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新・ほの国の雑記録帳

8月15日・小湊鐵道・いすみ鉄道その2

 盆旅行の続きです(何回かいたんだろう…)。上総中野で小湊鐵道からいすみ鉄道に乗り換えて大多喜まで向かいます。
 

                いすみ鉄道キハ52 125&キハ28 2346@上総中野
 上総中野駅構内からパチリ。入線直前に線路の奥からじいさんが線路の敷地内を横切って行って勘弁してくださいよと思いましたがなんとかかわせました…。
 この列車、上総中野~大多喜間は普通列車で大多喜から急行列車となり急行券が必要です。なおキハ28はレストラン列車として利用されており締切扱いでした。
 


 そこそこ混んでたキハ52に乗車。ご存じのとおりJR西から譲渡された車両ですが車内には大糸線時代の路線図や運賃表が残されていました。
 

 私は大多喜で下車しましたが5分ほど停車したのでじっくり眺めることができました。大多喜発車を一枚。私自身キハ58系列にあまり縁がなく、今まで見たのが碓氷峠のキニ58だけ。なかなかかっこいいですねぇ。ヘッドマークがあるのが締まっています。
 

 大多喜で時間を取ったので駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りて大多喜城へ。正式名称は千葉県立中央博物館大多喜城分館で中は郷土資料館となっています。模擬天守とはいえ城に行ったのはひさしぶりでした。
 余談ですがこのレンタサイクル、適当に電動アシストがないやつを借りたら坂道が全く登れずえらい難儀したのを覚えています(行きは25分くらいで帰りは5分という…)。
 

 お食事処がことごとく埋まっていたのでコンビニでご飯を買いましたが駅構内の車両が列車待合所として解放されておりそこで休憩。冷房もついていたので快適でした。地方の駅に行くと待合室に冷暖房がない場合があるのでどんどん普及してほしいところ。
 

 大多喜駅構内にはこんな車両も転がっていました。最近搬入されたばかりのキハ20 1303です。キハ20を現代風にアレンジしたようですが凝りようには驚かされます。
 大多喜から国吉に移動しポッポの丘に行きましたが別記事で。結構遠く1本列車を逃した模様。
 

                        いすみ200'形いすみ206@国吉
 先ほど大多喜に留置されていましたが国吉で動いているのを確認。富士重工のLE-Carシリーズでいすみ鉄道に現在在籍しているのはこの車両のみとなっています。
 国吉から大原まで乗車し外房線に乗り換えて新茂原の保存車を訪問し千葉から高速バスで京都に帰りました。
 
 
 
 
 
 
 
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  1. 2015/08/31(月) 23:46:46|
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8月15日・小湊鐵道・いすみ鉄道その1

 盆旅行の続きです。蘇我駅近くのホテルに宿泊し小湊鐵道といすみ鉄道に乗車しました。
 

                     小湊鐵道・袖ヶ浦200 か 512@五井駅東口
 企業の送迎バスとして使われている車両です。
 


 五井駅には小湊鐵道の車庫が併設されていますがどれも骨董品の車両ばかり。2枚目の貨車群はいずれも木造貨車で現役の線路に乗っている貴重な車両なのですがいずれも倉庫代用として使われているのか番号がよみとれない&わからないのが残念です。
 

 五井機関区の敷地外から木造貨車群を見てみました。状態はそこそこですがやはり番号は不明。奥の車両はワフ1だそうですが。
 

     小湊鐵道の保存機関車群(左からB104、2号機、1号機)@五井機関区(許可を得て撮影)
 五井機関区には千葉県指定文化財に指定されているSL群がおり屋根も設置され旅行な状態で保存されています。なお機関区の中ですので見学の時は事務所で許可を取ってください。
 

 保存されているSL群の脇にはダルマさんが鎮座していますがバッファーの跡が残るなどかなり香ばしい車両です(番号が不明なのが残念)。
 

 五井機関区の車庫内にはこんな車両もいました。もと三信鉄道の買収国電で1960年に国鉄から譲渡された後気動車への改造、両運転台化、貫通扉の設置etcをおこなったキハ5800で1997年の廃車後も保管されています。
 

 五井機関区にずらりと並んだキハ200形。一番左端のキハ209は色褪せていますが休車の模様。
 

 五井駅のホーム脇にゴロンと転がっていた貨車。これも番号が記載されていませんが反対側にトム1?という文字が読み取れました。検索するとトム11とのことですがトム1というサイトもありどっちが正しいのでしょうかね。
 

 小湊鐵道の魅力やキハ200形については多くのメディアやサイトで紹介されている(と思う)ので個人的にははんと思ったものを紹介。切り出し文字にサボ。いったい何年月日が止まっているのでしょうか。ハイキング客などで意外と乗降客は多く、記念撮影をしている人が多かったのが印象的。
 なお今回はいすみ鉄道がメインだったので入場券収集は光風台と上総牛久のみ。いい雰囲気ですしまた行きたい路線です。
 

                 小湊鐵道キハ200形キハ204@上総中野
 山間の小駅上総中野でいずみ鉄道に乗り換え。小湊鐵道はワンマン運転ではなく車掌が乗務しているのですが養老渓谷を発車してから車内検札を行っていました。意外と乗り換え客が多かったのを覚えています。
 続きます。
 
 
 
  1. 2015/08/30(日) 00:38:04|
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8月14日・楠公駐車場

 盆旅行の続きです。
 

                 東武バスセントラル・2890(足立230 き 634)@稲荷町
 東武バスのスカイツリーシャトルとして使われている車両でライト回りや天窓が特徴的です。
 靖国と上野公園に行き千代田線二重橋前で下車し楠公前駐車場に向かいます。
 

                       TK観光?和泉230 を 726
 ナンバーからすると神田組(神田商事)と思われますがTK観光は初めて聞きました。なお検索しても不明。この車両、リフト付きなのですがどこから来たのでしょうかね…。
 

                      埼東観光・成田200 か 759(もと京成バス)
 

                        三貴交通・成田200 か 945
 

                     アクセス観光・岐阜230 あ 5588
 

                  日の丸自動車興業・1652(練馬200 か 2299)
 

                         白砂観光・野田200 あ 139
 この事業者、たまーに京都市内でも見るのですが検索してもHP等や車両を紹介したサイトがヒットせず謎が多い事業者です。野田ナンバーなのでそのあたりに本社があるとは思いますが。
 

                         はとバス・092(品川230 あ 92)
 楠公駐車場みたままは以上です。メンツ的には金閣寺と変わりませんが歩道からきれいに撮影できるのがなかなかいいですね。
 
  1. 2015/08/27(木) 23:01:50|
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8月13日・常磐線代行バスその2

 盆旅行の続きです。竜田から原ノ町まで常磐線代行バスに乗車し保存車を訪問した後原ノ町駅から相馬まで常磐線に乗車しました。
 

                   原ノ町に留置されているE651系0番台K202編成
 

                    415系1500番台K534編成@原ノ町
 原ノ町~相馬間は復旧して列車が走っているのですが北は津波、南は原発事故の影響で不通となっており孤立区間となっています。上記にもあげたとおり651系と415系とホキ800が留置されていますが651系は留置されてからだいぶ長いようで汚れが目立ちます。651系の方向幕が特急「スーパーひたち」上野なのが哀れでした。
 

                       701系1000番台K618編成@原ノ町
 原ノ町~相馬間は701系が3本使用されています。相馬行きの表示は用意されてないのか無表示でした。相馬と原ノ町しか行き先がないので前面ガラスに「相馬↔原ノ町」のようなサボをぶら下げるのはどうでしょうか。
 この区間、一応復旧しているのですが4駅しかないので乗車時間は15分弱。そのせいか車内に広告がなく地元小中学生?が書いた相馬野馬追の絵が掲出されていたのが印象的でした。
 

 
 相馬で再び常磐線代行バスに乗り換え。東日本急行でした。
 

                    東日本急行・宮城22 か 6706@相馬
 

 この区間の代行バスのバス停は先ほどのモノとは異なるデザイン。仙石線のモノと同じですね。
さて、車内に乗車していたのは15人ほど。前のブログでもかいた仙石線代行バスとは異なり海沿いの被災地は走行せず内陸沿いを走っていたのが印象的でした(半分うとうとしていましたが…)。各駅停車の便でどの駅もⅡ~3人ほど乗降車していたのが印象的。
 

 バスの車内から新地駅バス停を撮影。駅のそばではなく役場の前に簡単な待合室が設置されています。うとうとしながら車窓を見ていましたが常磐線の復旧工事で内陸側に高架で移設を進めており徐々に復興しているなぁと感じました。浜吉田で降りて乗りつぶしを再開してもいいのですが2キロほどバス停が離れているため終点の亘理まで乗車。
 

              ジェイアールバス東北・647-8978(仙台200 か 448)@亘理
 亘理で1時間ほど待ち合わせがあったので駅そばの郷土資料館で時間をつぶし駅に戻ると相馬行きの常磐線代行バスが停車していました。割といろんな車両が入りますね…。
 この亘理~相馬間の代行バス、1時間に1~2本が運行されていますが各駅停車と快速がありそれぞれ停車駅が異なります。
 

                          快速は途中新地のみ停車。
 

 各駅停車は文字通りすべての駅に停車となっています。快速が新地のみ停車する理由ですが、おそらくは役場があるからではないでしょうか。
 亘理から浜吉田まで1区間だけ乗車し、折り返しで岩沼で下車し福島、郡山で磐越東線小野新町行きに乗り換え。車窓はあまり覚えていません…。
 
 小野新町で1時間待ち合わせがあったのでコンビニに行くついでにぶらぶら。お盆の時期とあってかあちこちのお宅に〇〇居士どうたらの表示があったのが印象的でした。こういう知らない場所を歩くのもいいものです。小野新町からいわきまで乗車し水戸、上野と乗り換えて都内に戻りました(24時くらいについたかな)。
 
  1. 2015/08/26(水) 23:50:54|
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8月13日・常磐線代行バスその1

 ブログネタがたまっていますが盆旅行の記事の続きです。いわき駅近くのホテルで宿泊した私は朝一番の磐越東線の列車で小川郷駅に向かいました。
 

 小川郷駅で下車した理由は前のブログでも書いた通り軽量客車の成れの果てを見るためですがホーロー看板が健在で驚き。折り返しのいわき行きでいわきに戻ります。常磐線竜田行きと接続していますが1本遅らせても間に合うので駅前でバスを観察。
 

                    新常磐交通・いわき200 か 396@いわき駅前
 もと小田急バスのノンステキュービックです。新常磐交通のこの塗装、何かに似てる…と思ったらE257系0番台でね…。いわきの駅前でおおっと思ったのは都市間高速バスの多さ。東京行きのいわき号は1時間に2~3本、郡山行きのバスは1時間に1~2本。バスは遅延などのデメリットもありますが着席できることや料金、運行頻度で対抗している様子がうかがえます。特に郡山行きは磐越東線の本数が少ないので今度使ってみようかと思います。
 8時過ぎの常磐線で竜田まで向かい終点で下車。
 

 竜田駅は2面3線の駅なのですが1線のみ使われており2線には線路をまたぐ通路が設置されていました。さて、竜田から先、原ノ町までは福島第一原発の事故の影響で不通となっています。復旧には長い時間がかかることが予想されますが2015年1月31日から1日2往復ながら竜田と原ノ町を結ぶ代行バスの運行が始まりました。途中の駅はすべてノンストップですが復興に向けた第一歩といえるでしょう。その代行バスに乗り換えです。
 

                           代行バス竜田駅バス停
 これを見ればわかりますが朝と夕方と夜に2往復となっています。原ノ町6時50分発は原ノ町に宿泊しないと乗車不可能ですね…。
 

                      浜通り交通・いわき200 か 586@竜田
 代行バスの事業者は浜通り交通です。車内は窓際の席がほとんど埋まるほどで運転士の無線によると23名乗車していました。運転手のほかに添乗員さんが乗車されていたのが気になりました。定刻に竜田を発車。
 添乗員さんがバスの案内をされていましたがとりわけ「このバスは竜田から原ノ町までノンストップ、これから先「帰還困難区域」を走るため窓の開閉はご遠慮ください」という放送が印象的でした。代行バスの車内から車窓を見ていましたが車の往来はたまにあるのに人がいません。この竜田付近、wikiによると避難指示解除準備区域に指定されているため出入りは自由ですが宿泊は禁止されています(今年9月に解除予定)。どうりで人の影が見えないわけですね。
 9時50分ごろに富岡警察署前の検問を通過し「機関困難区域」に投入。一見するといままで変わりませんがやがて異様な光景が飛び込んできました。
 


 国道沿いの建物の入り口にはすべてバリケードがされ侵入できないようになっています。むろんコメリや自動車販売店、ケータイショップやパチンコ屋、ケーズデンキなどチェーン店もすべて閉鎖され荒れるがまま。また国道から別れる道路にもバリケードと検問が設けられ通行証なしでは入れないようになっていました。
 言い方はいさかか乱暴ですが津波や火災などでまち自体が消失してしまった場合は更地になっているのでああ、ここがやられたのかと感じるのですがこの「帰還困難区域」の場合一見するとまち自体はそのままなので一見すると被害はないように見えることですね。幣ブログで原発の是非について言及するつもりはありませんが改めて原発事故の深刻さ、放射線という「見えないもの」に対する脅威というものを思い知った次第です。
 

 車窓より撮影。この看板がすべてを物語っているといえましょう。
なおこの帰還困難区域、信号はすべて青信号でノンストップなので15分ほどで通り抜けました。浪江町高瀬のホテル前の検問で脱出。これから先は件のバリケードもなく、原発関連でしょうか、トラックが多くいたのが印象的でした。原ノ町には15分ほど早着。かなり余裕を見たダイヤを組んでいますね。
 

                      代行バス原ノ町駅バス停
 原ノ町では前の記事でも触れたとおり時間があったので南相馬市博物館の保存車を訪問しました。
この原発事故、未曽有のものであり一朝一夕の復興はかなり難しいと思われます。時間をかけて徐々に復興してゆくのをただ願うのみです。
 続きます。
 
 
 
 
 
 
  1. 2015/08/24(月) 23:46:19|
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8月12日・真岡駅・SLキューロク館

 前の記事にも書きましたがお盆に合わせて関東方面に旅行に行ってきました。高速バスで東京駅に到着し上野で常磐線に乗り換え取手で下車。関東鉄道を乗りつぶし下館で真岡鐵道に乗り換えてまずは茂木まで向かいました。
 

 真岡鐡道の車内からこんなものを撮影。茂木駅駅近くにいるコーヒーショップパレスのワフです。ちなみに2両いるのですが車両番号は検索してもヒットせず。ワフ35000形とのことですが。茂木で折り返して真岡で下車します。真岡駅は車両基地のある真岡鐵道の中心駅ですが駅構内に多数の車両が保存されています。
 

                           キハ20 247@SLキューロク館
 

                            DE10 1014
 

               ヨ8514(表記はヨ8016)・一畑電鉄ト60・蒲原鉄道ワ12・水島臨海鉄道ワフ16
 
                                  ヨ8593
 

                        スハフ44 25@SLキューロク館
 

                             49671@SLキューロク館
 まずはSLキューロク館の保存車から。もともと真岡にいた車両や他の場所からやってきた車両など様々です。館内に保存されているのはスハフ44 25と49671でスハフ44はもともと羊蹄丸の船内にいた車両です。いずれも保存状態は良好。
 

 この49671号機、圧縮空気で動態保存されていることが特徴ですが五稜郭時代に左運転台から右運転台に改造されている車両です。初めて見ましたが違和感がありますね…。
 ついで真岡駅西側に保存されている車両を見学。
 

                           キハ20 213

                              DE10 95
 

                                ワフ29760
 

                             ヨ14594orヨ14720
 

                             トラ75954orトラ75083
 ヨとトラは2両ずつ保存されているのですがどういうわけかここにいる保存車はワフ以外車両番号が記載されておらずどっちがどっちなのかわかりません。
 

 なお動態保存されているC11  325は専用の車庫に入っていました。初めて知りました。
 

                          オハ50 11@真岡
  真岡鐵道にはSLもおか号用として3両の50系客車(オハ50 11、22、オハフ50 33)が在籍していますが線路を走る50系客車自体が少なくなってしまった現在ではSLよりもこれの方が貴重かもしれませんね。
 続きます。
 
 
  1. 2015/08/22(土) 00:04:03|
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盆旅行の保存車訪問から

 盆休みに合わせて関東方面に旅行に行ってきました。その際に訪問した保存車のまとめです。
 
〇8月12日
 

            京急旧1000形デハ1052@アスエフモーターズ(真岡駅から徒歩10分)
 真岡駅近くの京急旧1000形のカットボディです。「赤い電車」で保存されているはずでしたが運営主体が変わったのか車屋さんになっていました。真岡駅の保存車は別記事で。
 

                9667@高浜スポーツ広場(高萩駅から徒歩10分)
 
〇8月13日
 

                             ナヤ11 2@小川郷駅脇
 磐越東線小川郷駅脇にある軽量客車の成れの果てです。駅のホームからも見ることができました。カットボディでカラオケボックスとして使われているとか。ちなみにもう1両のナヤ11(ナヤ11 1)はいわき市内にあるそうでまた訪問したいと思います。
 

 
  小川郷駅近くにはダルマさんが何両か転がっていましたがいずれも番号は不明です。
 

            C50 103@南相馬市博物館(原ノ町駅から徒歩30分orタクシー7分)
  竜田から常磐線代行バスで原ノ町まで移動。1時間半ほど待ち合わせがあったので南相馬市博物館のC50を訪問。バスはないので徒歩かタクシーですが割と距離があるので行きか帰りにタクシー推奨(私は帰りに乗りました)。現存する数少ないC50です。
 
〇8月14日

              D51 231@国立科学博物館(上野駅から徒歩10分ほど)
 

               C56 31@靖国神社遊就館(地下鉄九段下から徒歩10分)
 靖国神社遊就館に保存されてる機関車で1979年に大井川で保存されている44号機とともに帰還した機関車です。大井川の方は動態保存されていますがこちらは静態保存でメーターゲージやリンク式カプラー、キャブの屋根…とタイ時代の面影を強く残しています。
 

                            零戦五二型81-161
 C56の脇にはゼロ戦も保存されています。機体番号81-161です。
 
 

 川崎製鉄千葉製鉄所・NUS7@稲岸公園(京成稲毛駅から徒歩10分orちばシティバス「稲岸公園北」下車徒歩3分)
 
〇8月15日
 

川崎製鉄千葉製鉄所・NUS6@菰池公園(JR蘇我駅東口から徒歩5分or千葉中央バス・小湊鉄道バス「南町二丁目」徒歩すぐ」)
 

 小湊鉄道に乗っていたら見えたので行ってみた上総牛久駅近くのダルマさん。ワラ1だと思いますが番号等は不明です。
 

                             キハ30 62@国吉駅
  国吉駅構内に保存されているキハ30 62です。この車両も将来復活させるとかなんとかと聞きますね。
 

              東急デハ3455@いすみ学園入口(国吉駅からレンタサイクル10分)
 休憩室?として使われている車両とのことですが車内には荷物が置いてあり倉庫代わりとしても使われている模様。植栽で台車部分は見えませんがレールの上に載っています。なおバス等はないので国吉駅のレンタサイクル推奨。
 

                   58680@萩原交通公園(新茂原駅から徒歩12分)
 五井、ポッポ、真岡の保存車は別記事で取り上げます。
 
 
 
  1. 2015/08/20(木) 00:31:25|
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8月9日・和歌山方面の保存車より

 すこし更新の間があきましたがお盆休みに合わせて関東方面に旅行に行っていました。今回はその前に行った和歌山方面の保存車訪問の記事です。
 京都から大阪、和歌山と列車を乗り継いで湯浅で下車。港の方に徒歩で向かいます。
 

                    D51 737@なぎ公園(湯浅駅から徒歩15分)
 ナンバー等がありませんがD51 737です。海に近いこともあってかお疲れ気味。壁側は海ですしすぐ近くに漁港があるからなぁ…。
 

 このなぎ公園、事前にグーグルマップで位置を確認していましたがその時に航空機のようなものも見え、ああ飛行機もいるのかなと思ったらそっくりな遊具でした。これはだまされた。
 湯浅から海南へ移動。

                     大十バス・和歌山22 き 686@JR海南駅
 海南駅でご飯を購入し駅前から大十バスに乗車。このバス、94年に廃止された野上電鉄の代替バスですが30~1時間に1本とこの手のバスでは比較的本数は多め。車両もレインボー、ポンチョ、コースターなど様々でした。
 30分ほどで下佐々バス停に到着しここで下車しました。
 

            野上電鉄モハ30形モハ31@くすのき公園(海南駅から大十バス「下佐々」下車徒歩7分)
 明かり窓が優美なこの車両、もと阪神1121形1130で状態はそこそこ。
 

                          野上電鉄モハ27
 上のくすのき公園の近くにはもう1両の野上電鉄の車両が保存されています。もと阪神701形707号のモハ27です。この車両、この近くの病院の方が保有する車両なのですが公道からも見ることができました。
 なお阪神の保存車は以外と少なく、いわゆる金魚鉢など小型車がほとんどとなっています。
 

 保存車訪問を終え登山口バス停まで歩きます。徒歩10分ほどで到着。かつては野上電鉄の終着駅でしたが現在は大十バスの車庫となっており面影はほとんどありません。
 

 一応ホームは土台の一部として残っているのですがわかりずらいですねぇ。ちなみに海南~登山口往復で1100円くらいなのでちょっとしたバス旅行にはいいかと。
 海南駅にもどりきのくに線の黒江で下車。

   
          南海和歌山軌道線322号@室山団地児童公園(黒江駅から徒歩5分)
 黒江駅からほど近いこの車両、集会所として使われている南海和歌山軌道線322号です。和歌山軌道線で現存する車両はこれと和歌山市の岡公園の321号のみとなっています。
 和歌山で阪和線に乗り換えて下松で下車。

          大阪市電3001形3030号@フレンドさくらがおか(下松駅から徒歩10分)(敷地外より)
 この大阪市電、岸和田市内にあるのは知っていましたが場所が不明でした。しかしJTBの全国保存鉄道の車両リストに保存場所が掲載されており訪問することができました。遠目から見ましたが車体だけで倉庫として使われているようです。状態はあまりよろしくなく、数年後あたりに人知れず消えていそうで怖い。
2017年12月17日追記 2015年内に撤去情報があります
 今回の保存車訪問は以上です。
 
  1. 2015/08/17(月) 23:32:14|
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8月8日の撮影分から

 8月8日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)での撮影分です。
 

                           事業者不明・足立200 か 3181
 前事業者は説明不要でしょう。???となりましたがよく見るとナンバーが足立で岩手県北バスは都内に営業所がないようなので別の事業者ですね。また前面の事業者表記にガムテープのようなもので隠しているのも怪しい。貸切バスの中には前の事業者の塗装がそのまま残っているものも珍しくありませんがこれはエンブレムが残っていていろいろあれな気がします(最近導入かな?)。
※11月1日追記 新日国際交通の車両だそうです(なおさすがにこれはまずかったのか真っ白になっている模様) 
 

                  みらい観光(武元重機)・京都200 か 2762
 

                      KRB観光バス・豊田230 あ 555
 

                 ドリーム交通(千葉)・習志野200 か 1712
 

              大鉄観光バス(大鉄アドバンス)・386(静岡200 か 569)
 大井川鐵道の関連会社で貸切バスのほか路線バスも運行しています。
 

                   東濃鉄道(東鉄バス)・岐阜200 か 561
 

おまけ。ケイエスケー・福岡200 か 2934@金閣寺道。幣ブログでも紹介したとおりロイヤルバスの車両なのですがいつのまに移籍していました(全面表示はケイエスケーでしたが側面はロイヤルバス)。しばらくしたらナンバーは変わると思いますが貸切バスは移籍改廃が非常に激しく沼ですぇ。
 
 
  1. 2015/08/10(月) 23:21:46|
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市バス臨12系統(京の七夕 天の川号)

 京都市バスでは毎年、京の七夕にあわせ市バスの臨時運転を行いますが8月1日と7日に見てきました。
 
〇8月1日
 


 

               市バス臨12系統「京の七夕 天の川号」@二条城前
 8月1日は二条城前でバスを観察。公式HPでは京の七夕 天の川号という案内でしたが車内の系統表示は臨12系統でした。ちなみに堀川今出川始発の三条京阪行きなのですが三条京阪までの12系統は定期ではありません(入試臨くらい?)。
 

                  増発された市バス9系統(335号車)@二条城前
 
〇8月7日
 



                市バス臨12系統「京の七夕 天の川号」@三条京阪前
 こちらも臨時バスですが三条京阪始発で二条城前までの運行です。臨時幕で側面はステッカーで対応。ご丁寧に系統番号とラインカラーがあるのが凝っていますね。二条城前までの市バスはこれくらいでしょうか?
 
  1. 2015/08/08(土) 23:45:28|
  2. バス
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