以前に夏コミ(C96)に当選したとブログ記事に書きましたが、頒布物が決まりましたのでお知らせします。なおスペースは月曜日(8月12日)の西2ホールの西か04a「(同)ほの国交通」です。
○離島バス・ガイド№5 五島列島(上)(久賀島・奈留島・福江島)(新刊)(700円)
長崎県の五島列島のバスのうち、久賀島、奈留島、福江島のバスを取り上げました。今回取り上げたバス事業者は以下の通り。
・五島バス(五島自動車)
・久賀島地区乗合タクシー(久賀タクシー)
・奈留島バス(丸濱産業)
・三井楽半島バス(三井楽タクシー)
・岐宿地区乗合タクシー(概要時刻表のみ)
・富江地区乗合タクシー
・南河原・大泊地区乗合タクシー(概要時刻表のみ)
・商店街バス(福江)
時刻表や車両について取り上げています。なお上五島、宇久島、小値賀島については冬コミで取り上げる予定です。
○南海・泉北・阪堺保存車大全(500円)
南海、泉北高速鉄道、阪堺電車の現存する保存車、しない保存車について取り上げています。
○離島バス・ガイド№4 隠岐諸島(島前・島後)
島根県の隠岐諸島(島前・島後)にあるバス(知夫村営バス、西ノ島町営バス、隠岐観光、隠岐海士交通、隠岐の島町公営バス、隠岐の島町デマンドタクシー、隠岐一畑交通)について取り上げています。
○離島バス・ガイド№4.5 本島・さぬき広島・女木島(コピー本100円)
香川県の本島、さぬき広島、女木島を走る本島コミュニティバス、広島コミュニティバス、鬼ヶ島観光自動車について取り上げています。
○離島バス・ガイド№3 百島・大崎上島・中島(500円)
広島県の百島の百島バス(尾道市百島町定期輸送車)、大崎上島のさんようバス(本社)、おと姫バス、愛媛県の中島の中島汽船バスについて取り上げています。
○離島バス概論(100円)
わが国の離島のバスを調べて一覧にしてまとめたものです。
○離島バス・ガイド№2.5 家島・坊勢島(100円)
姫路市の沖合にある家島諸島にある家島コミュニティバス、坊勢コミュニティバスについて取り上げています。
その他委託の頒布物は以下の通り。
○車内運転会本(500円)
○県庁スタンプ集(1000円)
○関西学鉄連OB会本(500円)
○原発スタンプ集 完全版(1000円)
頒布物は以上です。当日ブースでお待ちしております。
去年に引き続き高松の沖合にある女木島(鬼ヶ島)へ行ってきました。去年も行っていますが、3年に一度の瀬戸内国際芸術祭が開催されており、気になったのでした。
赤穂線で唯一未降車に残っていた天和を降りるために赤穂線へ。播州赤穂で時間があったのでこんな場所へ向かいます。
赤穂市内でバスを運行するウエスト神姫赤穂営業所。播州赤穂は何度か降りていますが、ここに来るのは初めてです。
ウエスト神姫・4659(姫路200 か 1291)@赤穂営業所
前後扉ですがナンバーが新しいなと思ったら元々は明石市営バスの車両とのこと。
さて、ウエスト神姫赤穂営業所の前には1951年に廃止された赤穂鉄道の播州赤穂駅跡を示すポールが建てられていました。天和で赤穂線全駅下車を達成し、岡山から高松へ向かいます。
高松駅前で見かけたことでんバス・香川200 か 317.元神戸市営バスの車両です。
高松港から女木島・男木島行きの雌雄島海運「めおん2」に乗船。瀬戸内国際芸術祭もあってか船内はかなり混んでいました。おふねから撮影した国立療養所大島青松園の「せいしょう」。大島と高松港を結ぶおふねです。20分ほどで女木島に到着し下船します。
女木島は過去2回訪問しており、鬼ヶ島観光自動車というバス事業者が存在します。車両が3台のみ、バス停は2つ、洞窟と桟橋を結ぶだけなので地元住民の利用はほぼないという面白い事業者です。
去年訪問した時は車庫にいた鬼ヶ島観光自動車・香川22 い 11(K-RJ170AA)。82年式と全国的に見ても古い車両です。基本的に動きませんが、予備という扱いのようで、瀬戸内国際芸術祭の時に動員されます。
有名な錆さびRJほどではありませんが、だいぶリアが来ています。
で、鬼ヶ島観光自動車に見かけぬ顔が登場していました。リエッセの香川200 あ 233(KK-RX4JFEA)。側面に「金沢医科大学」という文字がありました。自家用バスから移籍した車両でつい最近導入されたようです。有名な錆さびRJが気になって車庫に行ってみることに。
有名な錆さびRJこと香川200 あ 203(P-RJ170BA)がナンバーを切られて車庫に。かなり満身創痍であったことが伺えます。
帰りもめおん2で戻りますが、女木島桟橋は50人ほど並んでおり、船内は満員状態。瀬戸内国際芸術祭のすごさを思い知りました。
高松から普通列車で讃岐塩屋まで向かい下車。ちょこちょこと降りつぶしがはかどります。坂出でマリンライナーに乗り換えますが、瀬戸大橋線内信号トラブルのため乗車列車が運休に。駅前で少しバスを観察し撮影した坂出市営バス・香川200 は 141です。
今回の更新は以上です。
6月のバスまつりの時にもらったバス無料乗車券の消化に行ってきました。
嵯峨野線に乗車し八木で下車。ここから京阪京都交通43系統原神吉線に乗車します。途中の神吉までは本数がありますが、原まで向かうのは3往復のみとなっています。
40分弱揺られて終点の原に到着。下車します。この「原」が面白いのは、実はこの場所は京都市右京区。京都市ながらバスが出ているのは南丹市の八木という面白い場所です。越畑と樒原の2つの大字で構成されており、愛宕山の陰にあることから宕陰地区と呼ばれています。
原バス停があるのは前述した通り樒原となっており、バス停とは異なっています。
折り返し時間があるので少し歩いてみます。バスはバス停から少し行った消防団の倉庫の前で折り返し待機中でした。結構狭い道路もありますが、小型バスではなく中型バスなのが興味深いところ。
樒原地区にはこのように愛宕神社の鳥居がありました。ここからでも登山できるようですね。なおここ樒原から同じ右京区の水尾地区は道路がつながっており、なおかつJR保津峡駅から水尾地区は水尾自治会バスというコミュニティバスが運行されていますが、樒原と水尾を結ぶ路線バスはありません。
折り返しのバスで八木駅まで戻ります。こういう帰りのバスはだいたい寝ている気がします。
ついでにこんなものも見てきました。嵯峨野線千代川駅近くの堀建設に移設された宇和島鉄道1(のレプリカ)です。元々は上桂のSL公園で保存?されていた車両です。
今回の更新は以上です。
3連休にふらっと大垣方面へ行ってきました。まずは大垣駅北口のコンフォートホテルで大垣市のレンタサイクル(無料)を借りてある場所へ向かいます(と言っても借りてたのは30分くらいですが)。
大垣駅北口のバイパス沿いに保存されているヨ8910.個人所有の車両と思われますがちゃんと線路も整備されていました。
大垣駅に戻ると100周年記念でハローキティにラッピングされた601F(D01)がいました。車両正面左下のヘッドマークがひょうたんなのがなかなか洒落ています。
最近登場した西大垣行き、方向幕には入っていないのでラミネートを掲げるのが面白い所。さて、去年は大垣以南の駅訪問をしましたが今回は大垣以北へ向かいます。
北池野駅近くに池田町役場があり、ちょうどとまっていた池田町コミュニティバス(岐阜)の岐阜200 さ 2535
同じく池田町コミュニティバス(岐阜)の岐阜200 さ 2779
同じく池田町コミュニティバス(岐阜)の岐阜302 つ 9807.この手の自治体運行の80条バス、運休日でも役場か支所に行けば車両自体は撮影できるイメージがあります。
さて、養老鉄道は今年になってから東急からの譲受車が登場しました。かなりのオールドルーキーのリリーフですが以下に車体を頑丈に製造したかがよく分かります。ひとまずは東赤坂で7712F(TQ12)を撮影。また撮影に行かねば。
広神戸駅に今は使っていない廃ホームがありました。こういう地方のちょっとした主要駅にある廃ホームはかなり好みなものです。
さて、北大垣で養老鉄道全駅下車達成。東海道線を乗り継いで帰りました。
今回の更新は以上です。
気づいたら今年も折り返し地点が過ぎていました。いまいち実感がありません。
というわけで(?)7月7日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影分です。
宝観光バス(福岡)・和泉230 え 1901
同名の山梨県の会社は以前見ており、それかなと思いましたがよく見ると塗装などが異なります。福岡県の同名の事業者でした。
美咲観光(奥出屋運送)・1710-B512(岡山200 か 1578)
美格観光・和泉200 あ 716
まいど観光バス(天宝)・なにわ230 い 5588
事業者表記がありませんが、東翔観光バスの千葉230 あ 2786
ラグビーナンバーのケイエスケイ・成田230 き 7777
今回の更新は以上です。
実家帰省の折に色々と訪問してきました。
豊橋駅前で見かけた豊橋けいりん送迎バスの東神観光バス・浜松200 か 1117.このエリアのキュービックはなかなか見かけない車両です。
まずは豊鉄市内線に乗車し、赤岩口まで乗車。先日福井鉄道からモ802とモ803の2両がやってきましたが、モ802は車庫内で整備中でした。
モ803の方は福井時代のまま留置中。しかし3両製造された名鉄モ800がなんやかんやで豊橋に再集結したのが面白いところですね。
久しぶりに市内線に乗車したので競輪場前で下車。この辺りは高校が近くにあったので自転車でうろうろしていた場所ですが、競輪場前のこの側線改めて見ると狭い場所によくでんしゃを入庫させてるよなぁと。豊橋から東海道線に乗車し、金山まで。
上前津で下車し名古屋市電179を見てきました。相変わらずの状態のよさに驚きます。栄で東山線に乗り換え、さらに藤が丘でLinimoに乗り換えます。Linimoに乗車するのは高校以来なので9年ぶりです。
Linimoは新交通システム特有の全駅がホームドアに覆われており、写真撮影がしずらいのですが、ガラス越しに八草で一枚。特徴的な軌道が見て取れます。
八草駅前で見かけた瀬戸自動車運送の尾張小牧300 あ 67.瀬戸市コミュニティバスの車両です。雨が降っており天気が悪いですが黙々と降りつぶしをすすめます。
公園西駅前でワムハチのダルマさんを発見。塗りつぶされており番号は不明です。
芸大通で下車し、近くにあるトヨタ博物館へ。ここには2005年日本国際博覧会協会愛・地球博線(愛知万博IMTS)で使用されたIMTS-07が保存されてます。一見するとバスですが鉄道車両扱いとなっています(看板などはありませんでした)。
こちらはトヨタ博物館で保存されているトヨタFB80型。検索しても使われた事業者は出て来ませんでした。
おくるまはよく分からないのですが、とりあえずエモいと表現しておきましょう。なおクルマの下にある鉄板は滴り落ちる油などを受け止めるものなんだとか(稼働状態にあるのがすごい)。
この後はLinimo、地下鉄、JRで京都に戻りました。
今回の更新は以上です
6月22・23日に福井の方へ行ってきました。
○6月22日
福井駅東口で見かけた池田町マイバスの福井300 め 303.見慣れないバスと思って後で調べると今年4月に運行開始したバスなんだとか。さて、ここで福井の友人氏に車で拾ってもらいある場所へ向かいます。
福井市の下馬中央公園で保存されている福井鉄道モハ161-2.去年の小ブログでも触れましたが毎年この時期に車内公開されており、スタッフとして呼ばれたのでした。
しかし改めてみると、車体の小ささが見て取れます。午前中は小雨で公園に誰もいなかったのですが午後になると親子連れで賑わっていました。16時ごろに終了し、福井駅に戻ります。
福井駅東口にいた福井フレンドリーバスの福井200 ら 1.ナンバーをよく見ると…
最近ちょこちょこと見かけるようになった図柄ナンバーでした。恐竜をモチーフとしています。さて、この日はどういうわけか福井市内のホテルがほとんど空いていなかったので越前開発駅近くの快活クラブへ入庫しました。
○6月23日
越前開発からえちぜん鉄道に乗車。車内で一日乗車券を購入しまずは勝山へ向かいます。
勝山駅前にいた恐竜博物館直行バスの大福交通・福井200 か 968.ナンバーが新しいなと思ったら京成バスからやってきた車両との由。さて、勝山駅でレンタサイクルを借りてある場所へ向かいます。
勝山市栄町付近で保存されているヨ6509.2012年に訪問した時は勝山駅そばにいましたが、移転した車両です。屋根が設置されているほか、まだ車両が置けるスペースが右側にあったのが気になりました。なお場所は36.066519, 136.493730です。
レンタサイクルということで、ぐるっと回って勝山駅に戻りますが、この勝山~比島間が裏庭を走るでんしゃという感じがしてなかなか素敵です。どことなく路面電車ぽさがありますね。
そんな「路面」区間にあるのが比島駅。よくある?無人駅ですが日中の列車は半数が通過するという変わった駅で、JRだとローカル線でたまーにありますが私鉄ではなかなかないのでは。
この後はひたすら勝山永平寺線の駅めぐりをしますが、途中の轟駅でスナップショット。単行の電車、木造架線柱、草に埋もれる線路が素敵です。
越前島橋駅前でこんなバスを見かけました。越前島橋駅と森田駅を結ぶ福井交通の乗合タクシー中藤線の福井300 あ 178です。こういう駅めぐりは小さなローカルバスも観察できるのが面白いところ。
こちらは同じく福井交通の車両ですが、越前新保駅から出ている新保・大和田巡回バス「あおぞらくん」で使用されている福井200 あ 188です。先ほどとは違い200ナンバーとなっています。さて、越前新保でえちぜん鉄道の全駅下車を達成。この後は普通列車を乗り継いで帰りました。
今回の更新は以上です。
6月15日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影分です。
初見の信達・なにわ200 あ 456
社名からわかる通り、三重交通グループの三交タクシー・03(三重330 あ 812)
千葉交通・N927(成田200 か 238)
浪花サロンバス・大阪230 か 728
前も書いたような気がしますが、一度遭遇すると途端によく見かけるようになる現象に名前をつけたい。
五稜バス・7312(多摩230 い 1712)
伊那バス・2145(松本200 か 710)
さきほどの千葉交通もそうですが、旅先で見かけたバス事業者を見かけるとおっ、となるのは私だけでしょうか。
今回の更新は以上です。
今年4月に新設された大阪市内のバス路線に乗りに行ってきました。南方で御堂筋線に乗換、長居まで向かいます。
大阪シティバス・99-8004(大阪230 あ 8004)@長居西2丁目
いまざとライナーは長居西2丁目・地下鉄長居~地下鉄今里・神路公園のBRT1長居ルートと地下鉄今里・神路公園~あべの橋を結ぶBRT2あべの橋ルートが運行されています。まずはJR長居にほど近い長居西2丁目から長居ルートに乗車します。
いまざとライナーは地下鉄今里筋線の延伸可否の社会実験として運行開始されたもので、1キロ間隔にバス停を設置するいわば急行運転となっているのが特徴です。
40分ほどで地下鉄今里に到着。ここで一旦下車します。よく見るとなにわナンバーではなく大阪ナンバーですが、これは守口営業所の車両のためです。
次のバスまで時間があったのでバス停を観察。左側が地下鉄今里駅で目の前にあり乗継は容易となっています。地下鉄今里からはあべの橋ルートに乗車し、こちらは30分ほどであべの橋に到着します。
大阪シティバス・99-8012(大阪230 あ 8012)@あべの橋
まだまだ試験運行の域ですが、どう化けるか楽しみです。
さて、天王寺駅周辺を歩いているとバスの操車場を見つけました。あべの北操車場で、天王寺でよく回送表示のバスを見るなと思ってましたがここに操車場があるとは。
あべの北操車場にこんな古い鉄柱が。後で調べるとトロリーバスのものなんだそうで…。
今回の更新は以上です。
Author:ほの国
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