2015年最後の更新です。27日に18きっぷでおなじみ北近畿方面へ。なんだかんだで学部1年の時から毎年行ってますね。
園部、福知山と乗り継いで江原で下車。
C58 170@日高小学校(江原駅から徒歩5分)
江原駅から徒歩5分ほどにある機関車なのですがなぜかネットでは画像をあまり見ない不思議。状態は良好でした。
近くの書店で郷土誌をあさってから江原駅に戻ります。ホームの端の柱にはホーロー看板が残されていました。江原から城崎温泉行に乗車し終点まで。
城崎温泉駅で降りたのは3年ぶり?ですが今回はロープウェイに乗車します。徒歩15分ほどの山麓駅乗り場へ向かいます。
城崎温泉ロープウェイは城崎観光が運行する路線ですが途中に「温泉寺」という中間駅が設けられているのが特徴です。中間駅があるロープウェイはあとは神戸の布引くらいでしょうか(なお時間がなくて降りれなかった模様)
城崎温泉ロープウェイ・2号@城崎温泉
なお上の写真で奥のほうにうっすら見えている建築が途中駅の温泉寺駅です。
7分ほどで山頂駅・大師山上に到着。雨が降っていたせいで展望台からはあまり景色が見えず。
早足でJR城崎温泉駅に戻り豊岡に向かいます。
C57 11@豊岡市中央公園(豊岡駅から徒歩15分)
豊岡駅から徒歩15分ほどの公園にあるC57。門デフがいいですねぇ。
豊岡の保存車を訪問するときに見つけたこの建築物。豊岡1925という建築で銀行→市役所庁舎を経て現在はホテルや結婚式場などとして使われているようで(国登録有形文化財)。
全但バス・2812(姫路200 か 54)@豊岡駅
2000年式のキュービックで調べるとなかなか珍しい車両とのことで。
豊岡駅構内には引退した381系が2編成ほど疎開留置していました。関西にいるとこういう疎開留置を見ない(東北へ旅行するとうじゃうじゃいますが)ので、なかなか新鮮でした。
話は変わりますが、本年も幣ブログを見ていただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。なおコミケの報告につきましては荷物が到着・精算後に報告いたします。
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- 2015/12/31(木) 21:56:51|
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水曜日に現れた旗日に18きっぷの消化に行っていました。早起きしていく予定でしたが寝坊。距離がある(タクシーじゃないと無理)柘植の余野公園のD51を切ってまずは関へ向かいます。
保存車に向かうため関駅から関宿を通ります。電柱がなく落ち着いた街並みですね。ぶらぶら歩きながら目的地へ向かいます。
ぶらぶら寄り道し歩くこと20分で保存車に到着。全国でも6両しか保存されていないC50です。状態は良好。
ナハネ20 2237@関ロッジ跡(関駅から徒歩20分)
上記のC50から徒歩3分ほどの関ロッジで保存されている寝台車。この客車、貴重な宿泊できる20系客車でしたが関ロッジ自体が閉鎖したため今後が心配です。現状はシートをかぶせて劣化をふさいでる状態でした。
EF66 49@パン・オ・セーグル(木津駅から徒歩5分)
前のブログでも取り上げたEF66のカットボディが置かれているパン屋さんです(許可を得て撮影)。前回は休店日でしたが今回は営業日に訪問。
おまけ1。近江タクシー・滋賀22 い 197@草津駅西口。近江グループにメルファショートっていたんですねぇ。
おまけ2.シガ・エージェントシステム・滋賀200 か 863@貴生川駅。見た目的にどこかの中古かと思ったら六甲摩耶鉄道(現六甲山観光)の中古とのこと。また珍しい出自です。
- 2015/12/28(月) 23:40:09|
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前のブログでも書いた冬コミ(C89)の配布物の告知です。なお日時と場所は30日西ら44a「新京阪まーけっと」様となります。
1.新刊「京都市電保存車大全」
まずは新刊のご案内。頒布価格は500円で京都市電の保存車両について現存、撤去車両含め記載した本となります(20部)。
2.金閣寺バス定点観測№1(在庫僅少)
ブログにも登場する金閣寺に現れる貸切バスについて調査、まとめてみた本となります。頒布価格300円。なお数冊しか在庫がありませんのでご了承ください。
3.金閣寺バス定点観測№2
上記の№1の続編です。頒布価格500円。在庫は10部くらいだった気がします。
以上が頒布物となります。なお上記画像すべてに画像転載防止のためツイッターIDがありますが実物はありません。以上、よろしく願いいたします。なおコミトレにつきましては別途告知します。
- 2015/12/26(土) 23:33:17|
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スルッとKANSAI3dayパスの消化で南海高野線の降りつぶし&保存車訪問をしてきました。河内長野までは降りていましたが以南、特に橋本~極楽橋間は本数が少ないのであらかじめ行程を組んでおきます。
淡路、天下茶屋と乗り換えて高野山連絡の橋本行きで橋本まで。橋本で各停に乗り換えてまずは紀伊神谷へ向かいます。
紀伊神谷は極楽橋の1つ手前なのですが乗降客数は南海100駅中最下位となっています。それもそのはずで駅前の道路はこんな感じ。グーグルマップで見ると近くに集落はあるようです(居住者はいるのかしら)。さすが秘境駅に数えられるだけありますね。なお訪問時は午前10時だったのですが無茶苦茶寒かったのを覚えています。
紀伊細川や上古沢などを訪問後高野下で下車。
高野下は一部の列車が折り返す駅なのですがホームには「南海思い出ミュージアム」という展示が置かれています。レールや部品を展示していました。
そんな高野下駅にあったこんな広告。こういう今は営業しているかよくわからない古い看板大好きです。
ところで高野下駅の駅舎、妙に階段部分の屋根が傾いているように見えるのですがこれは…。
九度山で橋本~極楽橋間の駅を降りつぶし橋本以北の降りつぶしへ。
林間田園都市で下車。駅名は悪く言えばすごい田舎くさい感じがしますがやはりニュータウンの駅で駅前にはバス停や各施設が整備。個人的に驚いたのは駅のすぐ後ろのマンションが駅に直結しており徒歩数秒で駅にアクセスできるということですね。ニュータウンの駅はいろいろ特色があるので見てて飽きません。
三日市町で高野線降りつぶしを済ませて駅前にこんなものがいました。
大阪第一交通・和泉300 あ 592
楠ヶ丘乗合タクシーを運行している大阪第一交通です。貸切バスで何度か見たことがありますが乗合タクシーもやっているとは。この手の乗合タクシーは本当に現地に行かないとわかないので沼ですね。
金剛に移動しバスである場所へ向かいました。
大阪市電3012号@大谷幼稚園(敷地外より)
富田林市内で保存されている大阪市電で「なかよし号」という愛称がついています。パンタグラフが折れているのが目につきますがそれ以外は良好。
アクセス:南海金剛駅東口から南海バス60系統寺池・高辺台回り金剛駅行き(毎時3本)で「寺池台四丁目」下車徒歩3分
- 2015/12/24(木) 23:40:06|
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12月19日にスルッとKANSAI3dayパスを使って秘境駅を訪問してきました。坂本ケーブル自体は既に完乗済みですが途中の駅は未降車でした。
地下鉄東西線、京津線と乗り継いで浜大津へ。ちょうどきた近江神宮前行きに乗車し終点で一旦下車します。
近江神宮前駅隣接の錦織車庫には京阪80形の82号と81号(のカットボディ)が保存されていましたが11月ごろに82号は搬出されいなくなっていました。行き先は不明ですがいずれ何らかの情報は出てくると思いますが…。
坂本に移動し徒歩でケーブル坂本駅まで。訪問時は30分ごとの運転でした。団体客がこの時期にも関わらずいたのが印象的でした。さて、坂本ケーブルの途中駅(ほうらい丘・もたて山)は申告がないと通過する駅となっています。ケーブルカー自体の中間駅自体が珍しい(大山ケーブル、生駒ケーブル、箱根登山ケーブルくらい?)ですが通過は生駒の直行くらいでしょうか…?
改札でまずはもたて山に下車する旨を申告し乗車します。10分ほどで到着し下車。
もたて山駅の全景とホームはこんな感じ。駅名表にもある通り近くには紀貫之の墓があるそうですがどこにあるかはわかりませんでした。
ちなみに駅前風景はこんな感じ。ハイキングコース?があるくらいであとは何もありません。牛山隆信氏の秘境駅ランキング17位だけありますねぇ。ちなみに帰りも申告しないと通過するので駅のインターホンで知らせる必要があります。
次はほうらい丘で下車。
ほうらい丘の全景はこんな感じです。こちらも秘境駅ランキング18位の駅だけあって風格がありますねぇ。
駅前からのびる道路…です。一応ケーブル坂本へも行けるようですが草が生い茂っていたので行かない方が無難化と思いました。もたて山と比べると近くから高校の野球部の練習音が聞こえてきたのでまだ市街地に近いんだなと印象。ちなみに駅前にはケーブル建設の際に発見された石仏を祭る霊窟があるなどこの地域ならではなのだなと。
もたて山、ほうらい丘とも30分ほどの滞在でしたがお手軽に行ける秘境駅という感じを受けました(まぁ申告しないと通過しますが…)。あと車内から奇異の目が痛かったです(
- 2015/12/22(火) 23:34:54|
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12月13日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影より。比較的新しいバスが多めでネタは少な目。
神姫観光バス・5000(神戸200 か 4225)
神姫観光バスの特別仕様の「PREMIUM」で車内は水戸岡氏がデザインしているとのこと。
日通国際企画・和泉200 あ 577
前面に「HIMAWARI BUS」とありますが側面の事業者表記は日通国際企画。「HIMAWARI」はよくわかりませんが前の事業者のものか、日通国際企画がつけたかどっちかとは思います。
東亜観光?袖ヶ浦200 か 1191
事業者表記なしの阪急落としのネオロイヤル。特徴からすると東亜観光で、もともと和泉200 か 1611を名乗ってた個体と思われます。東亜観光に関しては小川観光、華南など関係があるのかわからない事業者が確認されており(筆者未見)、まだまだ要確認ですねぇ。
12月13日の撮影分は以上です。
- 2015/12/17(木) 23:41:13|
- バス
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まずは冬コミの告知より。幣サークル「ほの国交通」は抽選漏れとなりましたが30日西ら44aの「新京阪まーけっと」様で委託させていただくことになりました。
1月30日のインテックス大阪のコミトレですがこちらの方は「4号館カ05a」で当選いたしましたのでサークル参加の方をしたいと思います。
ひとまずは告知のみ。配布物の詳細は後日お知らせしますが新刊を1冊出します。
- 2015/12/17(木) 23:15:31|
- イベント告知関連
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12月12日に18きっぷで尾道に行ってきました。岡山方面はよく行くのですが尾道はまだ下車したことがありませんでした。
嵯峨野線の始発で出発。京都で快速に乗り換えて姫路まで。新快速は早朝は走っていないので快速でしたが途中爆睡していました。姫路、岡山と乗り換えて11時ごろに尾道に到着しました。
駅前のバス停からおのみちバスの観光循環バスである尾道好きっぷラインに乗車し長江口で下車。
長江口のバス停を降りるとロープウェイ乗り場、という看板があったのでJRの線路をくぐると千光寺山ロープェイの山麓駅が見えました。こんなに近いとは拍子抜けです。
千光寺山ロープウェイ・1「さくら」@山麓
千光寺山ロープェイは尾道市営のロープウェイで山麓駅と山頂駅を結んでいます。往復料金が500円と格安ですが600円の尾道フリーきっぷというものもありこれはロープウェイにおのみちバスの指定区間の乗り放題パスがついてくるお得な乗車券となります。5分ほどゴンドラに揺られて千光寺山ロープウェイ完乗。
近くに展望台があったので登ってみました。こう見ると確かに尾道は猫の額のような狭い場所に住宅や施設が集中しているのがよくわかります。
山頂駅から少し下って千光寺境内から見た尾道市街です。こういう海と橋、市街地という構図大好きですが夏になればもっといい景色になるでしょうね。
いったん尾道駅に戻ります。
おのみちバス・248(福山22 け 284)@尾道駅
尾道好きっぷラインで使われていた248号車。こういう架装のバスは大好きですが車内はベンチで狭いので長時間乗るのは…
保存車案件が一両あったのでそれを見に行きます。
D51 422@古浜児童公園(おのみちバス「田辺クリニック前」下車徒歩5分(毎時3本ほど))
ところどころの緑色の色さし?が気になりますが海のすぐそばにある機関車で状態は良好です。
乗車予定の列車までまだ時間があったので駅前の渡船乗り場から渡船に乗ってみることにしました。向島への渡船ですが3本運行されておりそれぞれ乗り場が異なります。向島運航が運行する渡船に乗船。運賃は片道100円でした。
この航路は向島の富浜港という場所に向かうのですが川を少し遡上するので生活臭がぷんぷん。
ものの10分ほどで富浜港に到着。古びた待合所に大量の自転車。いかにも生活に密着したという感じですね。
向島運航「むかいじまⅡ」
ちなみにこの渡船、ダイヤはなく適宜ピストン運行する形となっています。
渡船や駅前、千光寺山展望台からもよく見えるこのお城。これは1964年に建設された「尾道城」という建築物で歴的由来はありません。1990年代に閉鎖され現在は廃墟となっています。よく見ると片方のシャチホコが落ちてますね…。よく目立つ場所なので何かに有効活用…はできたらもう利用されてるか。
この後は何駅か降りつぶししたあと安定の赤穂線→新快速の流れで帰りました。
- 2015/12/15(火) 23:52:15|
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紀勢線のキハ40系の貸切のお誘いを受けて行ってきました。土曜日の仕事を終えて家に戻り、近鉄特急で松阪に向かい前泊しました。
集合場所は多気ですが田丸に行っていない保存車がいることを思い出し早起きしていくことに。
C58 414@城山公園(田丸駅から徒歩7分)
玉城町役場の近くで保存されている機関車です。切り詰めデフの北海道仕様で保存されているC58ではラストナンバーです。
田丸駅はよく整備されたいい駅舎でした。
ところで田丸駅の駅舎の反対側にあったロータリー?のようなものが気になるのですがこれはなんなのでしょうか。こちら側にも駅舎をつくるための用地でしょうか?
多気駅に戻ります。
多気駅にはご丁寧に団体列車表示が出ていました。区間は多気~熊野市間でした。三瀬谷と紀伊長島でトイレ休憩があり軽く撮影会状態でした。
大台町営バス・三重200 は 359@三瀬谷
三瀬谷で30分ほど停車したので駅前でバスを見ていたらやってきた大台町営バス。80条バスを見たのは久しぶりですね。
今回貸し切ったキハ48 3818&キハ48 6818@紀伊長島。今回の団体列車がJR東海キハ40系最後の紀勢線多気以南の入線でありこの車両は廃車後ミャンマーに輸出されるとの車内放送がありました。
熊野灘をながめたり沿線にいた撮り鉄を眺めること3時間半で熊野市に到着しましたが10分ほどで折り返し再び多気まで戻りそこで解散となりました。
多気から松阪に向かい近鉄に乗り換えて東松阪で下車。
ワキ10102(左)&ワキ10045(右)
東松阪駅近くにあるワキのダルマさん。ダルマはよく見かけますがワキは珍しいのではないでしょうか。この後は近鉄を乗り継いで京都に帰りました。
最後になりましたが主催した中部学鉄連様および関係者に深く御礼申しあげます。
- 2015/12/10(木) 23:33:01|
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表題の通り帝産湖南交通のツアーのお誘いを受けて行ってきました。草津駅に集合し貸切バスでまずは帝産湖南交通の草津車庫へ向かいます。ここで車庫見学と撮影会を行いました。
帝産湖南交通・滋賀22 き 55(P-MP618P改)
路線・貸切兼用の車両で見たのは初めてです。路線バスのほか特定輸送も行っています。車内は補助イスもついていました。
帝産湖南交通・滋賀200 か 610
元南海バスの車両で三菱が多い帝産湖南交通において異色の日野車です。
帝産湖南交通・滋賀200 か 881
元南海バスの日野リエッセ。一見普通の車両ですがどういうわけか三菱ふそうのエンブレムがついているのはなぜでしょうか…。
様々な車両を出していただき撮影会を行いましたが、その後に車庫内の車両を見学しました。
農協観光ラッピングの滋賀200 か 962(もと東洋観光)
滋賀200 か 1072(もと神奈中)
最近帝産湖南交通に続々やってきている神奈中古。これまで入っていた車両は運賃小窓を埋めていましたが…。
この滋賀200 か 1072はこんな感じになっています。遊び心でしょうか?
まめバス用の滋賀230 あ 9323.何気に希望ナンバーに車いすリフトつきです。
草津車庫には様々な現役のバスのほか部品とりの廃車体の成れの果てなどがいたり改造中の某バス会社中古のバスがいたりと大変楽しい場所でした。
草津車庫から55号車で田上車庫まで向かいます。
田上車庫に来たのは初めてですが草津車庫がふそうから日野、西工までいるのに対しこちらはふそうオンリー。
滋賀200 か 1010
関西で初めて導入された新型エアロスターMP38です。
田上車庫で55号車の幕回しをしていただきましたが三条大橋行きの路線なんてあったんですねぇ…。
田上車庫の見学を終えて南草津駅に戻り解散となりました。
最後になりましたが主催者の方々と帝産湖南交通様には深く御礼を申し上げます。
12月9日追記 写真がいろいろとおかしかったので修正しました。
- 2015/12/08(火) 23:33:57|
- バス
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