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新・ほの国の雑記録帳

3月14日・名鉄ミュースカイ貸切・梅林公園

 お誘いを受けて名鉄の団臨に行ってきました。車両はミュースカイ2008Fを使用し、区間は金山~河和です。河和には通常ミュースカイは入線しないそうで。


名鉄2000系2008F@河和





 なお河和駅はパタパタが現役なのですが、団体表示も出るのですね。


 なお車内の液晶ディスプレイの表示はこんな感じでした。


 車内では様々な企画もあり楽しむことができました。中部大学鉄道研究会様とその関係者に深く御礼を申し上げます。
 金山で解散し名鉄で岐阜まで。各務原線に乗り換えて田神で下車します。


                      D51 470「梅林号」@梅林公園(岐阜)
 実はまだ行ったことのなかった車両で、保存団体もあり状態は良好。なお梅林号という愛称がつけられています。


 この機関車の特徴として厚狭機関区時代に取り付けられていた鷲マークの装飾が復元されていることがあげられます。

アクセス:名鉄田神駅から徒歩13分orJR岐阜・名鉄岐阜から岐阜バスB81系統、B55系統などで「梅林公園前」下車徒歩3分

今回の更新は以上です。

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  1. 2017/03/30(木) 22:09:00|
  2. 日記
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のりものターミナル告知

 4月2日に大阪の本町で行われるのりものターミナルですが、制作していた本が届いて準備が整いましたので告知をします。



 ひとまず私のサークル「(同)ほの国交通」が頒布するものは以上の通りです。場所はNT08-2となります。また追加分等ありましたら告知をします。


  1. 2017/03/28(火) 23:25:00|
  2. イベント告知関連
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3月12日の撮影より

 3月12日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影分です。


                       新東海バス・伊豆230 あ 1001


                      JCK観光・足立230 う 188


                  四国交通・徳島230 あ 56「やまびこ1」


                    伊豆の国観光バス・伊豆230 い 1188


                     ナカミチオムニバス・山梨200 か 806
 ここのところ収穫があまりなかったのですが、久しぶりに真っ白なバスを見ました。


                     関西空港交通・和泉230 あ 8002
 関空という場所柄和泉ナンバーのバスは多くやってきますが、関西空港交通は初めて見ました。
今回の撮影分は以上です。

  1. 2017/03/26(日) 23:19:02|
  2. バス
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3月4日・あき亀山・寺家

 更新が遅々としていますが、3月のダイヤ改正に合わせて可部線可部~あき亀山間が電化延伸開業しました。初日に乗ってきたのでつらつらと。
 京都からウィラーエクスプレスに乗車し、5時20分、10分早着し広島に到着。駅へ向かい青春18きっぷのハンコを押してもらいます。あたりはまだ真っ暗。


 この時間に広島にやってきたのはこの広島方面からの可部線の始発に乗車するため。正しくはあき亀山5時8分広島行730Mが最初の列車なのですが、さすがに無理なので広島からの始発に乗車します。
546分に広島からのあき亀山行一番列車の733Mがやってきました。227S12編成・S17編成の4両編成です。行き先表示を見ると呉線の路線記号を表す「Y」が表示されていますが、それもそのはず、この733M456分呉線広始発です(広~広島間は601M)。広島では9分ほど停車します。



 
 車内は座席がほぼ埋まるくらいで特にあき亀山方の先頭車が混んでおり前面展望する人の多いこと。ざっと数えただけですが200人くらいは乗車しているでしょうか。
 555分、定刻に広島駅を発車。古市橋付近で東の空がほんのりと明るくなってきました。630分にこれまで終着駅だった可部に到着。
 可部で5分停車します。側面の行き先は可部線の路線記号を表す「B 普通 あき亀山」になっていました。




 可部を635分に発車。ここから新線区間です。639分、あき亀山に到着しました。乗車時間わずか4分の新線区間でした。この時間になると周囲も明るくなっていました





 あき亀山のホームで写真を撮っているとなにやら先頭車の運転台付近で人だかりが。行ってみると乗務員氏に花束の贈呈が行われていました。地元のテレビ局や新聞でしょうか、メディアも来ています。私も数枚パチリ。
 早朝ながら人の多いホームを抜けて改札へ向かいます。あき亀山駅はホーム自体は12線なのですが留置線が3本あり、かなり広い印象を受けます。なお駅自体は無人駅なのですか、初日とあってか駅の係員から可部線電化延伸開業記念の旗をいただきました。

 駅舎を撮影しようと思いましたが何やら式典が行われるのかテントや看板の準備をしています。正面から撮影できないか警備員に相談しましたがまだ式典が終わってないのでダメでした。まぁ別の角度から駅舎を撮影できたのでそれでよし。


                               あき亀山駅
あき亀山駅から歩くこと数分、前日にTwitterで見たあるものを見に行きます。



 あき亀山駅近くの広場にあるこの待合室。これは可部線廃線区間にあった河戸駅(可部の隣)の待合室を移設したものです。河戸駅は廃止後もホームや待合室が残っていましたが今回の延伸に伴い撤去され待合室のみ移設されたものです。なお河戸駅を挟む形で新駅2つが開業したので河戸駅は復活という扱いにはなっていません。
 まだ朝の7時ながら「ふたたび市」と名付けられた建物には地元の方でしょうか、何人かの方がパンフレットを配っており、私に話しかけてきました。そういえば先ほどもあき亀山駅で観光地図を配っている方がいました。可部線電化延伸開業ののぼりも見かけましたし長らくの地元の悲願でもあったこの出来事に対する地元の思いが伝わってきました。
 あき亀山駅に戻り、2分乗車し次の駅で下車。

                   河戸帆待川駅
 可部~あき亀山間に新しく開業したこの河戸帆待川駅も無人駅。駅の周りは住宅地のほかホームセンターやスーパー、区役所や警察署などがありました。 
 次の列車まで時間があります。可部駅までは800メートルしかないので歩いて可部駅まで向かいます。途中の踏切には作業員がいましたがおそらく踏切ができるため注意を呼び掛ける方でしょうか。 途中区役所に寄り道し可部線電化延伸開業ののぼりを撮影。


 

 歩くこと20分、可部駅に到着。駅に可部線電化延伸開業記念入場券を8時から販売する旨のポスターが。どうしようかなと迷いましたがせっかくなので並んでみることにしました。



 半ば期待半分で並んでいましたがこの人の多さには閉口。14人で並んでいましたが何人並んでいるのやら。私が並んだのは後ろのあたりですがやはり列はなかなか動きません。並ぶこと1時間半。ようやく購入できました。15枚まで購入制限がありましたが1枚だけ購入。1600枚限定でナンバーが1588だったのでギリギリでした。なお翌日の中国新聞によると約500人並んでいたとのこと。



 思いのほか可部駅で時間を食ってしまいましたがこの後はバスで可部線廃線区間の保存車を訪問。可部に戻った後は可部線や山陽線の駅めぐりをし最後にこの駅へ。


                        寺家駅
 3月4日のダイヤ改正で西条~八本松間に開業した新駅です。なお有人駅ですがスタンプはありませんでした。まだまだあたりは開発途中という感じですが、バスも来ていたので今後に期待。 

 今回の旅行のネタは以上です。

  1. 2017/03/23(木) 23:15:32|
  2. 日記
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3月4~5日の広島旅行の保存車訪問より

  薄い本の校正その他でなかなか更新する時間が取れませんが、可部線の可部~あき亀山間の電化延伸開業にあわせて保存車めぐりをしてきました。

〇3月4日


                        キハ28 2394@加計駅跡


                   蒲原鉄道・保線車KHR-106A@加計駅跡
 可部線の新線区間を乗りつぶしたあと、可部駅で記念券を買うため1時間半ほど並びます。ようやく変えたので可部駅からバスで50分ほど揺られて訪問。バスがどういうわけか遅れており、かなり駆け足での訪問となったのがちょっと今後の課題。ちなみに動態保存されているそうで。

アクセス:広島バスセンター・可部駅前から広電バス74系統三段峡線三段峡行きで「加計中央」下車徒歩5分


                      安野花の駅公園(旧安野駅)
 加計からバスに乗車し次はこの旧安野駅を訪問。さきほどの加計駅跡は駅舎は取り壊され、ホームの一部のみが残るのみですが安野駅はそのまま保存されています。


 駅舎はもとより、時刻表や運賃、改札や待合室もそのまま残っていました。


                  キハ58 554@安野花の駅公園(旧安野駅)
 この駅跡に保存されているのはキハ58 554。こちらの方は静態保存のようです。余談ですが、私はどうもキハ58系列と縁がなく、数年前までは訪問したキハ58系列は碓氷峠のキニ58だけというありさまでしたが、ようやくいすみ、津山そして加計、安野と訪問することが叶いました。
 この類の国鉄型車両、どうも保存される際に国鉄色に塗り直されることが多いのですが、加計と安野の車両は塗装がJR時代ままであり、これはこれで貴重な存在です。


 こういった片運転台気動車の連結面を見る機会もなかなかありません。


 なおこの車両ですが、車内半分は座席が撤去されフリースペース、残りは座席が残っていました。要予約ですが1時間1000円で貸し切れるとの由。


 なお最寄りバス停は広電バスの「船場」なのですが、バスの通るトンネルが工事のため通行止めになっており、2017年8月まで迂回し通らないので注意。

アクセス:広島バスセンター・可部駅前から広電バス74系統三段峡線三段峡行きで「追崎」下車徒歩15分or加計中央から広電バス可部駅前・広島バスセンター行きで「追崎」、加計中央から加計交通病院線昌原行で「船場」下車すぐ

〇3月5日

 山陽線河内駅近くに転がっていたワラ1形です。番号はサビがひどく判読不能でした。


             C57 78@三菱重工三原事業所(三原駅からレンタサイクル10分)(敷地外より)


      日本セメント糸崎工場機関車(無番号)@三菱重工三原事業所(敷地外より)
 山陽線からも見えるこの機関車、平日は見学もできるとのことですが休日だったので見学できず、一応敷地外から確認。海に近いのですが状態は良好です。
 三原駅でレンタサイクルを借りたのである場所へ向かいます。


                        広電555@三菱重工業和田冲工場


            愛知高速交通100形09編成(191・192・193)@三菱重工業和田冲工場
 この工場に様々な車両がいると聞いたのでそれを見渡せる筆影山へ。時間がなかったのとのぼり道は手押しだったので中腹から撮影しています。
 広電555はこの様子だと保存車扱いだと思いますが、状態はよろしくありません。愛知高速交通リニモの09編成は愛・地球博輸送のため増備された編成なのですが、搬出され現在はここにいます。
 ほかにも写真でもわかる通りどこか国?の新交通システム車両が置いてあったりとなかなかカオス。なお私が確認したかった能勢電1504・1554とサハ204-105は確認できず。


                  トモテツバス(鞆鉄道)・F4-231(K-MK116J)
 筆影山中腹から自転車を飛ばし、三原駅に戻る途中三原高校(だったかな?)の近くの幼稚園バス駐車場で見つけたトモテツバスの廃車体。車内は倉庫として使われていました。
 今回のネタは以上です。

  1. 2017/03/18(土) 22:53:28|
  2. 保存車
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のりものターミナルに出展します

 今年の4月2日に大阪・本町のシキボウホール7階大ホールで開催される「のりものターミナル3」ですが、小サークル「(同)ほの国交通」が出展することになったのでお知らせします。
 なお場所は「NT08-2」です。また頒布物については別途お知らせします。
  1. 2017/03/18(土) 22:46:57|
  2. イベント告知関連
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2月25~26日の長野旅行のバス写真より

 2月末の長野旅行で撮影したバス写真です。

〇2月25日


              ジェイアールバス関東・M130-13002(諏訪230 あ 1302)@下諏訪駅
 下諏訪の保存車訪問したときに下諏訪駅で撮影した車両ですが、コミュニティバスとはいえJRバスでハイエースは初めて見ました。前面の「運賃あとばらい」が神奈中のようです。


                 ジェイアールバス関東・M127-04503(諏訪200 か 46)
 こちらは岡谷駅南口近くに止まっていた岡谷のコミュニティバスの車両です。JRバスで小型車両というのはどうも違和感がぬぐえません。


                アルピコタクシー・563(松本200 か 563)@塩尻駅東口
 塩尻は数年前にも訪問しており、その時はたしか白ナンバーだったと記憶していますが、今回訪問した時はアルピコタクシーという事業者に。


                 生坂村営バス・松本230 さ 3113@明科駅
 これは全く存在を知らなっかた生坂村営バス。明科駅から路線が出ていますが駅そばには行かず、駅の近くのスーパーから発着しています。


             アルピコ交通・01507(長野200 か 1283)(元京王バス)@善光寺大門


            アルピコ交通・96464(長野200 か 1464)(元横浜市営)@長野駅前
 見た目の割に妙にナンバーが新しいなと思ったら2009年にやってきた車両で当初は松本に配属され長野にやってきた車両とのこと。

〇2月26日


               アルピコ交通・02455(長野200 か 1545)(元西東京バス)@長野駅前
 エルガもどんどん廃車になり地方都市でちょこちょこと見る機会が増えていますが長野にもいました。


                        シンリク観光・長野200 あ 146
 屋代のD51を訪問した時に撮影した千曲市循環バスの車両です。事業者名表記がありませんが時刻表に表記があり、この大循環線はシンリク観光が運行しています。


          ジェイアールバス関東・L427-02506(長野200 か 1410)@丸子町(元東急バス)


 おまけ。長野駅で初めて見たクモユニ143-1

 今回のネタは以上です。

  1. 2017/03/11(土) 21:36:09|
  2. バス
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2月25~26日の長野旅行の保存車訪問よりその2

 旅行に行ったり薄い本の校正やらでなかなかブログの更新時間が取れませんが、長野旅行で訪問した保存車続きです。

〇2月26日


                   253系クモハ252-1@直富商事


                   DD16 303(表記はDD16 301)@直富商事


                     長野電鉄・ED502@直富商事
 長野駅からバスで20分弱の場所で保存されている車両たち。直富商事は長野工場などで車両の解体を請け負ってる事業者です。DD16は表記は301号機ですがどうも303号機が正しいらしく?
 3枚目の長電ED502はもともと小布施で保存されていた車両で、2000系の保存直前に信濃川田に移転し、さらにこの直富商事にやってきています。

アクセス:長野駅前からアルピコ交通46系統大豆島保科温泉線大豆島東団地・保科温泉行で「職業訓練校前」下車徒歩7分


                 木曾森林鉄道(王滝森林鉄道)№47@中部森林管理局


             木曾森林鉄道(王滝森林鉄道)・客C型1@中部森林管理局


             木曾森林鉄道(王滝森林鉄道)・制3@中部森林管理局
 直富商事の保存車を訪問したところ時間が余ったので行く予定になかったのですが、これも訪問。機関車と客車で特に制3は電話ボックスよろしく小さな車体が面白い。制3とあるので要は車掌車のようなものでしょうか。

アクセス:長野駅東口から徒歩20分or長野駅前からアルピコ交通48系統松代行、85系統松岡行、102系統文化学園行で「森林管理局前」下車すぐ(平日のみ)


 D51 1001@更埴体育館(屋代駅から徒歩15分or千曲市循環バス大循環線、東部線、大田原線、姨捨線で「更埴体育館西」下車すぐ
 今回の旅行の目的はこの機関車です。屋代は過去2回ほど降りたことがありますが、いずれも行き損ねていました。いわゆる戦時型D51の1号機なのですが、先日撤去報道があり訪問した次第です。やや疲れが目立つのが気になりました。


                      D51 245@坂城町武道館
 しなの鉄道は過去何回か訪問し小諸や軽井沢、御代田の保存車は行ったのですが屋代や坂城などアクセスが不便な車両は後回しにしていました。テクノさかき駅から歩くこと25分でようやく訪問。ヘッドライトが欠落していますが、最近整備されたようなのか黒光りしています。

アクセス:テクノさかき駅から徒歩25分orテクノさかき駅から坂城町循環バス南まわり、坂城駅から坂城町循環バス北まわり「夢の湯前」下車(月~土のみ運行)。バスは本数がすくないので要確認

 もたもたしてコンビニで飯を買っていたら1本列車を逃す。もともとどこかの駅で下車する予定だったので問題はなかったのですが…。

国鉄→上田交通ED25 1@工業百年記念公園
 大屋駅で千曲バスに乗り換えて訪問。元々は宇部電気鉄道の買収車で国鉄をへて上田交通で廃車になった車両です
アクセス:上田駅・大屋駅から千曲バス鹿教湯(かけゆ)線鹿教湯方面行、JRバス関東和田峠北線長久保・姫木平中央行、下之郷駅から上田バス西丸子線丸子町行(日祝日運休)で「丸子町」下車徒歩10分


 北しなの線車内から撮影した長野総合車両センターで保管されているクロ253-1、DD16 1、ED60 1、EF62 3。去年にEF63含め2両が解体されており、これらの車両の行方が気になるところ。


ヨ5003@黒姫物産センター(北しなの線黒姫駅から徒歩13分)。
 黒姫駅近くで保存?されているヨ5003です。イカロスの車掌車本の保存車リストには載っていませんが、京都てっぱくの車両がヨ5008ですのでそれよりも若番。おそらく現存するヨ5000形で最若番と思われます。


 なおこの車両、車輪がなく軸受?が木の上に乗っているというなかなかワイルドな保存形態なのが面白い。余談となりますが写真から見てもわかる通り、周りは積雪しています。黒姫や妙高高原は積雪地帯なのは知っていましたが長野駅周辺が雪がなかっただけに30分ほど移動しただけでこんなに変わるものなのか、と驚き。
 今回の保存車めぐりは以上です。
 
  1. 2017/03/09(木) 21:49:41|
  2. 保存車
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2月25~26日の長野旅行の保存車訪問よりその1

 まだまだ寒くおうちに閉じこもりがちですが、諏訪・長野方面へ旅行に行ってきました。その時の保存車訪問より。

〇2月25日


                       C12 67@茅野駅東口(茅野駅下車すぐ)
 京都から高速バスで終点の茅野駅で下車。茅野駅自体は降りたことがあるのですが撮りこぼしていました。         


 D51 824@諏訪市湖畔公園(上諏訪駅から徒歩10分orスワンバス外回り線、かりんちゃんバスなどで「D51前」下車すぐ)
 上諏訪は諏訪高島城に行ったことがあったのですが、例によって撮りこぼしていました。諏訪湖畔にある車両で、すぐ近くには観光船の乗り場がありました。


 ちなみに目の前にバス停があったのですがその名も「D51前」。バス停が近い保存車は数あれどここまでストレートなものはないのでは。


             C12 171@あすなろ公園(下諏訪駅から徒歩10分)
 下諏訪駅からほど近い公園で保存されている車両で、近くには役場や図書館など公共施設が集まっているのが印象的でした。


                 D51 349@おかや総合福祉センター諏訪湖ハイツ)
 これも諏訪湖畔にほど近い車両です。茅野・上諏訪・下諏訪・岡谷と各駅ごとにSLの保存車がいるのが面白い。


 この機関車の特徴としてギースル・エジェクタという細長い煙突を装備していることがあげられます。詳しくはwiki等参照。

アクセス:岡谷駅南口からスワンバス外回り線、シルキーバス今井・長池線、長池・今井線で「諏訪湖ハイツ」下車徒歩2分(本数少ないため要確認)

 茅野駅に案外早くついたので早め早めで行動していたら諏訪湖ハイツで思いのほかバスの時間がよく早めに岡谷駅に戻ってきました。徒歩で次の保存車へ。


             岡谷組・プリムス製機関車(無番号)@釜口水門(岡谷駅から徒歩15分)
 釜口水門という水門で保存されているプリムス製機関車です。1924年に輸入されたもので国内の内燃機関車でも黎明期の車両でしょう。2011年に再塗装されたようで状態はそこそこ。


                D51 155@塩尻市役所(塩尻駅東口から徒歩7分)


              C56 124@龍門渕公園(篠ノ井線明科駅から徒歩10分)
 検索すると明科公民館で保存されてた、とありますが公民館は取り壊されて更地になっており、機関車だけが取り残されている状態でした。とはいえ最近整備されたのかピカピカです


              拡幅式段切除雪機械バンモ「おくしなの」@長野市立城山小学校


 これも訪問していなかったので善光寺詣のついでに立ち寄り。要するに車籍のない除雪機械の保線車なのですが、こういった保線車両が保存されている例はなかなかありません。


 看板によれば1973年に廃車になっているとの由。なお車体には番号などは見当たらず、「おくしなの」という愛称のみ確認できました。

アクセス:長野駅前からアルピコ交通びんずる号、11系統宇木行、16系統・17系統若槻東条行で「善光寺大門」下車徒歩15分

 続きます。

  1. 2017/03/02(木) 22:58:17|
  2. 保存車
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Author:ほの国
保存車やバスについて扱うブログです。サークル「(同)ほの国交通」の告知等もこちらで行います。本内容の写真等の無断転載はご遠慮ください。
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