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新・ほの国の雑記録帳

7月26日・東舞鶴・若狭本郷・小浜

 7月26日に東舞鶴・小浜線方面へ行ってきました。
 

                          117系T1編成@胡麻
 胡麻駅で特急列車と待ち合わせするため10分ほど停車していましたが天理教の団体列車が止まっていました。T1編成を見たのは初めてです。
 

 降りつぶしで高津で山陰線を下車し舞鶴線の列車に乗り換え。やってきたのは「快速」ですがこれ、真倉を通過する普通列車をわかりやすくしたものなので停車駅ではなく通過駅が案内されました。たいてい223系だったので113系の方向幕は初めて見ました。
 西舞鶴の方は何回か行ったことがありましたが東舞鶴はなんだかんだで来たことがありませんでした。保存車めぐりのため駅前でレンタサイクルを借りて散策です。
 

                     旧中舞鶴線の北吸トンネル(登録有形文化財)
 

                C58 113@中舞鶴駅跡(京都交通「造船所前」下車徒歩3分)
 旧中舞鶴線の中舞鶴駅跡の公園で保存されているC58 113です。わかりずらいですがボイラーにそって歩廊が設置されており機関車の横を通り抜けることができます。おそらく全国でもこの機関車だけでしょうね。
 

 保存車訪問で東舞鶴に行ったのですがたまたま舞鶴地方隊サマーフェスタ2015が行われておりおふねがいっぱいいました。DD-151「あさぎり」@北吸桟橋。おふねはよくわかりませんがかっこいいですねぇ。
 

 他のおふねに番号や愛称があるなかで表記がなかったこの無番船。おふねの入り口に掲示があり3月に除籍されたDDH-143「しらね」とのこと。
 

 この北吸桟橋には今は使われていないであろうレールが残っていました。分岐しているのが個人的にポイントが高いですねぇ。
 思いのほか桟橋で時間をつぶしてしまったのでレンタサイクルを飛ばして次の目的地へ。
 

              貨車移動機・06-28-01-525@まいづる智恵蔵(京都交通「市役所前」徒歩すぐ」
 

 舞鶴赤れんが博物館の中にある貨車移動機です。無車籍の機械扱いなのですが説明書きにはDB10型うんたらとありうーんとなりました。DB10形自体はたしかに貨車移動機自体の原型なのですが現存する車両はありません。まぁこういう貨車移動機の保存車は少ないので貴重な存在ではあります。
 東舞鶴から小浜線に乗車し若狭本郷で下車。
 

                         7105「義経」@若狭本郷駅裏手
  若狭本郷駅裏手に保存されている義経号のレプリカです。
 

                C58 171@小浜市中央児童公園(小浜駅から徒歩5分)
 小浜でJRバス若江線に乗り換え。30分ほど時間があったので駅前の保存車を訪問。よく見ると煙室ハンドルがないですねぇ。
 

           西日本ジェイアールバス・531-7303(滋賀200 か 693)@小浜駅
 小浜と近江今津を結ぶJRバスの若江線で近江今津までワープ。なお小浜駅から若江線経由の乗車券も買うことができました(私は小浜→近江中庄で発券)。1時間ほどでしたが分水嶺を超えたりとなかなかな車窓でした(少し寝てましたが…)。
 

      旧江若鉄道近江今津駅(JR近江今津駅から徒歩5分、JRバス・湖国バス「今津西町」徒歩すぐ」)
 近江今津駅で時間があったのでこんなところに行きました。三角屋根が特徴的な旧江若鉄道近江今津駅です。江若鉄道で現存する駅はこの駅だけです。Aコープの前にありすぐ前をバスが走っています。これもなんとかして保存活用を図れないものでしょうかね…。
 
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  1. 2015/07/30(木) 23:49:39|
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7月20日・京王れーるランド

 7月20日に訪問した京王れーるランドの記事です。多摩動物園公園駅に隣接しています。まずは実物車両の展示から。
 

                            6000系デハ6438
 

                            3000系クハ3719
 

                             5000系クハ5723
 

                              2010系デハ2015
 

                        デハ2410形デハ2410
 車両展示場で展示されている車両群です。3000系と6000系以外の車両の車内は立ち入ることができました。方向幕のないデハ2410と各停富士見ヶ丘のクハ3719以外の車両はつつじヶ丘行の表示でした。どうでもいいですが何両か銚子とか出雲とか金沢で見た車両がいますね…。
 

             運転シュミレーターとして使われてるクハ6722(カットボディ)
 
                  車掌体験として使われている6000系クハ6772
 こちらは館内に保存されている車両たち。クハ6772は車掌体験(ドア開閉など)に使われているのですが方向幕が自由に動かせるので時にはとんでもない行き先が(準特急多摩動物公園is何)。
 


                     京王バス東・D79784(練馬22 か 7254)
 京王れーるランドには京王バス東の小型バス(形式KC-RN210SN)も展示されているのがうれしいところ。こちらは幕の操作などができないようです。ちなみにこのバス、廃車後もいわさきグループや産交バスなどに流れており、すごい既視感がありました。
 
                     京王れーるランドの館内展示色々
 

 屋外の保存車の周囲にはミニ列車がありましたがちゃんと駅名標が設置されさらに駅ナンバリング(RL1)もあるのが凝っていますねぇ。
 京王れーるランド、初めて行きましたが2階のキッズフロアなど一見子供向けと見せながら上の駅名標といった細かいところに大人の遊びというか遊び心を感じました。すぐ近くには動物園もありますので親子連れにはいい施設だと思います(駅から徒歩10秒も大きいですね)。
 余談ですが京王の保存車の大半はこの京王れーるランドで保存されているものでいわゆる民間に払い下げられたものは私の知る限りで群馬県内のデハ3063のみとなっています(もっとあるかもしれません)。割と地方私鉄への譲渡が多いのが要因なのでしょうか…?
 
  1. 2015/07/28(火) 23:37:19|
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7月20日・京王線・高尾山ケーブル・多摩都市モノレールその他

 7月20日は京王線などの乗りつぶしをしました。新宿のカプセルホテルを出庫し新宿から京王線に乗車。調布まで準特急で向かい各停に乗り換えて東府中で下車しました。
 

 東府中で競馬場線に乗り換え。2両かと思ったらまさかの8両で驚きでしたがこの側面のLEDもかなり詰め込んでいますねぇ。訪問日は競馬やイベント開催日ではもちろんないので車内はガラガラでした。2分ほどで乗りつぶしは終わり早々と折り返しです。
 

 府中競馬正門前駅は多客に対応するためかなりホームが広くつくられているのが特徴ですが競馬開催日ではないので閑散としていました。ホームの広さを利用してCM撮影も行われるとのことですがたしかに2線あるのでなるほど、という気がします。
 

 東府中から多摩動物公園までどう行こうかなーと思いましたがちょうど動物園線直通の急行がやってきました。それに乗車。高幡不動で向きが変わるので一瞬?!となりました。
 動物園線に乗車したのは乗りつぶしもさることながら駅に隣接している京王れーるランドが目的です。結構内容が濃かったので別記事に書きますが入場券が現金とIC払いだと表記が違う(ICだと□ICが印字される)など細かい部分が凝ってるなぁと。
 京王れーるランドで学部時代の友人氏と合流し高尾山へ向かいます。高尾山口駅から徒歩10分ほど歩くとケーブルカーとリフトの駅があり高尾山に登ることができます。まずはケーブルカーに乗車。
 

                     高尾山ケーブル・101「あおば」@清滝
 首都圏に近い観光地なので車内はそこそこにぎわっていましたが外国人の方もいたのが印象的。8分ほどで山頂駅の高尾山に到着しました。高尾山山頂はここではなくさらに登山する必要がありましたが人がいっぱい。さすがに熱いのでいったん休憩を取りました。
 

 ちなみに高尾山駅前の展望台からはこんな展望が楽しめました。
 

 
高尾山駅から100メートルほど下り高尾山エコーリフトに乗車。こちらは並走するリフトで正式な鉄道ではありませんがケーブルカーの乗車券で乗れるので乗っておきました。ケーブルカーと違ってこちらはガラガラ。ケーブルカー・ロープウェイと並走するリフトというと松山城のあれが浮かびます。高尾山のこれは観光地だけあって浦安の夢の国のアトラクションよろしく途中で写真を撮影されていりませんが、というサービス?をやっていて面白いなと。
 高尾山口駅に戻り高尾駅で下車。
 

 高尾駅北口駅舎は1927年の「大喪の礼」において、新宿御苑に造られた大葬用仮停車場の用材を使用し、1928に現位置に建てられた駅舎であり文化財価値のある駅舎です。しかし南北自由通路の整備および橋上化の計画が持ち上がっています。八王子市のHPによると保存・活用のため「東浅川保健福祉センター第2駐車場用地」に移設する計画とのことで検討が進められています。
 ちょうどお昼時なので南口のモスで休憩。京王八王子に行ってから前の記事でも触れたサイエンスドーム八王子の保存車に行こうかなと思いましたが高尾駅南口からも京王電鉄バスが出ているとのことでそれで向かいました。帰りはサイエンスドームから西東京バスで京王八王子まで。
 

                西東京バス・A11059(八王子200 か 1377)@京王八王子駅
 京王八王子から北野で準特急に乗り換えて調布で下車し友人氏と別れました。快速で橋本へ向かい京王線を完乗しました。
 

           橋本駅南口にいた相模神奈交バス・SK2003(相模200 か 236)
 橋本から多摩センターに移動し多摩都市モノレールに乗車。
 

             神奈川中央交通・た71(八王子200 か 1917)@多摩センター駅
 神奈中のMP38、初めて見ましたがかっこいいですねぇ。個人的には神奈中のアイデンティティだった運賃窓がないのが違和感です()
 

                 多摩都市モノレール1000系1112F@高幡不動
 多摩都市モノレールは初めての乗車ですがこの車両が面白く、フルカラーLEDや3色LED,車内の鴨居のLED案内の差異、車内設備(ロングやクロス)など編成ごとでかなり異なっているのが興味深い。数駅降りて上北台で完乗し多摩センターに戻ります。
 

 すっかり日も落ちましたが小田急線をちょっとだけ乗車。唐木田に向かい折り返して新百合ヶ丘経由で新宿に戻りました。
 

                 ホームウェイでとまっていた小田急7000形7003F@新宿
 新宿でご飯を食べた後に東京駅へ向かい大阪バスの東京特急ニュースター号で帰りました。
 
  1. 2015/07/27(月) 23:46:06|
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7月19日・ニューシャトル・鉄道博物館・東武博物館その他2

 その1の続きです。てつぱくから大宮駅まで歩き野田線で柏に向かい駅近くのD51を訪問、常磐線北千住乗り換えで東向島で下車しました。これもすべての車両は掲載できないのでこれと思ったものを。
 

                          デハ1形デハ5
 東武初の電車であり西新井工場の入換用として残っていたものを復元したものです。前面が5枚窓の電車は初めて見た気がします。
 

                             5700系モハ5703
 もともと廃車後にアルナ工機に譲渡されて保存されていたものですが現在は東武博物館に展示されています。なおモハ5703は埼玉県内のレストランにも保存されています。カットボディが2両あるのでややこしいですね…。
 

                                    軌道自転車
 東武博物館の保存車自体は多くのブログやネットで拝見していますがこの軌道自転車は全く知りませんでした。意外と軌道自転車の保存車って少ない気がします(小樽にはいましたが)。
 

                            日光交通2号機
 ロープウェイの保存車というのもなかなか聞かないものですが東武博物館には日光交通の明智平ロープウェイの車両が展示されています。
 

 館外に展示されている1720系「デラックスロマンスカー」のモハ1721。スペースの関係でカットボディなのが残念ですがこだま形電車を意識した武骨なお顔がいいですねぇ。乗降扉が折り戸なのは初めて知りました、
 

 東武博物館には鉄道車両だけではなくバスも展示されています。東武バスのキャブオーバーバス(977号車)。佐野線渡瀬駅に放置されていたものを復元したものです。
 

 こちらはシュミレーター用にバッサリ切断された東武バス。社番は不明ですが形式は日野RE120です。
 

                      B1形6号機@東武博物館付属SLスクエア
 東武博物館の付属施設として徒歩数分の東武線の高架下にSLスクエアという施設があり6号機が展示されています。館内の5号機は輸入当時に復元されていますがこちらは形態が異なり見比べるのも面白いでしょう。 
 東武博物館を離脱し牛田のスユを撮影、西新井に向かい大師線を乗りつぶしてから押上へ。
 

                           東急5105F@押上
 置き換えがリリースされた東急の5扉車が来たのでパチリ。見る分には面白い車両ですが乗るのは…。
 
 
                 京成バス・1411(足立200 か 2475)@押上駅
 墨田区内の巡回バスがちょうど押上にいました。スカイツリーを眺めるように天窓が増設されているのは前面ライトも特別仕様となかなか凝っています。個人的にこういう凝ったクルマや特殊架装が大好きです。
 押上から高砂に向かい押上線&金町線を乗りつぶし、上野に向かい上野東京ラインを体験して品川から山手線経由で新宿のカプセルホテルに入庫しました。
 続きます。
 
 
 
 
  1. 2015/07/25(土) 23:50:15|
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7月19日・ニューシャトル・鉄道博物館・東武博物館その他1

 前述したとおり東下りをしてきましたがその19日の記事です。
 

          西日本ジェイアールバス・641-5973(神戸200 か 3500)@談合坂PA
 京都駅から京阪神ドリームさいたま号に乗車し大宮駅まで。乗車バス、高速バスでは初めてのガーラでしたがスーパーシートの当たり車両でした。20分ほど早着。駅から徒歩10分のC12を訪問しニューシャトルに乗車しました。
 

                      埼玉新都市交通2100系2101F@内宿
 大宮駅に一日乗車券が売っていたので購入しまずは内宿へ。新幹線の高架に併設された小さな駅でした。
 

                     丸建自動車・大宮200 か 14@内宿駅前
 内宿の駅前で見かけた丸建自動車です。この車両は特定輸送の車両ですが上尾・蓮田・北本駅を起点とする路線バスも運行しています。
 

 ニューシャトル車内からこんなものを撮影。内宿~羽貫間にあるこの金網状のシェルター、この土地の所有者と交渉が難航し、最終的に行政代執行に踏み切って土地の空中権を収容したことを表しています。
 丸山で車庫をサクッと見た後に鉄道博物館で下車。夏休みとあって親子連れでかなりにぎわっていました。鉄道博物館に関しては多くのメディアやブログにも紹介されていますので幣ブログではなかなか紹介されない?ものをピックアップしてみたいと思います。
 

 まずは1号機関車についているこのプレート。1号機関車こと150形150号は1911年に島原鉄道に払い下げられましたが1930年に保存のため別の機関車と交換になりその時につけられたものです。なお1号機関車は国の重要文化財に指定されています。
 

                          9850形9856号機
 マレー式機関車の保存車である9856号機です。交通博物館自体からカットボディなのは知っていましたが炭水車がこんな大胆にカットされているとは知りませんでした…。たしかに普段目にする機会もないですしこれはこれで面白いですね。
 

                              EF55 1
 最近保存車に加わったEF55.。ムーミン顔の方が有名ですが個人的にはこっちのお顔が好きです。この向きで走行したことあってあるんでしょうか…?
 
 

 松山人車軌道の人車(無番)。そういえば人車の保存車って初めて見た気がします(現存する数自体が少ないですが)。松山人車軌道はレプリカで復元されたものも含めて3両の車両が現存しています。
 

                             1号御料車(初代)
 ガラスの中に保存されている御料車群から。御料車はその時代の技術を集めて作られるためそれ自体が美術品的価値を持つだけではなく明治・大正時代の客車がほぼ現存しないため技術史の面でも貴重な車両です。上の1号御料車(初代)は現存する最古の客車で重文に指定されています。ほかにも東京総合車両センターに保管されている車両も多くあるのでそれも見てみたいものですがモノがモノなのでまぁ無理でしょねぇ。
 

                             2号御料車(初代)
 九州鉄道が発注したものですが2軸ながら大型ガラス・曲面ガラス…と当時の技術を集積したという感じを受けますね。
 


 てっぱくの敷地内にはこんな車両も保存?されています。館内を走るミニ運転列車で使われていたもので番号は209系がクモハ209-1089,205系はクモハ205-2007でした。こういう遊び心大好きです。
 

                               キハ11 25
 てっぱくの北エリアにいるキハ11 25です。動態保存車という扱いとなっておりほかの車両はやや離れた位置にいました。
 てっぱく、初めて行きましたがやはり時間が足りず説明を飛ばし読みしたこともあったので増築去れた時にまた行ってみたいものですね。続きます。
 
  1. 2015/07/24(金) 23:48:36|
  2. 保存車
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7月19・20日の保存車訪問から

 7月の連休(18~20日)にかけて東下りをしてきました。その時に訪問した保存車です。
 
〇7月19日

                    C12 29@山丸公園(大宮駅西口から徒歩10分)
 

 

          EF58 154&EF15 168@大宮総合車両センター(大宮駅・鉄道博物館駅から徒歩10分)
 大宮工場脇の道路沿いに保存されている電気機関車のカットボディです。EF15 168は前に幣ブログで紹介した高槻の山の中の車両の片割れとなります。
 

         D51 187@大宮総合車両センター(大宮駅・鉄道博物館駅から徒歩10分)
 これも大宮工場脇の道路沿いに保存されています。なお準鉄道記念物に指定されています。
 

 

 大宮工場の脇を歩いていたら何やら機関車らしきものが見えたので塀越しに撮影。大宮工場に保管されているEF58 93、EF80 36、EF60 510です。
 
※2016年12月5日追記 EF58 93、EF60 510は解体情報があります。

              D51 453@柏西口第一公園(柏駅西口から徒歩10分)
 東武野田線と常磐線との乗り換えの間に訪問。柵が物々しいですが状態は良好。
 

        スユ37 2004@岡田商事敷地内(敷地外より)(京成関屋・東武牛田から徒歩7分)
 敷地外からだと屋根しか見えず非常にわかりずらいですが京成線の沿線にある車両です(車内からも確認可能)。倉庫として使われているようでグーグルマップや車内から見る限りではカットボディではないかと思われます。屋根もビニールシートをかぶっているので状態はあんまりよくなさそうでした。
 
〇7月20日
 

営団500形652「流星号」@サイエンスドーム八王子(JR八王子・京王八王子から西東京バス「サイエンスドーム」下車徒歩5分)
 「流星号」の愛称がついている営団地下鉄の保存車です。八王子駅からバスが出ていますが高尾駅からもバスが出ており(織物会館前下車徒歩10分)、そちらでも訪問可能。
 営団のこのスタイルの車両はアルゼンチンの地下鉄をはじめとして保存利用目的で多くが売却されましたが現存するものは数少なくなっています。
 なお今回の旅行で鉄道博物館、東武博物館、京王れーるランドも訪問しましたが容量の関係で別記事で。
 
 
 
 
  1. 2015/07/24(金) 00:06:48|
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7月18日の撮影より

 7月18日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)での撮影分です。
 

                    狩野観光(叶商事)・なにわ230 あ 5022
 以前にも掲載しましたがようやく公式側が撮影できました。もともと小型バスが中心の事業者でしたがインバンド需要の高まりもあってか大型バスを投入しカラーリングも同社のバスでは見られなかったものです。
 

                       ケイエスケイ・千葉200 か 1652
 妙に側面が汚いので調べてみるともともとアルファ交通に在籍していた車両のようです。側面やリアが汚かったのはラッピングをはがしたままだからでしょうか。
 

                    Marubayashiサービス・千葉200 か 2566
 

                      新日国際交通・足立200 か 2983
 

             バス窓NETWORK BUS(バス窓.com)・408(多摩200 か 2751)
 18日の見たままは以上です。
 

 おまけ1.アルファ(広島)?広島200 か 2035@金閣寺郵便局前。近江鉄道→東部交通からの転入車です。
 

 おまけ2.CHI観光(シーエイチアイ)・袖ヶ浦201 け 8888@わら天神前。前扉のガムテープ補修が痛々しい。
 
  1. 2015/07/22(水) 23:22:48|
  2. バス
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7月11日の撮影より

 7月11日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影分です。
 

                       日産観光・231701(水戸200 か 1389)
 

                     昭平交通・習志野200 か 1669
 

                        ロウズ観光・岡山200 か 600
  

                         総和観光・野田230 あ 1868
 側面だけ見るとニュー恒容交通のようですが総和観光。なかなか濃いクルマです。
 

                       新日国際交通・足立200 か 2981
 この会社、最近登場した会社なのですが塗装が先ほどの総和観光の車両によく似ています。関連性が気になります。
 

                    アルピコ交通・22061(松本200 か 227)
 

                       JHT観光・習志野200 か 1721
 これも最近初めて見た事業者です。元東濃鉄道とのこと。
7月11日のみたままは以上です。
 
  1. 2015/07/13(月) 23:16:11|
  2. バス
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7月5日の保存車訪問から

 先週末に実家に帰っていましたが京都に帰る途中で名古屋の保存車を見てきたのでその記事です。
 

                   豊鉄バス22系統三本木線@豊橋駅前
 豊橋駅でバスを撮るついでに4月から新設された路線を観察。西高師止めだったものを野依、くすのき特別支援学校まで延伸したもので野依地区では5年ぶりのバス路線復活となります。
 

           名古屋市電150形179号@上前津東公園(地下鉄上前津から徒歩5分)
 前面のガラスが鉄板?で覆われていたり車体のみと異様な姿ですが集会所として使われている名古屋市電179号です。長さからもわかる通り単車なのですが単車自体の保存車が少ないので貴重な存在です。塗装がワンマン車を表す赤帯が入っているのはご愛嬌(近くの1401号を参照したのでしょうか)。
 

名古屋市電2000形2025号@名交ツーリスト跡(地下鉄黒川・名鉄清水から名古屋市バス幹栄1系統・黒川12系統・北巡回で「清水小学校」下車徒歩3本(毎時4本ほど)
 
 地下鉄黒川から少し歩いて黒川バス停から1区間だけ市バスに乗車。清水小学校バス停すぐにある名古屋市電のお顔です。レトロでんしゃ館の貨2を除くとカットボディはここだけになります。もともとは旅行代理店だったようですが現在は休業中とのこと。しかしここまできれいに建物と一体化した保存車もなかなかありません。
 

               名古屋市営地下鉄100形108号@レトロでんしゃ館(赤池駅から徒歩7分)
 八事で鶴舞線に乗り換えて赤池で下車。レトロでんしゃ館へ向かいます。過去2回ほど訪問しているのですがこの上の地下鉄108号のみ写真を撮り忘れていました。容量の関係ですべての保存車の写真はのせませんが地下鉄107・108号、市電3003、2017、1421号と貨2のフロントパネルが展示されています(余談ですが前回訪れたときは展示が若干変わっていました)。
 

                  名古屋市電貨2号@レトロでんしゃ館
 貨2号のフロントパネルです。かつて東山公園で保存されていたものですが95年頃に撤去されてフロントのみ残されています。余談ですがこの貨2号、形式を検索するとwikiではFSA形と出てきますが貨1形でいいんでしょうかね?
 

赤池から地下鉄で大須観音に移動し名古屋市科学館のある白川公園に向かいます。名古屋市科学館に展示されていた海洋研究開発機構のドルフィン-3K。
 

       国鉄→石原産業2412号機@名古屋市科学館(地下鉄大須観音から徒歩10分)
 

                名古屋市電1400形1401号@名古屋科学館
 意外と行ったことがなかった名古屋市科学館の保存車。B6こと2412号の方は復活計画があるといいますがはたして。SLが復活しても引っ張る客車をどうするんだろうなぁと思ったり。河村市長のアイデアはなかなかユニークでおもしろいのですが(賛成するとは言っていない)。
 名古屋市電の保存車をさくっとまわりましたがまだ米野木や梅坪の車両に行っていないので行きたいところ。というか名古屋市電の保存車は結構個人やお店に払い下げられていますが現況不明な車両が結構いるのが沼ですね。
 

 おまけ。地下鉄植田駅のバスターミナルにいた名古屋市バスのおえかきバス(NMN-3(名古屋200 か 668))。
 
  1. 2015/07/08(水) 23:58:26|
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7月2&3日の撮影から

 7月2&3日の撮影分です。
 
〇7月2日
 いつものカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)にて。

                     フェニックスオート・成田200 か 876
 

                      イワミツアー・194(島根200 か 173)
 石見交通グループで貸切バスのほか高速バス「石見銀山号」を運行する事業者です。
 

                        旅友・成田200 あ 531
 

         中紀バスKANSAI・02「President of Hiroshi Takagaki Ⅱ」(和歌山200 あ 333)
 去年導入された車両で塗装が変更されていて驚き。愛称の「
President of Hiroshi Takagaki Ⅱ」は2013年に亡くなった会長の高木氏に由来するものと思われます。花や地名をバスの愛称にするのはよく見かけますが人名はなかなか聞きません(鯱バスくらい?)。
 

                         朝田観光・和泉200 か 1375
 丸大観光から移籍した車両とのこと。
 

                   あやめバスサービス・成田200 か 845
 

                      共栄観光(山口)・山口230 あ 2500
 アステローペやグランジェットなど濃い面々が在籍している会社です。この車両は東和交通からの転入と思われます。
 
〇7月3日
 

                    京都バス・104(京都200 か 1216)@北白川
 大原の赤しそまつりのよだれかけをつけていた京都バス104号車です。
 

                   京都バス・11(京都200 か 2691)@上七軒
 教習車として今出川通りを走行していた京都バス11号車です。むろん路線はないので違和感でした。
 
  1. 2015/07/06(月) 23:27:20|
  2. バス
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