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新・ほの国の雑記録帳

12月25日・相生中央公園・池田動物園・水島中央公園

 最近の18きっぷ恒例の岡山方面に行ってきました。


    中国国鉄前進型QJ6200号機&人民型RM1163号機相生中央公園(赤穂線西相生駅から徒歩15分)


 赤穂線西相生駅近くの中国国鉄の蒸気機関車のモニュメント。2006年に解体されこのような姿になっています。中国国鉄の機関車の保存車は国内ではこの車両とつくばみらい市のプレニくらいでしょうかね。


                 500系7000番台V2編成「500 type EVA」@相生
 相生で時間があったのでなんとなく新幹線ホームにあがったらやってきました。広島あたりで見たことがありましたが写真に収めたのは初めてです。なかなかカッコいいではありませんか。
 在来線に揺られて岡山で下車。初めてきた西口からバスに乗車しある場所へ。


                     井笠鉄道2号機(表記は3)@池田動物園
 動物園のヒグマやトラの檻の前の展示されている軽便機関車。前に小ブログで取り上げた新市クラシックゴルフクラブの3号機(表記は2)と番号が入れ替わっている車両です。


                         西大寺鉄道ハボ13
 これも貴重な軽便客車であるハボ13。車体はしっかりしていますが窓ガラスがなく、ところどころ痛みが見られたので今後が少し懸念。


                         西大寺鉄道ワボ3
 前にも小ブログでも触れましたが軽便鉄道の客車や貨車は保存車が少なく、特に貨車に関しては私の知る限り両手で数えられるほどしかいません。デッキ?が面白い車両ですがワボという名前からわかる通りボギー車になっています。


 ちなみに井笠と西大寺は線路幅が違います(762と914)が、線路幅を無理やり変えて同じレールで展示しているのが面白い。


 なおこのハボ13の車内にはこのように写真が展示されていますが、どれも味があり(個人の感想)、これだけども入園する価値はあると思います。

アクセス:岡山駅西口から岡電バス76系統津高営業所行きで「京山入口」下車10分or吉備線備前三門駅から徒歩20分

 岡山駅に戻ると出雲市行きの「やくも」がいましたが懐かしい車両が。

                            クハ381-109@岡山
 連結器部分に「FE62」という記号がありますがこれは福知山時代の編成番号です。京都で一度見たことがあったのですが岡山で再開できるとは(なお行き先は方向幕でした)。
 普通列車で倉敷まで。倉敷で水島臨海鉄道に乗り換えて常盤で下車します。


              D51 824@ミス島中央公園(水島臨海鉄道常盤駅から徒歩7分)
 クリスマス?の装飾が施されていたこの機関車、柵で回りを囲われており接近できないためか状態は良好でした。


 なおこの機関車の説明板ですがなぜか屋根上に取り付けられていました。理由があるのでしょうか…。
さて、本年も小ブログをご覧いただきありがとうございました。来年もちまちま更新していきますので宜しくお願い致します。それでは皆様よいお年を。

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  1. 2016/12/28(水) 23:15:21|
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12月24日・桃山台・平野・三ツ松

  大阪方面の小ネタを拾ってきました。

 阪急とモノレールを乗り継いでまずは桃山台へ行きますが、この日は万博記念公園でイベントが行われており千里中央行の臨時列車がでていました。

 千里中央で北大阪急行に乗り換え、桃山台で下車します。そのまま徒歩である場所へ。


             北大阪急行電鉄8000系8901号カットボディ@桃山台車庫(敷地外より)
 この車両は最近設置された車両で、同じ編成の8001号は丸ごと保存されたのに対しこちらはカットボディとなっています。ポールスターはまだまだ新しいイメージですが少しづつ減っているのがなんとも。

アクセス:桃山台駅から徒歩7分

 大阪タクシーセンターの共同休憩所として使われている自家用バス?(形式MK115H)の廃車体。これ、どこにあるかというと新大阪駅南口の真ん前。都会のど真ん中にこんな廃バスが鎮座しているのも驚きですが状態はよさげです。




         南海平野線西平野駅跡(背戸口公園)(地下鉄谷町線平野駅から徒歩5分)
 地下鉄谷町線の開通で廃止された南海平野線。小ブログでも文ノ里駅跡を取り上げたことがありますが、平野駅近くにもモニュメントがあります。駅の跡は公園になっていますがレールやポイントをイメージした装飾?が面白い。




                南海平野線平野駅跡(地下鉄平野駅から徒歩10分)
 こちらは先ほどの西平野駅跡から徒歩5分ほどにある南海平野駅跡。こちらの方は遊歩道となっており、モニュメントが設置されています。駅から近いですし気軽に行ける廃線跡といえましょう。
 

                      阪堺電車モ168@レストラン森の小径
 これも最近移設された車両で、貝塚市のレストラン森の小径で保存されています。パンタが妙に伸びているのが気になりますがそれ以外は良好です。なお日没間際に訪問したのですが職員さんのご厚意で灯りをつけていただけました。


 車内はこんな感じで広告もそのまま残っています。


 ただ運転台のコントローラーは一部部品がありませんでした。おそらくは阪堺で廃車時に予備部品でストックされたと思いますが…。
 なおこの見学はレストランの許可を得ています。

アクセス:水間鉄道三ツ松駅から徒歩20分or貝塚市コミュニティバス緑バス「三ツ松大橋」下車徒歩10分。4バスは本数が少ないので要確認。

 今回のネタは以上です。

  1. 2016/12/27(火) 23:33:50|
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12月18日・柘植・桜井線

 18きっぷのシーズンになったのでちょいっと小ネタを拾いに。
 列車を乗り継いで柘植に向かいます。柘植の駅前にいたタクシーを捕まえて乗車すること10分。この保存車を見に来ました。


                           D51 831@余野公園
 近畿圏ながら未訪問だったこの車両、保存場所は草津線が近くを通っていますが無論駅はなし、バスもなくかつ歩くと大きく迂回しないといけないので訪問難易度が高い車両です。状態は全体的に良好です。
             アクセス:柘植駅からタクシー10分(1600円ほど)or徒歩50分
 前述したとおりバスはないので行きか帰りにタクシー推奨

 列車を乗り継いで奈良へ向かい桜井線に乗り換え。桜井線の全駅下車を行います。

                                京終駅


                               櫟本駅


                                 柳本駅
 桜井線のほとんどの駅は無人駅ですがいい木造駅舎が残っている駅が多いのが印象的です。桜井線の特徴として沿線に史跡寺社が非常に多いことがあげられますが、今回は柳本駅近くの黒塚古墳しか行けなかったのでまた訪問したいところ。


 おまけ。巻向駅前にあった纏向遺跡の案内板。駅名は巻向で遺跡は纏向なのが面白いなと

  1. 2016/12/25(日) 00:50:08|
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こみトレ当選しました

 告知をすっかり忘れていました。毎年1月と9月の大阪の南港でこみっくトレジャーという同人誌のイベントが開催されますが、来年の1月15日に行われるそれに当選しましたのでお知らせします。場所は「4号館 カ10b ほの国交通」です。
 なお配布物につきましては年明けをめどに告知します。

  1. 2016/12/23(金) 00:37:14|
  2. イベント告知関連
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12月10日・小野・西鈴蘭台

 神鉄沿線でまた行ってない車両がいるのを思い出し行ってきました。
 例によって3デイパスを使用し駅の降りつぶししながら小野へ向かいます。


                    神戸電鉄6000系@三木~三木上の丸
 時間があったので三木上の丸近くの三木城址や金物資料館を見学。三木城址の天守台跡からちょうど粟生線が見えたので1枚。


               神姫バス・31380(神戸200 か 1290)@電鉄小野駅
 小野駅で小野市のコミュニティバスに乗り換え。「神鉄」小野駅ではなく「電鉄」小野駅なのが面白いところ。


            神戸電鉄1100系デ1117@カコテクノス小野工場(敷地外より)
 小野駅からバスに揺られること20分で目的地に到着。小野市の工場内で保存されている車両で確認できる中では唯一の神戸電鉄の保存車です。旧塗装になっていますがちょうど補修中?でした。

アクセス:神戸電鉄小野駅から小野市コミュニティバスらんらんバス1番北回り循環反時計回り、10番中谷ルートで「新開地(共進牧場)」下車徒歩10分or8番万勝寺ルートで「北丘町」下車徒歩5分(平日のみ)。いづれも本数が少ないので要時刻表確認


              神鉄バス・神戸200 あ 451@西鈴蘭台駅前
 粟生線の降りつぶしを終えて西鈴蘭台へ。神鉄バス名物のペチャンコリェッセです。


                  神鉄バス・神戸200 あ 318@西鈴蘭台駅
 前にも取り上げましたが西鈴蘭台名物の2扉リエッセⅡ.自家用はわかりませんが緑ナンバーだとここくらいでしょうかね?


 ちなみに後ろからはこんな感じでなかなか濃い車であることがわかります。
今回のネタは以上です。

  1. 2016/12/19(月) 23:48:15|
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11月27日・マイントピア別子・別子銅山記念館その2

 愛媛旅行の続きです。マイントピア別子を見学した私はバスに乗車。山根グランドというバス停で下車します。そのまま徒歩であるものを見に行きました。


                       住友別子銅山下部鉄道山根駅跡
 住友金属鉱山の事業所内に残る住友別子銅山下部鉄道の山根駅ホームです。


 ちなみに柵内はこんな感じでホームが低いのが目につきますが、結構きれいに残ってますね。

アクセス:新居浜駅からせとうちバスマイントピア別子行きで「庄子橋」下車徒歩7分
 山根駅から雨の中歩き、別子銅山記念館へ。

              住友別子銅山下部鉄道1号機(準鉄道記念物)


                       住友別子銅山下部鉄道ED104
 この2両はさきほどの住友別子銅山下部鉄道で使用された車両ですがED104はナローゲージながら堂々たる体躯で1067mmでも似合いそう。


                         別子銅山・かご電車8号



                          別子銅山・鉱車(無番)


                           別子銅山・鉱車10号


                          別子銅山・機関車26号
 別子銅山記念館にも保存車がいるのですがこちらは整備されているのが黒光りしており状態は良好。なお別子銅山記念館は住友グループによって運営されていますが、無料ながら内容は充実していました。

アクセス:新居浜駅からせとうちバスマイントピア別子行きで「山根グランド」下車徒歩5分。先ほどの旧山根駅からも近い施設です。
 新居浜駅に戻り、高松へ向かいます。


                                箕浦駅
 新居浜から観音寺まで普通列車に乗車しましたが途中の箕浦で行き違い&特急退避で10分ほど停車。写真からもわかる通り、ワラ1形を改造した貨車駅舎ですが貨車駅舎に降りたのは初めてです。
 

 観音寺で特急に乗り換えて高松まで。ちょうど高徳線のオレンジタウン行がいましたが、行き先が全部カタカタというのも珍しいのでは。
 高松では林道の案件を訪問し高速バスで京都に帰りました。

  1. 2016/12/13(火) 22:57:51|
  2. 保存車
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11月27日・マイントピア別子・別子銅山記念館その1

 愛媛旅行の続きです。伊予西条に宿泊しまた早起きして駅に向かいます。普通列車で新居浜で下車しここでマイントピア別子行のバスに乗り換えました。


              せとうちバス・愛媛22 か 2214@マイントピア別子
 マイントピア別子の開館までは時間があったので駐車場近くの保存車を訪問します。


 マイントピア別子駐車場近くに保存されている別子銅山の鉱車まど。左からバケットローダー車(無番)、鉱車(無番)、人車(無番)、坑木台車44、85、鉱車(無番)、鉱車16でした。近くまで寄れなかったのですが無番の車両はもしかしたら番号があるかも。


                 マイントピア別子鉱山鉄道1号機関車@うちよけ
 マイントピア別子には鉱山鉄道という遊覧鉄道が運行されており観光坑道ゾーンと本館を結んでいます。遊覧鉄道ながらSLを模した立派なものですね。


                        マイントピア別子鉱山鉄道5号客車
 なおこの鉱山鉄道は6両編成で、1号機関車と1~5の番号がついた客車が5両。5号客車は運転台がついているのが特徴です。


 なおこの鉱山鉄道のうちよけ駅前にも保存車両がいます。右から坑木台車(無番)、鉱車84、人車6、かご電車(無番)、機関車71、機関車19、鉱車452、バケットローダー車(無番)、ジャンボ式削岩機(無番)。


 個人的に目に付いたのがこのジャンボ式削岩機(無番)。この手の車両は初めて見ました。なんとも鉱山らしい車両ではありませんか。


 観光坑道前にこんな鉱車がありました。おそらく記念撮影用だと思いますが新造かそれとも足回りは鉱車からの流用か気になります。


 マイントピア別子の坑内を見学しているとこんなものがありました。リフトバケットという観光リフト?で体験コーナーの1つのようです。無論駅名はなし(当たり前か)。


 この「リフトバケット」はこんな感じで怪しげなゴンドラに乗車しボタン操作で下へ降りる、というもの。距離は20メートルもなかったと思いますがなかなかユニークなのりものでした。
 なおマイントピア別子は端出場ゾーンと東平(とうなる)ゾーンに分かれており今回は端出場ゾーンを見学。東平にも保存車があるそうなのでまた行かないとなぁ。
 続きます。

  1. 2016/12/11(日) 17:54:54|
  2. 保存車
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11月26日・中島・古町・壬生川

 更新が遅れていますが、愛媛旅行の続きです。松山駅近くのホテルに宿泊した私は早起きし大手町駅まで歩き高浜行に乗車。駅前にある高浜港から高速船に乗船し中島へ向かいました。



                       中島汽船「あさかぜ」@高浜港
 中島方面の中島汽船は高浜駅前の高浜港からおふねが出ていますが、高速船(写真)とフェリーが運賃が異なるのが特徴です(高速船はプラス急行券)。
 高速船に乗船し神浦で下車します。


                                神浦港
 中島は神浦、大浦、西中と複数の入口がありますがいずれも島内の路線バスが発着しています。


                              神浦桟橋バス停
 中島島内でバスを運行するのは先ほどのおふねで登場した中島汽船。3系統が運行されています。ひとまずやってきたバスに乗車し西中港まで。


                               西中港
 港というくらいだから何かあるだろうと思ったら桟橋とトイレ、あずまや兼待合所があるだけ。一応桟橋があるので船便は出ているのでしょうが、いまいちダイヤがよくわかりません。

                         西中港から怒和島を望む
 11月下旬でかつ吹きさらしということもあり、寒かったのですが桟橋から見る景色は抜群でした。
 西中港から中島の中心である大浦へ向かいます。


                     中島汽船・愛媛200 か 5403@中島港(大浦)


                   中島汽船・愛媛200 か 5158@中島港(大浦)
 中島汽船バスは中島島内だけの事業者なのでそこまで大きくはなく、確認できたのは3台です。


                中島汽船バス・愛媛200 か 5255@中島港(大浦)
 この車両、見た目の割にナンバーが新しく、どこか自家用特定からの移籍かな?と思ったら元神奈中の特定車両とのこと。
 ここのところ坊勢島と続いて離島のバス成分を補充しましたが、やはり離島のバスは独特で興味深いものです。
 中島港からフェリーに乗船し高浜港に戻ります。


 おふねの中から忽那諸島や貨物船を見ていると松山観光港が見えてきました。小倉や広島方面のフェリーはこちらから出ていますが高浜港から案外近いことに驚き。徒歩だと10分、高浜駅から出てるバスだと3分なので納得です。
 高浜から再び伊予鉄に乗車し古町で下車します。


 古町車庫の裏手にいた怪しげなシートをかぶった市内線の車両2両。こういうのがいるから地方私鉄めぐりはたまりません。左の車両は手持ちの写真やwikipediaを調べるとおそらく2005年に廃車になったモハ56ではないかと思われます。


 右手のこちらの方は0 という番号が見え、かつ昭和32年製造の銘板が確認できるのでモハ60ではないでしょうか。


                    伊予鉄ハ31(初代)@古町車庫
 古町車庫の片隅に転がっているこの車両、坊ちゃん列車の本物の車両であるハ31(初代)です。一応保管扱いでシートがかけられていますが果たしてどうなるのやら。
 松山駅に戻り、昼飯をとった後特急列車に乗車し壬生川で下車。


                 せとうち周桑バス・愛媛200 か 5322@壬生川駅
 ナンバーが新しく、前面方向幕も手を入れた痕跡があるので移籍かなと思ったら案の定阪神バスからの移籍でした。
 この日はこの後四国鉄道文化館に向かい伊予西条の宿に泊まりました。
 続きます。

  1. 2016/12/10(土) 23:32:55|
  2. バス
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11月25日・宇和島・八幡浜・松山

 愛媛旅行の続きです。梅田から夜行バスで宇和島に到着しましたがまさかの30分早着。ひとまず宇和島バスセンターで持参した食事を取り、夜が明けるのを待って保存車を訪問しました。


 宇和島バスセンターは宇和島城のすぐ下にあるのですが、こんなプレートがありました。正式名称は丸之内バスセンターというのでしょうか。検索してもよくわからず。


 夜明け前の宇和島バスセンター。6時半頃なのですが既に松山方面の高速バスが発車していました。


                      2000系2005・2201・2101@宇和島
 宇和島で今回の旅行で使うフリーきっぷを購入。なんか松山方の車両に違和感がするなと思ったら中間車と松山方の先頭車が試作車のTSEでした。


 試作車であることもあって量産車とは異なる部分もあります。個人的にめについたのはこの側面行き先。横長になっているのですね。


                     肱南観光バス・愛媛22 あ 171@八幡浜駅前
 八幡浜のSLを訪問し駅に戻るといた肱南観光バス。空港リムジンバスですね。


                       内子町営バス@内子町役場分庁舎
 内子駅前のSLを訪問しまだ時間があったので観光しようかなと思いましたが、観光地が駅から離れており地図でなんとなく目に付いた伊予鉄バス内子営業所へ。が、肝心のバス営業所は廃止されて新しい建物がたっていたオチ。近くの役場の分庁舎に内子町営バスの車庫がありましたが初めて見ました。


              内子町営バス・愛媛200 さ 5019@内子駅前
 内子から特急列車に乗車し伊予市で下車。伊予鉄に乗り換えて松山市へ向かいます。


                          伊予鉄バス・愛媛22 か 1691
 伊予鉄バスはとにかく日野王国なのですが、今回の目的の1つに伊予鉄バスの1つ目RJを撮影することがありました。松山市駅前でバスを見てるとやってきました。かっこいいの一言に尽きます。現在も1つ目RJが日常的に見れる場所って津山、松山、宮崎くらいでしょうかね…?


 なお松山市駅前ではこんな並びも、右の愛媛22 か 1691は88年式、左の新型レインボー・愛媛200 か 5533は最近の車両なので実に車齢差25年となりますねぇ…。


                         伊予鉄1号機
 道後公園電停でちょうど坊ちゃん列車を見かけたので道後温泉に戻り撮影。見た目こそSLなのですが中身はディーゼルカーであり、ところどころにディーゼル音が聞こえるギャップがたまりません。
 続きます。

  1. 2016/12/07(水) 23:38:15|
  2. 日記
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11月26日・四国鉄道文化館

 愛媛旅行の続きです。伊予西条駅そばには四国鉄道文化館があり、一度訪問したことがありますが訪問後しばらくたってから南館が新しくオープン。再訪問したいと思っていたのでした。


                     GCT01-201@四国鉄道文化館南館
 4年前に四国を訪問した時に多度津で見かけた2代目フリーゲージトレインの試作車ですがこの車両のみ屋外で展示されています。


                                 C57 44
 もともと西条市内の公園で保存されていた車両で移設されています。


                                    DE10 1
 こちらは多度津工場で保管されてきたDE10のトップナンバー。機関部?の部分がカラスに交換され観察できるようになっていますね。


 南館に展示されていたこの軌道自転車、どこから持ってきたのでしょうか。軌道自転車は展示車両で意外と紹介される機会が少ないのでお、となりますね。


                              キハ65 34
 この車両も多度津で保管されていた車両です。今のところキハ65形で唯一の保存車となります。


 なお車内も公開されていますがこんな感じでバケットシートに改造されています。門司港の581系もそうですが外装は国鉄色ながら車内はJRに改造されたままというギャップが個人的に好きですねぇ。




                  0系21-141@四国鉄道文化館北館
 こちらの北館は再訪問となります。0系21-141のカットボディ。相方の22-141はイギリスで保存されています。


                               DE50 1
 四国鉄道文化館北館はこの手の保存施設にしては珍しく土足厳禁となっており、スリッパをはいて見学するのが面白いなと。


 こちらは前回来た時には見逃していた軌道自転車です。
 四国鉄道文化館の特徴として閉館時間が18時(入場は17時半まで)と遅くまで開館していることがあげられます。おかげでゆっくり見学できました。
 続きます。

  1. 2016/12/05(月) 23:32:25|
  2. 保存車
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保存車やバスについて扱うブログです。サークル「(同)ほの国交通」の告知等もこちらで行います。本内容の写真等の無断転載はご遠慮ください。
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