Twitterのフォロアーさんのお誘いを受けて保存車巡りをしてきました。今回もフォロアーさんの車を使用。
夙川で待ち合わせ、高速へ。まずは岡山へ向かいます。
山陽道龍野西SAで見かけた全但バス・2756(姫路200 か 739)。呉線代行バス(現在は終了)の車両と思われます。
同和鉱業(片上鉄道)・キハ311@菊ヶ峠ドライブイン
まずは赤磐市のこの車両を訪問。やや疲れが出ています。検索すると車内がだいぶ状態がよくないようで心配な車両です。
アクセス:林野駅前から宇野バス林野線岡山駅前・表町バスセンター行きor岡山駅・表町バスから宇野バス林野線林野駅前行きで「菊ヶ峠」下車すぐ(本数少ないため要確認)
ついで賀陽方面へ。まずは道の駅かようで休憩しある車両を捜索します。
道の駅かようの近くで見つけた中鉄バス妙仙寺前の車庫。こういうバスの車庫好みです。
さて、賀陽で目的の車両を探しますがなかなか見つからず。一旦道の駅にもどり場所を聞きます。広域農道沿いに車を走らせると見えてきました。
サシ581-34@喫茶RAILWAYフレンド跡
この手の食堂車を転用した店舗、一時期は数多く存在したようですが現在残るのはごくわずか。サシ581は現存する車両はこの車両と八戸市内のサシ581-31のみとなっています。
現在は喫茶店としても営業はしていないようですが、屋根にシートがかけられ敷地内に太陽光パネルが設置してある状況から考えると管理下に置かれていると思われます。
アクセス:備中高梁駅から備北バス東村(一部は大和郵便局止め)行きor総社駅から中鉄バス総社南高北・総社駅~妙仙寺・宮前線宮前(一部妙仙寺前まで)行きで「山根口」下車徒歩10分、いずれも本数少ないため要確認。
なお保存場所の座標は34.800700, 133.713218です。
なお側面はこんな感じとなっており、太陽光パネルが設置されている保存車というのもなかなか見ない気が。しかし国道から外れた広域農道沿いの喫茶店、ということでこの場所に設置した経緯というのが気になる次第です(経営はかなり厳しかったのではないでしょうか)。
伯備線備中川面~木野山間にある謎の物体。これどうもソ60形のキャブ部分のようです(番号不明)。
アクセス:備中川面駅から徒歩20分
伯備線美袋~備中広瀬間で見つけたワラ1のダルマさん。番号は下三桁の「902」は読み取れましたがそれ以上は不明。
ついで星空感オートキャンプ場で保存されている井笠鉄道9号機関車を見に行きますがなんと移転済みでしたorz
井笠鉄道ホジ101@経ヶ丸グリーンパーク
井笠鉄道の保存車、ちまちまと訪問していますが、この2両はアクセスが少し面倒なこともあって後伸ばしになっていました。最近では補修も始まっているようです。
アクセス:井原鉄道子守唄の里高屋駅から徒歩1時間。駅そばにタクシー会社があるのでそれを利用した方が無難かと思われます(その場合はタクシーで15分)。
岡山から広島へ向かいます。
広島市安芸区の公園で保存されている車両で、整備されており、状態は良好です。
アクセス:瀬野駅から芸陽バス西条・瀬野・広島線西条駅行きor八本松駅行きで「桜河内」下車徒歩20分
広島電鉄76@THE OUTLETS HIROSHIMA
小ブログでも触れていますが元々は広電本社前で保存されていた車両で、最近になってやってきています。一見するとグレーの無機質な塗装なのですが…。
この車両の特徴としてプロジェクションマッピングを使用し車両の塗装を自由自在に変えることができることが挙げられます。今までの保存車ではなかった取り組みであり、非常に斬新で見ていてなかなか楽しい(近くにいたちびっ子も喜んでいました)。
この後はここで食事を取り高速道路をひた走って解散しました。なおJRに乗車したのですが嵯峨野線の終電を逃し、仕方なく西大路駅から1時間半歩いて帰りましたとさ。
PS:お誘いいただいたN様ありがとうございました。