10月の連休に広島に行く予定でしたが台風を警戒しバスをキャンセル。代わりに知多方面へ行ってきました。
名鉄岐阜駅前で見かけたエフラインギフ・P084(岐阜200 か 1886)。中部学院大学・短期大学部のスクールバスです。岐阜から名鉄に乗車し神宮前で乗り換え。知多武豊で下車します。
知多武豊の駅前から何か賑やかな声が聞こえてくると思ったら山車群が。ちょうど訪問時に武豊ふれいあい山車まつりが行われていたのでした。色々訪問していますが、祭りに遭遇は初めてです。あとで調べると5年に一回とのことで運がいいのか悪いのか。
乗車予定のバスが祭りで運休でしたのでこちらへ向かいます。
前にも訪問していますが武豊町立長尾児童館で保存されている日本油脂専用線モ101.かなり補習の手が入っています。元々は西武の車両で鋼体化、車体延長などかなりの改造をしています。
アクセス:名鉄知多武豊駅から徒歩15分or名鉄上ゲ駅から徒歩10分
こちらは長尾児童館近くの武豊町歴史民俗資料館で保存されている日本油脂専用線の箱トロッコ№12.前回訪問時は休日でした。車体の〇に火でわかる通りダイナマイト輸送で使用された車両です。さて、知多武豊駅近くの武豊町役場に向かいコミュニティバスに乗車。今日はお祭りということで無料でした。
あまり知られていない保存車ですが、日油愛知事業所武豊工場で保存されている日本油脂専用線デキ1.昔東大高にあったデキ2とは別の車両です。敷地外から確認していますが状態は良好です。
アクセス:JR武豊・名鉄知多武豊から武豊町コミュニティバス「ゆめころん」赤ルートで「武豊高校東」下車徒歩7分。バスは一方循環でおよそ1時間に1本なので行き帰りどちらかは徒歩(30分)がいいでしょう。
知多武豊に戻り、次は河和口で下車します。
名鉄河和線河和口〜河和間にあるホーム跡。こちらは1944年に休止、1969年に廃止された時志駅の跡です。
時志駅とは関係と思いますが、すぐそばの資材置場にはワムのダルマさんが5両ありました。左からワム187052、ワム61927、ワム80000(番号不明)、ワム6658X(Ⅹ番号不明)、ワム188099です。
富貴に戻り知多新線に乗り換え。知多奥田で下車します。
知多奥田から徒歩15分ほどの南知多ビーチランドの敷地内に貨車2両のダルマさんが置かれています。場所柄名鉄ワム6000だと思うのですが番号は判読できませんでした。
南知多ビーチランド近くでケイエスケイの車庫?を見かけました。名古屋ナンバーがあるのは把握していましたがこんなところに止まっているんですねぇ。知多奥田に戻りあとはひたすら駅の降りつぶしへ。
成岩駅近くでワム80000のダルマさん2両を見かけました。番号は判読不能でした。
八幡新田駅付近で撮影した踏切が雨に濡れていて雰囲気抜群でした。インスタ映えという感じです。八幡新田で日没し降りつぶしは打ち切り。10駅なのでなかなか全駅制覇は遠いです。
今回の更新は以上です。
京阪の男山ケーブルが駅名変更&車両塗装が変更されたのでふらっと行ってきました。
京阪石清水八幡宮参道ケーブル・01「あかね」
京阪鋼索線の愛称は「男山ケーブル」でしたが「石清水八幡宮参道ケーブル」に駅名変更。同時に八幡市が京阪線が「石清水八幡宮」、鋼索線が「ケーブル八幡宮口」、男山山上が「ケーブル八幡宮山上」に改称されました。また車両もリニューアルされあかね、こがねの愛称がついています。
京阪石清水八幡宮参道ケーブル・02「こがね」
01「あかね」は太陽を、02「こがね」は月をイメージし片方があがると片方が下がるケーブルカーをイメージしているとの由。
前はなかったと思うのですが、いわゆるようこそ看板が設置されていました。
石清水八幡宮駅からは京阪バスが発着していますが、こちらは「京阪八幡」のままでした。
一応深草から駅名改称された龍谷大前深草も訪問。こちらは折り返しできたと思うのですが行き先表示は対応するのでしょうか。
今回の小ネタは以上です。
9月29日・10月6日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影分です。
〇9月29日
スプリングワールドバス・和泉200 か 1945
青い車体が特徴的なアカツキ観光・野田200 か 824。スリーカントリーから移籍した車両で車体にはスリーカントリーのラッピングを剥がした後が残っていました。
〇10月6日
図柄ナンバーの富山地鉄バス(富山地方鉄道)・富山230 あ 3006.図柄ナンバーもちょこちょこと見かけるようになってきました。
中紀バスインターナショナル・和歌山200 あ 810
天領バス・和泉200 か 2237
社番が漢字なのが珍しい岡電バス(岡山電気軌道)・翔(岡山200 か 1306)。岡電バスの貸切車両を見るのは初めてです。
岡電バス(岡山電気軌道)・烏城(岡山200 か 1543)
今回の更新は以上です。
9月の連休に名鉄沿線の保存車巡りをしてきました。
岐阜まで在来線で向かい岐阜で下車。歩いて名鉄岐阜駅へ向かいます。
ちょうど岐阜競輪場ファンバスがやってきましたが事業者は日タク観光。前は別の事業者でしたが変わったのでしょうか。名鉄岐阜で一日券を購入し、まずは中京競馬場へ向かいます。
中京競馬場で保存されている名鉄パノラマカー。たしか8年前に訪問して以来です。前回とは異なり白帯(風)の塗装が追加されていました。こちらは岐阜 特と表示したモ7028
こちらはパノラマカー唯一の中間車の保存車であるモ7092.なおモ7028とモ7092は「UMAJOスポット」となっており、車内も改装されています。
上のモ7092を反対側から。白帯はあしゅら男爵よろしく片側のみの設置?となっています。
こちらは豊橋 特を表示したモ7027.こちらは車内はそのままで運転台も見学可能です。
上のモ7027の車内です。搬入時の写真も掲載されていました。
アクセス:中京競馬場駅から徒歩15分
中京競馬場の次は名古屋本線の西枇杷島へ向かいます。この駅は写真からもわかる通りホームが狭いのが特徴的です。そのため列車の到着直前まではホームに入れない駅となっています。列車別改札は地方に行くとたまに見かけますが、大都会では珍しいのでは。
このためこの駅は無人駅扱いながら係員が配置されており、列車入線直前に構内踏切を操作しています。この駅も改良工事が行われるとかで間もなく見納めとなります。西枇杷島の次は犬山へ向かいます。駅前からバスに乗車し、日本モンキーパークへ。
日本モンキーパーク内の動物園駅跡で保存されている名鉄(モンキーパークモノレール線)MRM101.廃止となった駅の跡で保存されている車両ですが状態は良好です。
こちらは中間車のMRM201.モノレールの保存車自体が珍しいのですが中間車となるとこれくらいでしょうか。なお2両とも車内は公開していませんでした。
アクセス:犬山駅東口から岐阜バスモンキーパーク・リトルワールド線でで「モンキーパーク」下車。なおこの2両は園内にあるので別途入園料がかかるので注意。
日本モンキーパーク内には「若い太陽の塔」という万博記念公園の太陽の塔の1年前に建てられた展望台があり、見に行こうかなと思いましたが行く道が閉ざされていました。なんでも昨日雨だったので道が悪く閉鎖していたとのことで…。
バスで犬山に戻り、もう1件保存車を見に行きます。
可児市の湯の華アイランドで保存されている名鉄(モンキーパークモノレール線)MRM103。こちらはラッピングされ車内は公開、さらに「湯の華号」という愛称もつけられています。
モノレールの連結部分が観察できるという機会もなかなかあるものではありません。跨座式モノレールの構造がよくわかります。
アクセス:名鉄可児川駅から徒歩20分、もしくは名鉄西可児、美濃太田駅から無料シャトルバスが出ています。詳細は湯の華アイランドのHPを参照。
せっかく一日券があるので広見線の末端区間(新可児〜御嵩)に久しぶりに乗車。方向幕ではなくサボを使用しているのが名鉄らしくて素敵です。
途中で降りた明智駅が夕暮れとあって素敵な雰囲気でした。元々八百津線が発着していたこともあり2面3線と広めでした。顔戸で広見線全駅下車おわり。名鉄と東海道線を乗り継いで帰りました。
今日の更新は以上です。
今更感がありますが、8月14日、9月14日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影分です。
○8月14日
日本国際観光・和泉200 こ 7
良運観光・袖ヶ浦230 い 3888
信達観光・なにわ200 あ 458
この手のハイエースはちと厄介で、遠目に見るとタクシー車両との区別がつかないのでとりあえずすべて撮影するようにしています。
○9月14日
華瀛国際旅行・和泉230 を 3388
初見の事業者ですが「瀛」の字が強烈。おそらく観光バス界隈で一番画数の多い感じなのでは。
こちらも初見の廣美エンタープライズ・成田230 あ 1107.図柄ナンバーが特徴的です。
ネクスロードから移籍したすずらん観光・水戸200か 2051
今回の更新は以上です。
9月の連休の小ネタより。
○9月15日
地下鉄四つ橋線花園町近くで見かけた大阪市バスの赤バスの廃車体。たしか競売にかけられたと思うのですがそれでやってきたのでしょうか。
方向幕の跡はこんな紙が貼ってありました。元々の局番は井高野の05-0206(なにわ200 あ 206)です。
ついで先日大阪市内に戻ってきた大阪市電3012を見に行きます。小ブログでも触れている通り、元々は金剛の幼稚園で保存されていた車両です。
この場所は千鳥土地という会社の所有地。修復されている様子でしが、これからどう活用されるのでしょうか。
アクセス:地下鉄北加賀屋駅から徒歩5分。座標は 34.622843, 135.478153 です。
せっかく北加賀屋に来たのでついでに中かがや幼稚園の大阪市電3044も撮影しておきます。左端にちらと見えますが、北加賀屋電停の標識?と一緒に保存されているのが特徴です。
○9月16日
小ネタ拾いに湖西線沿線へ。
新旭駅近くでワラ1のダルマさん2両を見かけました。番号は不明です。
湖西線安曇川~新旭間にある江若交通安曇川支所。堅田は昔行ったことがありますが、ここは初めてです。
同じノンステHRながら左に滋賀200 か 379前面ライトの部品が交換されており、顔つきが異なるのが面白い。
新旭駅近くで高島市の自家用バスを見かけましたがこんな復刻塗装バス、どこかにありそうです。
帰りに蓬莱駅で下車しましたがその時に見かけた琵琶湖が夏の終わり、という感じがしました。しかし毎年毎年思うのですが、なぜ夏の終りは寂しいものなのでしょうか。
今回の更新は以上です。
Author:ほの国
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