚めてしまい、早々に宿をチェックアウト。
都城駅近くの駐車場で見かけたKC交通の貸切バス。だいぶ動かしていないのでしょうか、汚れが目立ちます。
都城駅に隣接する都城オフレールステーションにあった廃コンテナ。C36-2480とC35-8565でした。
都城から吉都線に乗車しますが、朝3本の後は5時間も空いて次は時台という極端なダイヤとなっています。バスも一応ありますが。9時ごろに小林に到着。到着直前に倒木とかで停車して心臓に悪かった。観光案内所でレンタサイクルを借りて出発します。
小林駅近くにある三和交通。野尻地区福祉バスを運行する事業者です。
小林の製造業の「三共」で保存されている保線車を訪問。富士重工TMC100Fで「三共ボーイ号」という愛称がついています。製造番号は617、製造年月は昭和45年3月だそうで。
アクセス:小林駅からレンタサイクルで30分or宮崎交通宮崎駅・宮崎空港行きで「東岩瀬口」下車徒歩2分
次の目的地の途中にある宮崎交通小林営業所を訪問。スクールバス用途ながらスーパークルーザーが現役で驚かされます。しかもピカピカ…。
小林の緑ヶ丘公園で保存されているC58 277を訪問。前照灯が失われていました。
アクセス:小林駅から宮崎交通京町待合所行きで「売子木(きしゃのき)」下車徒歩10分
駅へ戻る途中に伊東塚という史跡に寄り道。伊東氏配下の武将の塚だそう。
昼食をとり駅に戻りますがまだ発車1時間半前。駅の周辺に観光地とかないんですねぇ…。スーパーなどで時間をつぶします。こちらは駅前で見かけた小林市コミュニティバス のりやいバス「おうらい」の宮崎200 さ 1358。
都城に戻り特急列車で国分まで。国分駅でのバスの接続が悪く、1時間ちょい待たされて閉口します。どういう行程組んでも都城方面からはこうしかならなかったのですが。
駅前のあいら共同観光バスを見に行きますが、GWとあってか出払っていました。
大隅線銅田駅跡の鉄道記念公園で保存?されているヨ8334。車体のみの保存です。
鉄道記念公園とは言っても、ヨと駅名標があるくらいの小さな公園でした。
アクセス:国分駅から鹿児島交通垂水港行き、志布志行きで「銅田」下車徒歩5分
今日は国分のお宿にイン。続きます。
- 2023/05/25(木) 22:14:01|
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GW旅行続きです。佐伯のお宿をチェックアウトし港へ向かいます。
宿の前にあった大分バス佐伯営業所です。このあたりも分社化してるかと思っていましたが直営なんですね。
葛港から大入島行きの大入島フェリーに乗船。GWですが、乗客は数人だけでした。フェリーといっても渡船のようなもので、6分ほどで大入島の石間港に到着。
大入島で運行されている佐伯市コミュニティバスの大分200 さ 1852です。石間港(フェリー乗り場)と島の東側の荒網代東を結ぶもので、島内全てで運行されていません。運行形態が変わっており、荒網代東始発が8時13分なのに対し、フェリー乗り場始発は10時15分と遅いのが特徴です。
市街地へ戻ってゆくフェリーを撮影。フェリーはいいものです。せっかくなので島内を散策します。右は散策中に見かけたお地蔵さん。こういうね、素朴な信仰は見てて面白い。
天気が良くなかったのが残念ですが久しぶりの島を堪能し港に戻ります。
佐伯駅前のバス停に丸市尾、床木、蒲江、虫月といった見慣れない地名の行き先が書いてありテンションがあがります。旅に来たという感じがします。
日豊本線佐伯-延岡は宗太郎越えとも言われている区間で、普通列車が佐伯発が1日3本(うち2本は途中の重岡まで)、延岡発が2本と非常に本数が少なく18きっぷだと難所と言われている区間です。まぁ特急列車は1・2時間に1本運行されているのでそれに課金・乗車したほうが早い気がしますが。普通列車を廃止しようにも石勝線のように完全に無人地帯ではなく集落がある上、9駅もあるため調整が難しいよなぁ…と思った次第。特例区間になる可能性はかなり低いのではないでしょうか。
にちりんシーガイアに乗車し、延岡で下車。
延岡にいたDB500-53。入れ替え用の機関車です。こういう小型機関車がコキを2両つないで本線を爆走する様子とか見てみたいですね(?)
今回の旅の目的の1つが未訪問車両が多かった大分宮崎エリアの保存車めぐりです。こちらは延岡の大瀬町児童公園で保存されているD51 485。上がるのを防止するためか前面の金網がものものしい。
アクセス:延岡駅から宮崎交通南延岡、イオンタウン日向行きなどで「安賀多4丁目」下車徒歩5分
延岡市内で保存?(保管?)されている検重車を確認。番号は見えませんが、ケ10という形式表記が確認できます。ケ10は6両が製造された車両で、うち九州に配置されていたのはケ15だけなのでケ15で間違いないでしょう。現存する唯一の検重車と思われます。
南延岡まで歩いてきました。改札がどこかタイムスリップしたような感じでした。普通列車で日向市まで。
日向市駅東口で見かけたぷらっとバスの車両。こんなバスがあるとは知らなかった。
日向市役所前の本町児童遊園で保存されているD51 541を訪問。状態はそこそこといったところ。
アクセス:日向市駅から徒歩10分
東京から遠く離れた日向市内で保存(利用)されている営団地下鉄664を訪問。ちょっとお疲れ気味でした。日向市駅到着直前に日豊線車内からも見えます。
お次は南宮崎で下車。南宮崎始発の普通宮崎空港行きが2両4本しか製造されなかった713系でした。車内は485系の廃車発生品を利用しています。貴重な国鉄型電車ですが2本がすでに鹿児島に疎開しており、近いうちに置き換えられそう。
田吉で日南線に乗り換えて運動公園まで。ひなた宮崎県総合運動公園内の宮崎県青島青少年自然の家で保存されているC57 175を訪問。駅から見える車両ですが歩くと10分ほどかかります。連結器とレールが赤く塗られているのが目立ちます。
アクセス:運動公園駅から徒歩10分or宮交シティなどから宮崎交通青島、飫肥行きなどで「運行公園南口」下車徒歩10分
帰りはバスで宮交シティに向かい、南宮崎駅へ。駅近くのスーパーがどういうわけか休みで駅にあった食事処のお持ち帰り弁当を購入。この日は都城まで。
続きます。
- 2023/05/21(日) 22:53:25|
- 保存車
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GW旅行続きです。行橋のお宿をチェックアウトし、まずは宇島で下車。
宇島駅前で見かけた豊前市バス・北九州200 さ 1715。「くぼてん号」という愛称がついています。
中津で下車すると4年前に訪問した時にはなかった大分交通耶馬渓線の中津駅の復元駅名標が。さて、バスの接続が悪く、仕方がなく目的地まで歩きます。
中津駅から歩くこと30分、目的地の汽車ポッポ食堂に到着。大分交通の車両を利用した食堂・民宿です。ここ昔から来たかったんですよね。お昼だったのでランチでもと思ったら、レストランの営業は休止してて泣いちゃった。
建物内に車体が取り込まれている大分交通キハ601「やまびこ」、ハニフ22。車内で食事もできるようです。
この蒸気機関車は大分交通とは関係がない車両で、台湾精糖で使用された358号機です。
汽車ポッポ食堂の敷地内には「別邸」があり、3両の車両が宿泊所として利用されています。最近になって改装・建物内に取り込まれたものです。
左は大分交通キハ102「かわせみ」、右はキハ602「しおかぜ」(許可を得て撮影)
こちらは道路から確認できたキハ104「せきれい」。なかなかいいお値段がするようですが宿泊してみたいもの。
アクセス:中津駅から大交北部バス守実温泉行きで「新万田」下車徒歩5分or中津駅から大交北部バスアメニティタウンかみまくさ、大貞車庫前行きで「万田」下車徒歩6分
食事は中津からあげの定食屋さんで済ませて駅へ戻ります。
お次はUSA…宇佐で下車。駅名標が星条旗風になっているのが面白い。駅前の喫茶店「蓮華」でレンタサイクルを借りて出発。
20分ほどで宇佐神宮門前に到着。こちらは門前の中津太陽交通本社にいた657(大分300 あ 92)。宇佐市コミュニティバスで使用されている車両です。
宇佐神宮で保存されている大分交通(宇佐参宮線)26号です。準鉄道記念物と大分県指定有形文化財に指定されています。神社の境内とあってか状態は良好です。
アクセス:宇佐駅から大交北部バス四日市行きで「宇佐八幡」下車徒歩7分
宇佐神宮を参拝し、境内に設置されている「モノレール」を見に行きます。モノレールを名乗っていますが実態はスロープカー。車両(?)には特に番号等はありませんでした。
いい時間になりました。レンタサイクルで駅に戻ります。こちらは途中で見かけたコンテナ群。19x系列だとは思いますが表記はざっと見たところ発見できず。
宇佐からソニックに乗車し別府で下車。あわただしくバスに乗り換えます。こちらは日豊線沿いの餅ヶ浜保育園で保存されているヨ8739です。門モジの表記があり、写真ではわかりづらいですが、足回りもあります。
アクセス:別府駅(東口)から大分交通APU(立命館アジア太平洋大学)行き、鉄輪行きなどで「餅ヶ浜」下車徒歩4分
別府から普通佐伯行きに乗車し今日のお宿がある佐伯まで。どこかで特急に抜かされるのかなと思いきや佐伯まで先に到着しました。数分停車した日代で一枚。19時前というのにまだ明るいのはさすが九州というべきか。
続きます。
- 2023/05/18(木) 23:13:26|
- バスの終点の風景
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