小ブログで触れている通り、4月22日に川崎の東京交通観光倶楽部るるむ2に出展していましたが、その時に保存車訪問等をしてきました。
羽田空港交通・川崎200 あ 168@横浜駅東口
桜交通の夜行バスで横浜で下車。時間もあるのでみなとみらい線に乗るために横浜駅に向かっていたところちょうどとまっていた車両です。この事業者は初見でしたが房総エキスプレスグループとのこと。
横浜高速鉄道Y500系Y517F@新高島
ほかのY500系と異なり、行き先表示がフルカラーLEDなのが特徴ですが元々東急の車両で、数年前の元住吉駅の事故の影響で1編成が東急から譲渡された編成となっています。
横浜から適当に京急に乗っていましたが、八丁畷でちょうど南武支線の列車が接続していたので尻手まで乗車。南武支線に乗るとは5年ぶりでしょうか?
川崎市電702@桜川公園(川崎駅前から川崎市バス川40系統塩浜営業所行きなどで「桜橋」下車徒歩5分)
現存する唯一の川崎市電の車両です。車内には立ち入りできませんでしたが状態は良好です。
川崎るるむ2終了後は新横浜から新幹線で帰りましたがやはり速いこと速いこと。
今回の更新は以上です。
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- 2018/04/29(日) 23:55:25|
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順番が前後しますが、精算が終わったので4月22日に川崎市の川崎市産業振興会館で開催された「東京交通観光倶楽部るるむ2」の売上げ報告です。
・神戸市電保存車大全…4冊
・阪急・阪神保存車大全…4冊
・京都市電保存車大全…3冊
・名古屋市電保存車大全…3冊
・離島バス・ガイド№1 新潟交通佐渡…7冊
・離島バス・ガイド№2.5 家島・坊勢島…4冊
・原発スタンプ本(完全版)…1冊
・関西学鉄連OB会本…0冊
売上げは以上です。思いのほか離島バス本(佐渡)が売れたのが印象的。やはり一定の需要があるということですし、また新しい本を製作してみようと思います。
最後になりましたが来場された方や主催者に深く御礼を申し上げます。
- 2018/04/25(水) 23:42:46|
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18きっぷの消化で福井の方に行ってきました。
武生で下車し、観光案内所でレンタサイクルを借りて出発。
福井鉄道モハ161-1@KM鉄道資料館
武生駅からレンタサイクルで20分ほどの場所にある車両で、一応個人の車両となっています。この場所はかつてての福井鉄道南越線村国駅跡で、Wikiにも掲載されています。後述するモハ161-2が単行車に復元されているのに対し、こちらは連接車のまま保存されているのが特徴です。
雨も降ってきたので早々に退散し武生駅へ。ここから福鉄の全駅下車を始めます。
福鉄デキ11@北府
先日引退云々との新聞記事が流れた福鉄デキ11.実は見るは初めて(前回は車庫の奥で写真が撮れず)。なかなか好みの外観ですが果たして廃車後の処遇はどうなるのやら。
つつじバス・福井200 か 565@神明駅
神明駅前で撮影した鯖江市コミュニティバスの車両で、元西東京バスです。急行停車駅とあってか割と大きな駅だったのが印象的。
浅水駅にこんな保線車両がいました。富士重のTMC100BSですが、架線作業のためかヤグラが設置されているのが面白い(なお番号は見当たらず)。
赤十字前にいたモーターカー(元国鉄とのこと)。
こちらはマルタイ。この辺りの保線車、情報が少なく何の車両か調べるのに難儀します。
同じく赤十字前に留置されていたホキ1641・ホキ1642。こちらは車籍があるのでしょうか…?
仁愛女子高校駅で福鉄全駅下車達成し、ある場所へ向かいます。
こちらの方は学部時代に訪問しており、再訪問となりました。こちらの方は前述した通り単行時代の姿に復元されているのが特徴で、ややのっぺりした顔つきとなっています。
今回の更新は以上です。
PS 福井でご一緒したK氏ありがとうございました。
- 2018/04/25(水) 22:56:20|
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京都鉄道博物館でマイテ49が特別公開されたので行ってきました。
マイテ49は普段は梅小路蒸気機関車庫にいるC62 1に連結されて展示されていました。
C62 1についていたこのヘッドマーク、えらく古そうな感じですが本物でしょうか…?
マイテ49 2
普段は宮原支所で保管されているマイテ49 2.整備された素晴らしい状態です。
特徴的な3軸台車も撮影。京都鉄道博物館には3軸台車の車両がもう1両(スハシ38 102)いますが、それと比べると微妙な差異があるのが興味深い。
普段はなかなか見学できない屋根が見れるのが京都鉄道博物館のうれしいところです。
以前取り上げたクモルもそうですが、こういったなかなかお目にかかれない車両を期間限定ながら公開してくれるのでありがたい限りです
今回の更新は以上です。
- 2018/04/19(木) 23:05:48|
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夏に続き18きっぷで木曽方面に行ってきました。
例によって始発で出発し、米原、名古屋、中津川と列車を乗り継ぎ。中津川から松本行に乗車し奈良井で下車します。
奈良井で2時間ほどありましたので散策がてら保存車を訪問。
木曽森林鉄道機関車№95@道の駅奈良井木曽の大橋(奈良井駅から徒歩7分)
まずは奈良井駅裏手にある保存車を訪問。近年移転してきた車両だったと思います。雪害防止のためかビニールシートをかぶっていました。
客車・B型王営助六№5
運材台車・411(左)・412(右)
この手の運材台車はよく見かけますがたいてい無番号。奈良井のこの2両は車両に番号が残っていました。
奈良井は重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、風情ある街並みが残されています。私を含め観光客もちらほら。時間もあるのでぶらぶら歩いたり資料館によって時間をつぶします。
C12 199@奈良井宿有料駐車場
奈良井駅から徒歩25分ほどでしょうか、奈良井宿のはずれにある駐車場にあるC12 199。デフレクターつきのC12というなかなか見かけない車両です。状態は良好。
ついで普通列車で藪原で下車します。
おんたけ交通藪原営業所
藪原駅近くにあったおんたけ交通藪原営業所です。営業所といってもこのバス4台と小さな建物があるだけの小さなもの。
おんたけ交通・松本22 あ 1695(元中央アルプス観光)
おんたけ交通・松本200 か 553(元名鉄バス)
この車両、融雪剤のせいでしょうか、側面のサビが…
D51 238@木祖村村民センター(藪原駅から徒歩7分)
藪原駅裏手にある機関車で、最近屋根が設置されたのでしょうか状態は良好。
木曽森林鉄道モーターカー№20@木祖村郷土館(藪原駅から徒歩7分)
こちらは先ほどのD51のすぐそばの郷土館で保存されている車両です。運材台車は番号らしきものがありましたが読み取れず、検索しても出て来ませんでした。
木曽路のまだ行っていない案件は上松と木曽福島にありますが、ちょっと駅から離れており(バスアクセス)、さてどうやって行きましょうか。
今回の更新は以上です。
- 2018/04/15(日) 22:54:34|
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4月22日に川崎市の川崎市産業振興会館で開催される同人即売会「東京交通観光倶楽部 るるむ2」ですが、小サークル「(同)ほの国交通」の頒布物が決まったのでお知らせします。場所は「C14」です。
〇新刊・阪急・阪神保存車大全(500円)
今回の新刊です。阪急・阪神の現存する保存車と現存しない保存車について取り上げています(なお譲渡車両は量が非常に多いことが分かったので今回は取り上げていません)。
〇離島バス・ガイド№2.5 家島・坊勢島(100円)(コピー本)
〇保存車を訪ねて№3 名古屋市電保存車大全(500円)
〇保存車を訪ねて№4 神戸市電保存車大全(300円)
〇保存車を訪ねて№1 京都市電保存車大全(500円)
〇関西学鉄連OB会本1(500円)(委託)
〇原発スタンプ集完全版(1000円)(委託)
今回の頒布物は以上です。では、今週よろしくお願いします。
- 2018/04/15(日) 21:56:24|
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そろそろ暖かくなってきたので、久しぶりに離島のバスを訪問してきました。
例によって始発で出発しまずは尾道へ向かいます。駅舎が建て替え中で観光客がちらほら。まずは小走りで尾道駅前港へ向かいます。
備後商船「百風」
今回の目的地は尾道市の百島(ももしま)。バスがあるという情報があるのですが、なぜか時刻表等がNAVITIMEでしか出てこないというもので、ひとまず行ってみることにしました。尾道駅前港から備後商船「百風」に乗船します。
百島の福田港へは50分ほどかかるのでデッキでおふねの写真を撮影していると、あるものが見えてきました。
尾道のドックにいた名門大洋フェリーのフェリーおおさか2。あれ、なんでこんなところに…と思いましたが3月に明石海峡で事故を起こしており、その修理と思われます。
歌戸運航・第二歌戸丸@歌港
このフェリー、直接百島へ行かず、歌、満越、戸崎などあちこちに寄港してゆくフェリーですが歌港に停泊していた歌戸運航の第二歌戸丸です。戸崎までは乗車してもすぐとあってか座席も簡素なつくり。こういうローカル航路も研究してみると面白いかもしれません。
お昼ごろに百島の福田港に到着。下船します。
百島バス・福山200 さ 287@福田港
百島バスは正式には「尾道市百島町定期輸送車」といい、百島島内で運行されているバスです。見ての通り白ナンバーのいわゆる80条バスでの運行となっています。
こちらが百島バスの時刻表です。バス停数は7、全線乗っても10分と短距離なのがわかります。
バスの車内には運賃の掲出もありました。この手のバスはたいてい均一運賃のイメージですが90円、120円と多区間運賃なのが興味深い。
バスに乗り込むと乗客は私以外に3人ほど。いずれも高齢者でした。なおバス停以外でも降車しており、特に時刻表には記載はありませんがフリー乗降が設定されているのですね、
10分で終点の泊港に到着。漁港のある小さな集落でした。
桟橋から集落を眺めます。今はこのように小さな漁港となっていますが、かつては旅客船も発着していたとの由。折り返しまで1時間ほどあるので帰りは福田港まで歩いて帰ることにしました。
帰りはバス停を撮影しながら歩いたので40分ほどで港に戻りましたが、港の近くにこんなエモいものが。
この建物は1961年に建造された旧百島東映劇場で、現在は日章館というアートギャラリーとして使用されています。小さな島に映画館自体があったことが驚きです…。
福田港から尾道に戻り、列車を乗り継いで赤穂線の備前福河で下車します。
備前福河は赤穂市の駅ですが、元々は駅名でもわかる通り岡山県にあった駅でこの地区の越境合併に伴い赤穂市の駅となっておりこんな看板が掲げられています。
今回の更新は以上です。
- 2018/04/10(火) 23:04:36|
- バス
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市バスの新設系統や叡電の小ネタを拾ってきました。
まずは立命館大学~上七軒~(七本松通)~丸太町七本松~四条烏丸間で新設された市バス52系統に乗車。
52系統は21年前に廃止された初代が存在し、大きな特徴として七本松通を通ることがあげられます。初代の方は地下鉄烏丸線の開業頃に千本通経由に変更されたようですが。今回新設された方も七本松通を通りますがバス停の位置は若干違うようで。
中型バスで1時間に1本程度の運行ですがそこそこ乗っており、これからどうなるか楽しみですね。
四条河原町に寄り道してから出町柳へ。ここからある列車に乗車します。
叡電デオ732「ひえい」@八瀬比叡山口
いわずもかな、叡電に新しく登場した観光列車「ひえい」です。元の車両の姿が想像できないくらい改造しているのが面白い。
叡電デオ732「ひえい」@宝ヶ池
宝ヶ池で側面写真等を撮影。非常に特徴的な車両ですしこれからの活躍に期待です。
ついでこの路線を撮影に行きます。
ケイルック・京都230 あ 2017@京大病院前
京都駅八条口~京大病院を結ぶ循環路線バス「フープ」に投入された車両で、市バス・京都バスも共同運行という形で京大快速を運行していますが、こちらの方は土日も運行されるのが特徴となっています・フルカラーLED表示は京都バス以来かしら
今回の小ネタは以上です。
- 2018/04/04(水) 23:31:14|
- 日記
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ブログの更新が遅れていますが、3月の東下りの続きです。
川崎の宿を出発し、東海道線の各駅を訪問。茅ヶ崎で下車し、あるものを見に行きます。
205系500番台R7編成@茅ヶ崎
205系500番台R11編成@茅ヶ崎
首都圏の205系が次々に置き換わっている中で相模線のこの車両は特に置換の話を聞きませんが、まぁ武蔵野線・川越線の次はこの車両でしょう。前面デザインが異なるなど異色の車両ですが私は好み。
D52 403@平塚市博物館(平塚駅北口から徒歩15分)
平塚で下車し、この機関車を訪問。全体的に良好ですが機関車自体には近づけず。
東海道線を乗り継ぎ、吉原で下車。徒歩である場所へ向かいます。
C57 30@元吉原小SL博物館
都電7024@元吉原小SL博物館
その場所は元吉原小SL博物館。元吉原小学校の構内にある保存庫で、普段は事前申し込みが必要なのですが、訪問時には予約不要で一般公開していました。
小学校にSLや路面電車が保存されているのはよくありますが、ここの特徴は立派な保管庫が整備されている点が特筆されます。
また中の展示が充実しており、鉄道展示施設並に展示が多かったことに驚き。また児童が授業でSLについて調べてそれを発表展示しており、教材としてうまく利用していることにとても関心しました。
またこれの受付等も児童が行っており、C57にひょいひょいとあがって煙室を開けたのには驚きです。まさしく理想的な保存形態と言えましょう。
都電の方は整備されていないのかサビや汚れが目立ちますが、こちらもうまく教材として利用してほしいところです。
この後は東海道線を乗り継いで京都に帰りました。
- 2018/04/01(日) 22:51:47|
- 保存車
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