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新・ほの国の雑記録帳

9月20日・奄美空港・奄美市立博物館

 シルバーウィークに奄美・鹿児島空港に行ってきましたのでぐだぐだ書いていきたいと思います。京都駅八条口から大阪空港交通のエアポートリムジンで大阪空港まで向かいます(なお爆睡していました)。
 私の乗る奄美大島行きの便は機材の関係で1時間ほど遅れるとのことなので荷物を預けて飛行機やバスを観察。
 

                   東亜観光・袖ヶ浦200 か 1190@大阪空港
 貸切バス乗り場にいたこの東亜観光、なんとなく撮ってナンバーを確認したら袖ヶ浦ナンバーで驚きました。おそらく和泉200 か 1617だった車両と思われます。
 

空港といえばランプバス…でありデッキから観察していましたがさっぱり見かけず、搭乗手続きをして入場した建物からガラス越しに撮るのが精一杯でした(番号:BU-3・BU-2)
 1時間半ほどで奄美空港に到着し2日間使うしまバスの2日券を購入し名瀬市街地方面行きのバス(ウエストコート前行き)に乗車。
 

                  しまバス・奄美200 か 75@ウエストコート前
 ご当地ナンバーである奄美ナンバーが特徴的なトップドアキュービック。車内はリクライニングシートでしたので快適そのものでした。ちなみにウエストコートとはホテルのこと。ここでバスに乗り換え。
 

                        しまバス・奄美200 か 59
 もと名古屋市営ですがこれはわかりやすい。
 

                      しまバス・奄美200 か 62
 もと阪急バスですが前面だけ白く塗りつぶして側面は阪急バスのクリーム色が残っているこの雑っぷり…。なお車内に147の番号があったのでもと147号車と思われます。
 長浜で下車し奄美市立博物館へ向かいます。
 

 お昼過ぎに奄美に来ましたしメインは明日なのでどこへ行こうかなと思いましたがひとまず博物館を見学。公営の博物館や郷土資料館は入館料も安めですし展示も豊富なので見てて面白いですね。
 

                     しまバス・奄美200 か 46@長浜
 しまバスは貸切バスも運行しています。独特なラッピングの車両。なお別記事でも取り上げますがしまバスには以外にも大型バスが結構在籍していました。
 まだ宿のチェックインまでは時間がありますしどこに行こうかなとバスの路線図を見ていたら「今里」というバスの終着地が目に入りました。1時間ほどで行けそうなので行ってみることにしました。
 

                    しまバス・奄美200 あ 10@長浜
 さきほどから気になっていたのですが車内をラジオが流れています。最初は運転手氏が勝手に流しているのかと思ったのですが情報収集や車内の娯楽でしょうねぇ。また車内に運賃表示器はあるのですがバス停一つ一つ(次は〇〇)などは運転手氏が肉声で放送し運賃表示器は運賃が区間で変わった時のみ変わる仕組みとなっています(何回か間違えて1つ前のバス停で下車したことが数回)。
 

 
 この今里行き、海沿いを走っていて景色はすばらしいものでしたが集落と集落の間の峠道やトンネルを超えているのでそこからの眺めも抜群でした。漁港のある集落を過ぎて峠をペアピンカーブやトンネルで越え、さらに別の漁港のある集落…と続きます。
 

 終着地今里はこんな感じで公民館の中にバス停がありました。漁港のほかは小学校や集落、簡易郵便局のある小さな集落という感じでした。
 

 ちなみにこの大和村今里は左の赤丸です。右の黒丸の名瀬市街地からかなり距離があり本当に遠くまできたなぁという感じでした。ちなみにこの今里から宇検方面はバス路線がありませんし道路も山の中に入ってしまい海沿いには切り立った崖があるので本当に辺境の集落という感じを受けました(画像はグーグルマップより)。
 さて、その辺境の集落でバスの折り返しまで40分ほどあるのでぶらぶら歩いていると空地にしまバスが2台止まっていたので撮影。
 

                      しまバス・奄美200 か 51@大和村今里
  だいぶ状態が悪く補修痕や錆が痛々しい。
 

                    しまバス・奄美200 か 70@大和村今里
  これまだどこかで見たような塗装。大和村のスクールバスとして使われているようですが例によって前面を白化粧しているのに側面は…という。ちなみに元の車番も確認でき阪急時代の社番は2670です。
 

 

 今里集落の今里バス停付近は前述したとおりこんな感じで山が迫っており本当に辺境の地(ほめ言葉)に来たんだなと思いました。

2019年4月17日追記 2019年4月5日をもって大和村からしまバスの路線が廃止され撤退しました

 この後は折り返しのバスで名瀬市街地へ戻り食事を取って朝仁集落にある民宿で1泊しました。
 
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  1. 2015/09/29(火) 23:59:59|
  2. バス
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9月23日・加世田運動公園・南薩鉄道記念館

 前記事の通りシルバーウィークに奄美と鹿児島に行ってきましたが最終日に加世田に行ってきました。おととし指宿枕崎線を乗りつぶして枕崎から鹿児島中央までバスに乗った時に通っており行きたいと思っていました。
 
 
             鹿児島交通・鹿児島200 か 1593@加世田(もと神奈中)
 鹿児島中央駅から加世田までは伊作経由の準急バス(谷山駅前から各駅停車)に乗車しましたが神奈中古の車両でした。途中で伊作峠という峠を越えていて車窓は楽しかったのを覚えています。
 

                            鹿児島交通4号機
 

                         鹿児島交通DD1201
 加世田バスステーションのバスロータリーにはDD1201と4号機が保存されています。
 

 南薩鉄道記念館を後回しにまず訪問したのが徒歩10分ほどにある加世田運動公園。ここに鹿児島交通12号機が保存されているのですが…。
 

 ご覧のとおり屋根が抜けており状態はよくありません。加世田バスステーションの車両が良好だけに整備を望みたいところ。
 

 加世田に戻り南薩鉄道記念館を見学。なお入館は有料で200円也。
 

 なお南薩鉄道記念館には車両は保存されておらずあれどこにいるんだろ、と思ったらバスの整備場に車両がいるのが見えますね。
 

 そのとおりでバスの整備場の中の狭っ苦しい場所に車両が押し込められています。流線型のキハ103.
 

                                2号機
 

                     ビニールシートをかぶってた1号機
 

                             DD1202
 
 

 

 岩崎産業専用線の機関車(無番)。このカトーくんは鹿児島交通ではなく、重富から分岐していた岩崎産業専用機で使われていたものです。なお番号はありませんでした(10月16日追記)
 加世田の車両たち、バスの整備場という狭い場所に保存されているのですがどれも状態はよく安心しました。なお見学の際は必ず現場の作業員の方に一声かけてください(以上の写真は許可を得て撮影)。
 
アクセス:鹿児島中央駅などから加世田行き準急バスなどで終点「加世田」下車すぐ。
 
 この後は加世田から鹿児島空港までバスで向かい、ピーチで関空まで帰りました。
 
  1. 2015/09/27(日) 23:57:13|
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奄美・鹿児島旅行の保存車訪問から

 9月20~23日にシルバーウィークに合わせて奄美大島と鹿児島に旅行に行ってきました。その時に訪問した保存車のまとめです。
 

                  京都市電狭軌1形9号@奄美アイランド
 奄美市内の民宿に宿泊し翌日にバスを乗り継いで訪問。京都からかなり離れた離島に保存されている車両ですが状態は良好で安心。ただ数年前の土砂災害の影響か台車には砂がこびりついていました。元々大阪の服部緑地で保存されていた車両です。
 この車両、存在自体は知っていましたがなんせ離島の保存車なので非常に行きずらく、ようやくの訪問となりました。未訪問の京都市電の車両は海外と非公開の北大路の301号を除くと2014年にオークションに出された東成区の個人の車両と伏見区の個人住宅のみとなりました(伏見区の個人住宅はどうしようもない気が…)。
 

 ちなみにこの京都市電が保存されている建物は旧胆振線の壮瞥駅を国鉄末期のオークションで移設したもの…なのですがグーグルで画像検索するとだいぶ違うんですよねぇ…。むろんそのまま移設したわけではないでしょうし多少は手が入っているとは思いますが。
 

 奄美アイランドにはこんなものも置いてありました。20系客車のTR55B台車です。もともと3両が保存されていましたが撤去され台車のみ残されています。ちなみに近くで清掃されてたオバチャン曰く20年ほど前に持ってきて10年ほど前に撤去して整地したとの由。
 
アクセス:名瀬市街地(ウエストコート前など)からしまバス「古仁屋(こにや)」行きで「西仲間」下車、「市」行きに乗り換えて「奄美アイランド」下車徒歩すぐ。バスの本数少なめなので要確認。1日・2日乗車券もあるのでそれを使うのも手でしょう。
 

     C51 85@鹿児島車両センター(許可を得て撮影)(鹿児島市電市立病院前から徒歩5分)
 いきなり飛びますが現存する数少ないC51です。C51の保存車は4両(土崎、てっぱく、梅小路、鹿児島)のみで鹿児島と土崎の車両はカットモデルになっています。鹿児島のこれ、幾分大胆なカット方法ですがこれはこれで中の構造が見えて面白いと思います。
 

 なおこの車両、車両センターの門のすぐ近くに保存されています。見学する際は近くの事務所で許可を得ましょう。
 なお23日に南薩鉄道記念館も訪問しましたがそれは別記事で取り上げます。
 
  1. 2015/09/27(日) 00:05:22|
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9月19日・市バス京都岡崎ループ・京都岡崎ハレ舞台号など

 9月19日に市バスでダイヤ改正が行われ新路線の新設や既存系統の変更が行われたので見てきました。
 

 立命館大学と四条河原町・四条烏丸を結んでいた51系統が四条河原町・三条京阪前行きに変更@北野白梅町。
 

 京都駅から四条河原町・平安神宮・岡崎公園・銀閣寺を通り国際会館駅近くの岩倉操車場前へ向かう5系統の一部が四条通経由から五条通経由に変更
 

 三条京阪を起点に市役所前、岡崎公園、疏水記念館、動物園を経由し三条京阪へ向かう一方循環線の京都岡崎ループです。錦林出張所が担当しており専属のポンチョが4台投入されました。さすがに幕ではなくLEDですね…。
 

 なおこの京都岡崎ループの車両のうち3124号車は岡崎公園で展示されていました。市電をイメージしたラッピングが印象的。
 

 この京都岡崎ループ、知恩院の前も通るのですがせっかくなのでこんな写真を撮ってみました。
 

 知恩院三門前にて。
 

 

 また撮影日には岡崎公園でイベントが開かれており臨時バス「京都岡崎ハレ舞台号」が運行されていました。去年同じく幕はマグネット&臨時幕で対応、車両も同じでした@岡崎公園。
 

東山通りの会話のライトアップに合わせて臨時バス「天空のライトアップ号」が運行されました@京都駅前。臨時幕ではなく「清水寺・祇園・三条京阪 臨」の方向幕。
 

 おまけ。平安神宮神苑に保存されている京都市電狭軌1形2号。入園は有料ですがこの日は無料でした。状態は相変わらずといったところ。
 
  1. 2015/09/24(木) 23:16:23|
  2. バス
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9月12日の撮影分から

 9月12日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影分です。なんやかんやで1か月ぶりくらいに行きました。
 

                         丹沢交通・湘南230 あ 99
 

                      日益商事・和泉200 あ 587
 この事業者は初見でした。検索してもヒットしなかったので詳細は不明。
 

                       中日臨海バス・堺200 か 348
 

                      なゆた観光自動車・浜松200 か 869
 

                      彩京観光・土浦230 う 2772
 この事業者、那須ナンバーだったと思うのですが茨城にも進出したのか土浦ナンバーです。
 

                         紀州観光・和歌山230 あ 360
 関西空港交通?から移籍かな?
 

 おまけ1.ユニオン観光・川越200 か 409@西大路通り。関東自動車(栃木)からの移籍です。
 

 おまけ2.事業者不明・袖ヶ浦200 か 1181。はてどこからの移籍でしょうか。
 9月12日の見たままは以上です。
 
  1. 2015/09/14(月) 23:13:32|
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9月6日の撮影分から

 9月6日の高松・岡山での撮影分です。
 

 高松の駅前でバスを撮影し駅に入場したところなんかいたアラーキー列車。インパクトは強烈ですが不気味で夜に遭遇したくないですね…。
 

 坂出の保存車を見てマリンライナーに乗ろうとしたら後続に瀬戸大橋アンパンマントロッコが来るとのことだったで岡山で撮影したアンパンマントロッコ。数年前に四国に行ったときも帰りに児島で見たなぁ。
 

                          宇野バス・岡山200 か 1396
 

                        中鉄バス・0155(岡山200 か 1301)
 関東バスから移籍した車両です。
 


 岡電を降りつぶし県庁通りで下車。電停のすぐそばには宇野バスの表町バスセンターが隣接しています。近くには天満屋バスステーションがあり市内の岡電、両備、中鉄、備北などの会社が乗り入れていますが宇野バスは独自のバスターミナルを設置しており庫内には車庫なども整備されています。しかし宇野バスというと三菱のイメージが強いですが日野レインボーⅡが増えていますねぇ。
 徒歩で天満屋バスステーションに移動。

 天満屋バスステーションは岡山駅と並ぶ交通の結節点で多くのバスの発着地点となっています。なおバスステーションに行くには地下街が天満屋を通らないと行けないようになっていますが逆に建物の中から濡れずに行くことができるということでなるほどと思いました。弘前や交通センター、那覇もそうですがこういうバスターミナルは見てて飽きません(あと飯が確保しやすいのもポイント)。
 10分に1本と高頻度で運行している両備バス西大寺本線で西大寺バスセンターに移動。
 

 西大寺バスターミナル、思いのほか立派で驚きました。営業所があるのは知っていましたが…。
 

 西大寺営業所の中ではこんな熱い組み合わせ。左から1006(岡山200 か 1024)「SOLARVE」、1031(岡山200 か 427)「さいバス」、9374(岡22 か 2550)です(敷地外より)。
 

 先ほどの岡ナンバーを拡大してみました。ステッカーを見る限り特定輸送で使われている模様ですがまさか岡ナンバーが在籍しているとは思いませんでした。バスはどこにネタが隠れているかわかないのが面白く沼なところ。
 
  1. 2015/09/13(日) 00:12:38|
  2. バス
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9月5日の撮影分から

 9月5日の徳島・高松の撮影より。
 

                        フロンティアK・徳島200 か 365
 仕事終わりに家から梅田に直行しそのまま南海バスで徳島まで。そのまま徳島で宿泊ました。朝の徳島駅前に止まっていたフロンティアK・徳島200 か 365.海部観光に塗装がよく似ていますがそのとおり海部観光の子会社です。
 

                       徳島バス・F-191@徳島駅前
 ケツが切れかけてたり光線状態がひどいですが「あわひらかた号」に入っていた車両です。このあわひらかた号、結構異色の路線で京都も大阪も神戸も通らず枚方・寝屋川と徳島を結んでいます。2往復設定されているのが個人的には意外です(需要がよくわかりません…)。
 

 ところで前に徳島に来た時もそうだったのですが徳島市バス、発車前のバスの前扉に運転士氏が立っているのが大変印象的です。徳島バスはないので市バスだけでしょうかね。
 

                   徳島バス・I-601(徳島230 あ 601)@徳島駅前
 徳島の駅前にこんなものもいました。塗装からもわかる通りもと小松島市営バスですが前面の市章を剥がした跡が生々しい。
 
 


 南小松島駅近くの小松島ステーションパークを訪問しぶらぶら歩いていると旧小松島市営バスの車庫兼待合所を発見。今は使われていませんが「小松島市運輸部」の文字が残されています。小松島市営バスは小松島市内で路線バスを運行していましたが徳島市の徳島駅まで直通するという珍しい形態をとっており、徳島市営と小松島市営という2つの公営バスを一度に見ることができました。2015年3月一杯で廃止され徳島バスに移管しています。
 


 なお車両の待機は旧市バスの車庫の近くの小松島港バス停近くで行っています。市章がはがされて事業者表記が徳島バスに変わった以外はそのままなんですねぇ(敷地外より)。
 

 鳴門の保存車を訪問した際に1時間あったので昼飯を食うがてらバスを見ていました。徳島バス・H-399(徳島22 き 399)@鳴門駅前。もと鳴門市営バスですがまだ塗装が残ってたんですねぇ。ちなみにこの行き先の「岡(阿淡汽船のりば)崎」の阿淡汽船、調べたら既に廃止されているようですがいつ廃止になったんですかね(大鳴門峡開通頃?)。
 

                   ことでんバス・香川200 あ 101@高松駅前
 シビリアンベースの車両で100円バスのまちバスとして使われている車両です。
 
 9月5日のバスネタは以上です。
  1. 2015/09/12(土) 00:02:51|
  2. バス
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9月5・6日の保存車訪問から

 9月5~6日にかけて18きっぷの消化を兼ねて徳島・高松・岡山界隈の保存車訪問に行ってきました。
 
〇9月5日
 

 

       山口市営バス・山22 う 1706(形式K-MS613S)@もつ鍋 だんな(阿南駅から徒歩13分)
 阿南駅近くの病院宅で保存されているという京都市電1817号を確認するため阿南で下車しましたがそもそも病院自体が消滅していました。検索すると倉庫の中で保存されているようなのですが確認できなかったので現存しないものと思われます。
 ふと少し歩いたところに廃バスを利用した店舗があることを思い出し行ってきました。回送幕もそのままの山口市営バスです。どうしてこの阿南の地に流れ着いたかは知りませんが結構きれいで大事に使われているようですね。
 阿南から牟岐線に乗車し南小松島で下車。
 

  小松島ステーションパーク(南小松島駅から徒歩10分or徳島バス「ステーションパーク前」下車徒歩3分)
 

              C12 280&オハフ50 272@小松島ステーションパーク
 南小松島から橋を渡って10分ほどで到着。操車場の跡につくられた公園に保存されている車両です。オハフ50は車両表記はありませんでした。
 

                   C11 66@撫養第三公園(鳴門駅から徒歩10分)
 鳴門駅裏手にある車両です。
 

  C58 12@番町二丁目公園(高松駅・昭和町駅から徒歩20分orことでんバス「幸町」下車徒歩5分ほど)
 

            阪堺モ175@パブリックプラザ丸亀(丸亀駅から徒歩15分)
 丸亀の商業施設で保存されている車両です。もともと店舗として使われていたようですが現在は倉庫状態でところどころ痛みもあり先が心配です。
 
〇9月6日
 

 C58 295@御供所(ごぶしょ)公園(坂出駅からレンタサイクル13分or坂出市営バス「御供所公園」徒歩すぐ)
 2日目は高松から坂出に移動しレンタサイクルで訪問。バスは少なめなのでレンタサイクルの方がいいかも。ちなみにフロントデッキの紋章は坂出市章です。
 

         D51 917@下石井公園(岡電清輝橋線田町&郵便局前から徒歩7分)
 岡山に移動し岡電の駅を降りつぶしついでに訪問。
 


 西大寺鉄道キハ7@西大寺バスセンター(西大寺駅から徒歩15分or岡山駅・天満屋バスステーションから両備バス西大寺本線西大寺バスセンター下車すぐ)
 天満屋バスステーションから両備バスに乗車し終点で下車。10分に1本という高頻度で運行しており400円と安め。さてこの車両、最近屋根が設置されたようですが現存唯一の914mm用気動車かつ貴重な戦前の川崎車両製私鉄向け流線型気動車であり産業考古学会の推薦産業遺産に指定されています。ただ足回りは植栽でよく見えず…。西大寺鉄道の車両は池田動物園にもハボ13とワボ3がいるのでそれも訪問したいところ。
 西大寺から赤穂線で香登で下車。

    下津井電鉄クハ6@おさふねサービスエリア(香登駅から徒歩20分or宇野バス国道2・250号線「船山」徒歩5分)
 

                 下津井電鉄ホワ10@おさふねサービスアリア
 

                  下津井電鉄ホハフ2@おさふねサービスエリア
 香登駅から徒歩20分ほどの新幹線の高架下の車両たち。なかなかつわものぞろいで気動車から電車の制御者に改造したクハ6、ピンリンク式カプラーの客車&貨車となっています。現存する軽便客車&客車自体は黒部峡谷を除くときわめて少ないので貴重な存在です(ただどれも窓ガラスがないのが気になりました)。
 

           同和鉱業片上鉄道DD13-552@西片上(西片上駅から徒歩10分or備前バス「片鉄片上」宇野バス「片上」から徒歩5分)
  DD13形の私鉄発注機で西片上駅近くの県道脇で保存されています。なおワム2両もいましたがそれらは旧吉ヶ原駅に移転済み。なお敷地外の県道脇から撮影しましたがこの機関車が保存されている会社?の敷地は立ち入り禁止なので注意。
 今回の保存車訪問は以上です。
 
  1. 2015/09/09(水) 23:57:43|
  2. 保存車
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8月29日・近鉄団臨・四日市

 近鉄の団体臨時列車のお誘いを受けて行ってきました。行程は行きが向島~大和八木~伊勢中川~伊勢若松~平田町~伊勢若松~四日市、帰りが四日市~伊勢中川~大和八木~京都でした。
 

 向島駅に集合し団体列車に乗り込みます。向島の団体表記も珍しいのでは。
 

 乗車したのはかぎろひこと15400系15401F(PN51)でした@平田町
 

 「かぎろひ」が鈴鹿線に入線したのは初めてとのことで鈴鹿線っぽい?1枚を撮ってみました。なお鈴鹿線内は各駅に運転停車してました。四日市に到着しここで一旦解散。サークルのOBさんと会食に行きましたがその際にあるOBさんから四日市市内を車でめぐるとのことで乗車させていただきました。
 

 まずは国重文と近代化産業遺産に指定されている末広橋梁を訪問。1931年竣工で日本国内では現役唯一の跳開式可動鉄道橋梁となっています。普段は橋げたはあがっており列車が通るときのみ下がる仕組みとなっています。
 

 個人的にこのあたりがすごいエロかったですね(
 

 太平洋セメントの専用線を通りかかるとちょうどDD452号機が入換をしていました。見た目はDE10形ですがDDなんですねぇ。以外と専用線の機関車は見る機会がありません(保存車はともかく)。
 

 このDD452号機、片方の運転台窓にカバー?がついているのが特徴で粉塵防止と思われます。
 

 なお車庫内はDD511がいました。
 

 踏切から撮影していましたがこんな味のある看板もありました。ちなみに柱?はレールを使っているのもポイントが高いです。
 この後近鉄四日市駅まで戻りかぎろひで再び京都に戻りました。最後になりましたがこの団体列車を企画された有志の方々、クラブツーリズムの方々それに四日市で車を出してくださったOB様には御礼を申し上げます。
 
  1. 2015/09/07(月) 23:17:02|
  2. 日記
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8月22日・大産大・五條

 8月22日に18きっぷ消化を兼ねて大阪と奈良に行ってきました。
 

                     207系500・1500番台H5編成@住道
 京都から大阪、京橋と乗り換えて住道まで。ちょうど片町線(学研都市線)開業120周年記念のヘッドマークを付けた編成がやってきました。
 

                       南海モ229@大阪産業大学
 住道駅から近鉄バスに乗車し15分ほどで大阪産業大学に到着。ここには南海モ229が展示されています。状態はそこそこ。大学内に保存されている車両というのも珍しいですね。
 
アクセス:JR住道駅から近鉄バス30番などで「産業大学前」下車徒歩すぐ。JR野崎駅から徒歩も可能の模様。
 

                近鉄バス・6356(大阪200 か 3543)@産業大学前
 


                 クモハ103-110@大阪府立消防学校(敷地外より)
 大阪産業大学から徒歩で大阪府立消防学校に移動。木々に覆われて分かりずらいですか消防学校で利用されている車両です。戸袋窓つきのままなんですねぇ。
 
アクセス:JR住道駅から近鉄バス30番などで「平野屋」下車徒歩3分
 
 住道から京橋、天王寺と大和路線に乗り換え。降りつぶしをしながら王寺、高田と列車を乗り換え大和二見で下車しました。


 大和二見で下車し保存車のある公園までてくてく歩いていると道路で寸断された橋梁が見えてきました。なんだこれはと思いましたがこれは未成線に終わった五新線のものです。これほど立派なものが市街地に残っているとは驚き。
 

         78675「金剛・ハロー号」@五條市史跡公園(大和二見・五條駅から徒歩20分)
 大和二見駅から徒歩20分ほどで到着。「金剛・ハロー号」という愛称がついていますがこれの由来ってなんでしょうか。
 

 ぶらぶら歩いてたら五條バスセンターに到着。イオンが併設されているほか小さなバスの車庫も併設されています。
 

                          奈良交通・奈良22 き 284
 何も考えずに五條バスセンターに来ましたがちょうど八木新宮線がやってきました。言わずもな、一般道を走る日本一の長距離路線バスです。ただ新宮方面は土砂崩れの影響でホテル昴止めでした。
 

 五條バスセンターから五条駅に行くとちょうど駅前で新宮(ホテル昴止め)行きと八木行きの八木新宮線がすれちがっていました。五條郵便局前でパチリ。
 これで奈良県の保存車は五位堂の保存車と生駒山中にあるというデボをのぞいて訪問した…と思いましたが野迫川村に豊鉄モ7302がいましたね。あれは公共交通機関でのアクセスが絶望的すぎてどうしようもない気がします…。
 
 
  1. 2015/09/03(木) 23:54:10|
  2. 保存車
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保存車やバスについて扱うブログです。サークル「(同)ほの国交通」の告知等もこちらで行います。本内容の写真等の無断転載はご遠慮ください。
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