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新・ほの国の雑記録帳

10月21日・ポートライナーフェスティバル・神戸市社会実験循環バス

 神戸新交通ポートライナーの車庫公開イベントに行ってきました。

 三宮からポートライナーに乗車し、南公園で下車。徒歩5分ほどの場所にある中埠頭車両基地へ向かいます。


 新交通システムは一応すべての路線を乗りましたが、車庫を見学するというのは初めてです。普通の鉄道とは大きく異なるためなかなか興味深い。走行用のタイヤがゴロンと置いてあるのも新交通システムならでは。


 さて、今回ポートライナーフェスティバルに来たのは車両基地で保存されている車両を見るためです。何人か並んでおり15分ほど待ってようやく私の番がやってきました。



                         神戸新交通8000型KNT-8101


                      神戸新交通8000型KNT-8201
 2009年に引退した車両で、6両の内2両が保存されています。車内は公開されておらず、アングルもこれが精一杯でした。番号のKNTはKobe New Transit の略称でしょうか?


 保存車の脇には保線車両がいましたが、新交通システムの保線車は初めて見た気がします。


 ポートライナーの車庫内に止まっている編成に何やら天井から伸びていますが、おそらく給電をしているのでしょう。これもなかなか見れるものではありません。
 さて、中埠頭車両基地から三宮へ戻りますが、一旦ポートターミナルで下車します。


                    郵船クルーズ・飛鳥Ⅱ@神戸ポートターミナル
 行きにポートライナー車内から見えたので寄ってみました。やはりおおきなおふねは迫力があります。いつかはこういったクルーズ船に乗ってみたいものです。
 さて、三宮からあるバスに乗車します。


                 神姫バス・10004(神戸230 あ 4)@ハーバーランドumie前
 三宮からハーバーランド、中突堤を経由し三宮へ至る神戸市の社会実験循環バスで運行された神姫バスの連接バスです。100円で連接バスに乗れるとあってか半分くらい座席は埋まっていました。


 なお行き先LEDも専用のものが用意されていました。こちらはポートタワーと帆船と風船。


               神姫バス・3492(神戸200 か 5122)@ハーバーランドumie前
 この日は2台運行されていましたがもう1台はこの車両でした。なお土曜はスカイバス神戸の2階建てオープンバスが使用されたようです(未撮影)。


 この車両もLEDの行き先表示が用意されていましたが、こちらは風船ではなくカモメになっているのが面白い。循環バス、なかなか興味深いのですがさてどう転ぶのでしょうか。
 この後は高速神戸まで歩いて帰りました。今日の更新は以上です。

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  1. 2018/10/29(月) 23:01:59|
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10月13日・近鉄かぎろひ貸切・宇治山田

 近鉄の貸切のお誘いを受けて伊勢方面に行ってきました。





 今回貸し切ったのはかぎろひの15400系15402F(PN52)。PN51の方は何回か見たことがありますがこっちのほうは見たのは初めてです。
 なお今回の経路は京都→橿原神宮前→(短絡線)→大和八木→宇治山田、宇治山田→大和八木→(短絡線)→京都でした。
 13時前に宇治山田で到着し下車。オプション企画としてバスの貸切があったので参加します。


                 三重交通・2372(三重200 か 314)@宇治山田駅前
 この2372号車は伊勢営業所最後の大型方向幕車両で、普段はスクールバスとして使用されているようですがICカード対応になっており、多客時には応援に行くこともあるようです。


 こんな方向幕も入っていました。国際秘宝館は2007年に閉館した元祖国際秘宝館のことで、世古が最寄りで区間便がこの方向幕を使用していたとの由。
 この貸切バスに乗車し、かつての三重交通神都線をたどって内宮へ向かいます。貸切はここまでなのでここで下車、一旦解散します。


 伊勢神宮内宮の近くには観光バスの駐車場が設けられていますが近畿や東海圏の貸切バスが主に来ていました。貸切バスを何台か撮影し、おかげ横丁で買い物。内宮前バス停に戻りバスを待ちます。




                    三重交通・1605(三重200  か 1324)@内宮前
 側面表示が前ドアに寄っており、変わった車両だなぁと思い何気なくカメラを向けましたが、この車両は中ドアを締切扱いにしトップドアで運用している車両です。




            三重交通・1000(三重200 い 1000)「ポケモン電気バス」@内宮前
 数年前に導入された電気バスで、ポケモンのラッピングがされていることが特徴です。折角なので乗車しましたがかなり走行音は静かでした。
 この後は宇治山田からかぎろひに乗車し京都へ戻りました。
 最後になりましたが、貸切でお世話になった関係各所に深く御礼を申し上げます。

 今回の更新は以上です。

  1. 2018/10/24(水) 23:09:01|
  2. 日記
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9月29日・10月7日の撮影より

 9月29日と10月7日の撮影分です。

〇9月29日


              水産航空・JA3571(セスナC182N)@新京極通京都オリンピア
 意外と写真に撮ってなかった機体で、調べると1981年に福岡空港で事故を起こし抹消された機体のようで。経緯は不明ですがカットされてゲーセンの店頭に展示されているのが面白いところ。


 小ブログでも何回か紹介したような気がしますが、元々はピンクラテ百万遍というお店で、京都市電を模した店舗なのが特徴でした。番号も「モハ794」という番号がありました。閉店後はコロッケ店になりましたが、すぐに潰れて現在は京都フクロウの森・京都びょう猫の森というお店になっていますが、蔦?で覆われており一見するとでんしゃを模しているとは気が付きませんね。

〇10月7日

 いつものカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影分です。


                      初見のアカツキ観光・野田200 あ 163


                   フラワー観光バス・和泉200 か 1936


                      はやぶさ国際観光バス・和泉233 う 1021
 観光シーズン谷間とあってかそこまで観光バスは来ていませんでした。まぁこれから紅葉シーズンなので増えると思いますが。
 しかし行くたびに高確率で初見の事業者に出くわすのがやはり面白いところです。

 今回の更新は以上です。

  1. 2018/10/21(日) 23:06:57|
  2. バス
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9月24日・富山・高山・上麻生

 9月の連休続きです。富山市内に宿泊し、朝にホテルをチェックアウト。富山地鉄市内線と富山ライトレールを乗り継いである場所へ向かいます。


 富山駅で少し時間があったのでバスを撮っていましたが、神奈中古の多いこと。移籍しているというのは聞いてましたばこれほどまでとは。
 さて、富山ライトレールの粟島で下車し、目的地へ。


                        三越・日立25DL@三越本社
 富山県道172号線沿いの三越(さんえつ)本社の敷地内にある機関車で、1970年日立製の25トン機(製番13116)です。二塚の専用線で使用されたことがあるようですが、このように置いてあるということは保存状態ということなのでしょうか。

アクセス:富山ライトレール粟島駅から徒歩15分or富山駅前から富山地鉄バス81系統リハビリセンター行き、84系統米田すずかけ台・豊若町行きで「下冨居口」下車徒歩3分


 なお銘板はこんな感じでした。この手の保存車で日立製はなかなか見ない気が。
 富山駅へ戻りバスと路面電車を撮影し駅構内へ。ここから高山線に乗車して京都に帰ります。まずは猪谷まで。


 東八尾駅そばで見つけたワラ1のダルマさん。車内より撮影しており番号は不明です。猪谷に到着し、高山方面の列車に乗り換え…と行きたいところですが、西日本豪雨により、2018年10月現在高山線の猪谷~坂上間が不通となっています。


 そのため代行バスが出ていました。不通区間は坂上までですが、この代行バスは飛騨古川・高山行きとなっていました。乗車したのは濃飛バスでしたが、もう1台は丹生川観光という事業者でした。
 路線バス車両でコンセントもあり充電しながら高山へ。高山線沿いではなく神岡を通っていたのが驚きでした。さて、お昼に高山に到着。ひとまずは食事がてら駅近くの公園へ向かいます。


                  キ132@昭和児童公園(高山駅から徒歩5分)


                         19648@昭和児童公園
 高山駅近くの公園で保存されている車両で、状態は良好。高山は高山本線乗りつぶしの時に来ているのですが訪問していなかったのでした。
 近くの定食屋?で昼飯をとり、次の目的地に向かいます。



 高山駅南側の跨線橋そばにある濃飛バス高山営業所。自社のバスの他にアルピコやJR東海、京王バスがとまっていました。


 こんなアングルしか撮れなかったのですが、濃飛バスってボンネットバスもいるんですねぇ。いつかは乗車してみたいものです。
 さて、高山から特急ひだではなく、鈍行に揺られて帰ります。美濃太田行きですが一旦上麻生で下車します。


 上麻生駅前には「蒸気機関車展示館」という立派な建物があり、この中に1両SLが保存されています。


                   C12 163@蒸気機関車展示館(上麻生駅下車すぐ)
 室内で保管されており、ガラス越しに撮影。平日は事前に役場に連絡すれば中で見学できるとのこと。室内で保存されているのでかなり状態はよさそうです。


 上麻生駅近くで見つけた七宗町営バスの車庫。こういった保存車めぐりはついでにこういう小さなバスも撮影できたりするのが個人的に面白いところです。


 上麻生で美濃太田行きを待っていたところやってきた坂上行き。これ、所定は猪谷行きなのですが前述した通り豪雨災害で猪谷~坂上間が止まっているので坂上までの運行となっています(行き先に入ってたんですねぇ)。
 この後は鈍行と新快速を乗り継いで帰りました。

 9月の連休記事は以上です。

  1. 2018/10/17(水) 23:02:43|
  2. 保存車
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9月23日・黒部峡谷鉄道ほか

 9月の連休続きです。魚津のホテルに宿泊し、少し早めにチェックアウト。旧村木小学校の保存車を訪問し新魚津駅へ向かいます。

 新魚津から急行宇奈月温泉行きに乗車。こういった地方私鉄の優等列車、なかなか萌えます(なお西魚津から各停の模様)。


 電鉄黒部で少し停車したので駅舎やバスを撮っていましたが、戻るとこんな光景が。優等列車どうしのすれ違いはなかなか見ませんしとてもよい光景です。
 さて、宇奈月温泉に到着し下車。黒部峡谷鉄道の宇奈月駅へ向かいます。


 宇奈月駅前には駐車場がありましたが、観光バスが何台か止まっていました。ツアー客と思われますが黒部峡谷鉄道の車内でも団体さんを見かけましたしやはり人気観光地であることが伺えます。
 駅で乗車券を購入し、宇奈月の保存車3両を訪問し戻ります。


                          黒部峡谷鉄道オト660


                            黒部峡谷鉄道シ106
 黒部峡谷鉄道は日本で数少ないナロー軌間の鉄道なのですが、現在でも黒部川沿い発電所やダムの資材運搬を行っており、多くの黒貨車が在籍しているのが特徴です。公式HPによると車両数は309両でそのうち貨車は146両、客車は135両と日本屈指の貨車、客車王国となっています。


 宇奈月は起点駅であり車庫も併設されているということもあり、多くの線路が分岐していてこれだけでお腹いっぱい。


 で、発車を待っているとおもむろに入換作業が始まります。貨車と客車の混合列車ですので関電の専用列車と思われますがこれだけでも十分エモさの塊といったところ。
 

 なお黒部峡谷鉄道の客車は特別車や普通車とありますが、普通車はこんな感じ。遊園地の子供汽車の客車を大きくしたような感じでドアはなく、側面の壁とまたいで乗車することになります。
 定刻通りうな宇奈月を発車します。


                車内より宇奈月ダム、宇奈月湖、湖面橋を望む


                             柳橋にて


                      出平~猫又間の黒部川第二発電所


                              猫又にて
 黒部峡谷鉄道は前述した通り、黒部川沿いにある発電所やダムへの資材運搬用鉄道という側面もあり、そのため多くの引き込み線や側線を持つ駅があるのが特徴です。なお出平や猫又は一般客は下車できず、下車できるのは宇奈月、黒薙、鐘釣、欅平のみとなっています。


 黒部峡谷鉄道は単線なのでこうやって駅で列車の交換となりますが、それにしても編成の長いこと。割と頻繁の交換していたのが印象的です(鐘釣にて)。
 1時間20分ほどで終点の欅平に到着。個人的な話となりますがこれで未乗の私鉄公営路線は会津鉄道と野岩鉄道のみとなりました。


 欅平は前述した通り黒部峡谷鉄道の終点で、レストランやお土産屋などが併設されていました。ここから名剣温泉、祖母谷温泉の道がありますが、私は早々に折り返し。


 なおこの欅平から黒部川第四発電所方面へ専用線が延びており、定期的に見学会を開催しているとの由。いつかは見学してみたいものです。


 帰りの列車は笹平で列車行き違いのため停車しましたが、笹平にはトイレがあり停車時間を利用して用を足すことができます。一応旅客扱いはない(というか駅の出口がない)のですがこれは「降りつぶし」に入るのでしょうか。
 山あり渓谷あり引き込み線あり黒貨車ゴロゴロと乗ってとても楽しい路線でした。次は黒薙と鐘釣で下車したいものです。宇奈月に戻り、地鉄電車に乗り換え。あとはひたすら保存車巡りです。


 栃屋の保存車を訪問した時に見かけた朝日観光バスの車庫


 降りつぶしで地鉄上市駅に下車。この駅はスイッチバック式になっているのが特徴ですが、側線に多くの保線車がいました。写真の3両はDL-1、DL-13、DL-11ですが、右のDL-13、DL-11は回りが草だらけであり最近は使用ていないと思われます。


 上市駅の側線にはこんな車両(台車?)が転がっていました。軽貨車?と思いましたがおそらくは保線用のレールトロと思われます。
 この後は越中舟橋、越中三郷と下車し富山へ向かい路面電車でこの日のお宿に向かいました。

 続きます。

  1. 2018/10/14(日) 22:55:02|
  2. 日記
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9月22日・立山黒部アルペンルート

 9月の連休で立山黒部方面へ行ってきました。
 京都からJRバス関東の青春ドリーム信州号に乗車。アルペン長野号、長電バスは乗っているので今回はJRバスにしました。
 定刻に長野に到着。扇沢行きのバスまで時間があるので長野総合車両センターのD51を訪問し、長野駅にとんぼ返りします。


               アルピコ交通・18125(長野200 か 1665)@長野駅東口


 長野駅東口からアルピコ交通の扇沢行きの直行便に乗車します。ほかの便は信濃大町などに停車しますがこの便はノンストップとなっています。
 思いのほか速く、10分扇沢に早着。下車します。


 扇沢は立山黒部アルペンルートの長野側の玄関口ですが観光バスが何台か止まっていたのは観光地らしいな、と。日東交通の貸切車両は初めて見た気がします。
 連休ということもあり改札に団体さんをはじめとする列ができていましたが、「駅」構内に入場します。


              関西電力(関電トンネルトロリーバス)300形309@扇沢
 さて、今回の目的の1つが今年でラストランを迎える関電トンネルトロリーバスに乗車すること。日本に2つしかないトロリーバスで、法令上は鉄道に分類されるため、ナンバーがないのが特徴です。


 むろんトロリーバスに乗車するのは初めてですが見た目は普通のバス。しかし乗車すると音は電車であり違和感がすごかったのを覚えています。なんとも不思議なのりものです。車内は観光客で満員でした。


 なおトロリーバスは架線からトロリーポールで集電しており、機構がなかなか興味深いもの。
 さて、黒部ダム駅から歩いて黒部ダムへ向かいます。


 黒部ダムは言わずもかな、有名観光地でありここでは詳細を省略しますがこういう俯瞰写真を撮るのに何段も階段をあがる必要がありえらい難儀しました。結局途中で折り返して数枚撮って撤収します。


 ダム堰堤部分より下流の黒部川を。観光放水は結構な量の水を出しているのですが川の水の量は意外と少ないことに驚き。とはいえかなりのV字峡谷であり、黒部川に多くのダム・発電所がつくられた要因がよくわかりますね。
 さて、小走りで黒部湖駅へ向かいます。ここから立山黒部貫光が運行する黒部ケーブルに乗車。ちょうど改札が始まるころでした。車内は観光客で満員です…。


                   立山黒部貫光・コ11形コ11@黒部平
 黒部平で下車し乗客が立ち去るのを待ってから撮影。形式は裾の銘板によるとコ11形なのですが番号もコ11でいいのでしょうか?
 しかしこの車両、古めかしい外観だなと思ったら1969年製でした。


                    立山黒部貫光立山ロープウェイ・2@大観峰
 黒部平からは立山ロープウェイに乗車します。このロープウェイの特徴として途中に支柱のないワンスパン方式を採用していることが挙げられます。
 このロープウェイも満員であり、景色が眺められなかったのが心残りです。大観峰からはこれに乗車。


立山トンネルトロリーバス・8000形8003@大観峰
 大観峰~室堂間で運行されている立山黒部貫光が運行する立山トンネルトロリーバス。こちらもトロリーバスですがこっちは廃止にはなりません。


しかし関電トンネルトロリーバスもそうですが、見た目はバスなのに音は電車であり違和感の塊という感じです。なかなか乗車できないですし面白かったですね(小並感)。
 さて、室堂で下車します。


 室堂はロープウェイは除くと日本最高所の鉄道駅であり、ホテル立山や室堂バスターミナルが併設されています。連休とあってか貸切バスがたくさん止まっていましたが、室堂から美女平まで路線バスである立山高原バス(立山黒部貫光運行)が多く止まっていました。
 ちょうど美女平までの直行便があったので乗車します。40分ほどで到着。室堂は標高2450メートル、美女平は977メートルなので一気に1500メートル近く下ってきました。


立山黒部貫光・立山ケーブルカー2@美女平
 美女平からは立山ケーブルカーに乗車します。車内はすいていましたが、シーズン中の立山からの便はかなり混みあうようです。


立山ケーブルカーの特徴がこの山麓側に連結された貨車です。資材運搬用と思われますが運転台がついているのが面白い。番号が山頂側の客車と同じでした。
 半袖短パンサンダルで来たので室堂や黒部平は肌寒かったですが、立山まで来ると少し暑く感じます。


立山の保存車訪問ついでに国土交通省立山砂防軌道を観察。敷地外からですが運搬用車両がゴロゴロ転がっていました。


 なお訪問が休日ということもあり、機関車は見かけませんでしたがこの配線を見ただけでお腹いっぱい。たてや立山砂防軌道、抽選で見学会もやっておりいつか見学してみたいものです。
 この後は有峰口、中滑川の保存車を訪問し魚津の宿にインしました。
 続きます。

  1. 2018/10/11(木) 23:01:50|
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9月22~24日の保存車訪問からその2

 9月の連休に訪問した保存車続きです。

〇9月23日


 日本カーバイド1号機関車@村木公民館魚津市教育センター(旧村木小学校)(魚津駅・新魚津駅から徒歩15分)
 魚津のホテルに宿泊し、少し早く出庫。村木小学校は今年になって閉校していましたが機関車はそのままでした。校舎は村木公民館魚津市教育センターとして整備されるようです。


             黒部峡谷鉄道・EB5@黒部川電気記念館前(宇奈月駅下車すぐ)
 宇奈月は学部時代に訪問しており、それ以来ですがこの機関車も久しぶりに確認、撮影。


          黒部峡谷鉄道・ED11&ハフ10@宇奈月トロッコ広場(宇奈月駅下車すぐ)
 この車両は私が訪問後に設置された車両で良好な状態となっています。さて、黒部峡谷鉄道の保存車は地鉄の沿線に散在しており、一気にローラーする戦術に。


         黒部峡谷鉄道・ED13@ふるさと水環境公園(富山地鉄下立口駅から徒歩10分)


                 黒部峡谷鉄道・ハ29@ふるさと水環境公園
 機関車の方は番号表記がありませんがED13とのこと。ハ29の方は痛みが散見されます。



          関西電力上部軌道(黒部峡谷鉄道)・BB5@農村公園8号(地鉄栃屋駅から徒歩13分)


                 黒部峡谷鉄道・ハ36(右)・ハ37(左)@農村公園8号
 シェルター状の屋根が設置されているのが特徴です。BB5は欅平から伸びる関西電力上部軌道で使用された車両ですが社紋は黒部峡谷鉄道のものでした。なおこの場所にはハ28も保存されていましたが撤去されています。


 公園から栃屋駅に戻る途中で見つけたワムハチのダルマさん。ワム281350という番号が確認できました。


                     黒部峡谷鉄道・BB3@宮野運動公園
 新黒部駅近くの宮野運動公園で保存されている車両ですかサビが出ており少々荒れ気味で特に看板もありませんでした。

アクセス:舌山駅・新黒部駅・黒部宇奈月温泉駅から徒歩30分。場所の座標軸は 36.866935, 137.481020 です。なお地図上の車両北側にはショートカットできる道があることになっていますがかなり荒れており、西側へ迂回するのが望ましいと思われます(横着してショートカットしたら難儀しました…)。


 なおBB3の近くにはSLや客車の車輪も展示されていました。


                   黒部峡谷鉄道・ED8@黒部宇奈月温泉駅前


             黒部峡谷鉄道・ハフ26@黒部宇奈月温泉駅前


                  黒部峡谷鉄道・ハフ27@黒部宇奈月温泉駅前
 元々は愛本のどやまらんど明日で保存されていた車両で北陸新幹線開業に合わせ移設・整備されています。整備されており状態は良好です。


 富山地鉄長屋駅近くで見かけたワム(ワラ)とレムの倉庫群。工場で使用されているようです(車内より撮影)。
 9月24日の保存車は別記事で。

 続きます。

  1. 2018/10/08(月) 21:16:51|
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9月22~24日の保存車訪問からその1

 9月22から24日の連休で立山・黒部方面に行ってきました。その時に訪問した保存車より。

〇9月22日


      D51 486@長野総合車両センター(北長野駅から徒歩20分or長電桐原駅から徒歩15分)
 JRバスで長野に到着し、時間があったので北長野へ。北長野駅から徒歩20分ほどの場所にある長野総合車両センターで保存されているD51 486です。正門近くに保存されており、許可を得て撮影。




                    熊谷組レプリカ鉱車2両@黒部ダム新展望広場
 この車両は最近閉館した小樽の石原裕次郎記念館から移設されたもので、パンフレットによるとレプリカとのこと。映画のロケで使用されたのでしょうか。


    国土交通省立山砂防軌道5-TLD-251@富山県立山カルデラ博物館(立山駅から徒歩5分)
 立山駅そばから出ている国土交通省立山砂防軌道で使用された車両で、館内で保存されているため状態は良好です。


       国土交通省立山砂防軌道・5-Tg-5@立山トロッコ展示レーン(立山駅から徒歩7分)


                   国土交通省立山砂防軌道・人車-11


                      国土交通省立山砂防軌道・人車-10
 国土交通省立山砂防軌道の事務所裏手で保存されている車両でGLは番号がありませんでしたが、「編集長敬白」の2016年の記事(http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2016/09/12_29.html)によると5-Tg-5との由。なお人車の置いてある場所はかつて大川寺遊園の遊覧汽車が展示されていましたが、撤去され代わり?に人車2両がやってきたようです(番号は車両裾の銘板より)。
 立山から地鉄電車に乗車し、有峰口で下車します。


      建設省・Tld-653@富山市大山歴史民俗資料館(地鉄有峰口駅から徒歩20分)

              建設省・資材運搬貨車@富山市大山歴史民俗資料館
 有峰口から坂を上ること20分ほどの場所にある車両で、整備されていないのかサビが目立つ状態です。


 この車両は先ほどの立山砂防軌道で使用された車両で、1966~1981年まで使用された車両とのこと。


         日本カーバイド魚津工場2号機関車@行田公園(地鉄中滑川駅から徒歩20分)
 中滑川駅から徒歩20分ほどの行田公園で保存されている車両で保存庫も設置されており、状態は良好です。写真ではわかりづらいですが前照灯がドラえもんの時計になっていました(破損したので差し替えたのでしょうか)。なお場所が少しわかりづらいですが、旧滑川児童館の近くで座標は 36.760984, 137.350694 です。

 続きます。

  1. 2018/10/07(日) 22:56:00|
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9月16日・雲雀丘花屋敷・出屋敷

 阪急阪神沿線の小ネタを拾ってきました。
 まずは雲雀丘花屋敷で下車。徒歩3分ほどのある場所へ向かいます。


                         C56 111@雲雀丘学園
 阪急雲雀丘花屋敷駅近くの雲雀丘学園で保存されている車両で、学校内で屋根付きで保存されているためか大変良好な状態です。




 なおこのC56の脇はこんな看板があり、駅名標や観光案内を模しているのが面白い。なお学校内で保存されており敷地外や阪急車内からは見えません。見学は学園側に事前に連絡してから行くことが望ましいです。


 宝塚に移動し、駅前にいたみなと観光バス(神戸)・神戸200 あ 564.ハイエースもいたのですね。なお余談となりますがみなと観光バスは神戸と南あわじの同名の事業者がおり、三宮から路線が出ているためややこしいです。


              新開地で見かけた神戸電鉄の復刻塗装の1151F
 神戸で適当に時間をつぶしますがまだ余っていたのでこの場所へ向かいます。

             阪神(国道線)71@水明公園(阪神尼崎センタープール前から徒歩8分)
 尼崎競艇場裏手で保存されている車両で集会所として利用されています。この車両、金魚鉢のあだ名をもつ車両で側面窓が大きいのが特徴です。
 水明公園から10分ほど歩くとまた別の車両が保存されています。


                阪神(国道線)・74@蓬川公園(阪神出屋敷から徒歩10分)
 9月の台風21号の影響か倒木しフェンスや倉庫が壊れていましたが、車両自体は被害がありませんでした。この車両も71と同じく集会所として利用されており、訪問時は車内で将棋が行われていました。
 先ほどの水明公園から徒歩10分ほどしか離れていないので訪問の際にはぜひ2両とも。

 今回の更新は以上です。

  1. 2018/10/04(木) 22:54:37|
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9月8日・15日の撮影より

 9月8日・15日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影分です。

〇9月8日


                     大和自動車交通(福島)・福島200 か 1907
 市内ではあまり見かけない福島ナンバーの事業者で、福島市にある事業者です。


                         愛媛バス・愛媛230 う 5588


                        愛媛バス・愛媛230 あ 5300

〇9月15日


 五輪ナンバーの丸茂観光・大阪230 あ 3007。LIMONカラーなので神姫系列かと思いましたが違いました。


                      エスケイ観光バス・和泉230 あ 228


 少しぶれましたが、初見の事業者の漢和商事・和泉200 あ 737のハイエース


 WORLD CABIN・名古屋200 か 3848.真っ白なWORLD CABINはあまり見ない気がします。
 夏休みと紅葉シーズンの間の谷間の季節となり、やはり車両は少なめでした。

 今回の更新は以上です。

  1. 2018/10/01(月) 22:46:22|
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