師走で多忙な管理人です。18きっぷでふらっと高松の方に行ってきました。
まずは予讃線のみので下車。元々は高瀬大坊という名称で1994年に改称されています。画数の一番少ない駅名でしょうか。
みの駅前にはさくらタクシーというタクシー事業者がありましたが、ちょうど三豊市コミュニティバスの車両がいました。ホームより撮影した香川200 さ 598
近くの道路から撮影した香川200 さ 402(左)、香川200 さ 1044(右)。駅めぐりはこういう小さなバスにも時には遭遇できるので一石二鳥です。次いで多度津で下車します。
多度津駅前で保存されている58685。7年ぶりの訪問ですが状態はまぁまぁでした。多度津からは土讃線に乗車し琴平で下車。琴電琴平へ向かいます。
今回ことでんに乗車したのは引退が予告されているレトロ電車の4連に乗車するため。18きっぷシーズンとあってか車内はほぼ満員でした。こちらは近鉄からやってきた23
こちらはことでん開業期に導入された1000形100
こちらもことでん創業期に導入された3000形300.仏生山駅そばの留置線に置かれていましたがすごく距離が近く、路地裏電車という感じで素敵です。
こちらも側線に留置されていた5000形500.26以外は形式の方の数字が大きくかつ番号は10番刻みという興味深い附番方法となっていますが資料は残ってないとの由。
仏生山は車両基地があり車両があちこちに止まっていますが、独立した線路に怪しげなトロッコが。資材運搬にしては線路が短いと思いますし一体なんでしょうか。
仏生山名物といえばこのデカ1.貨車に運転台とモーターを取り付けたような文字通りの凸型電車です。帰りは数駅下車して高松築港へ向かいます。
太田でちょうど京急色に復元された1081Fがやってきました。クラウドファンディングで実現したやつですね。この後は高松からJRを乗り継いで帰りました。
今回の記事で2019年の更新は終了です。Yahoo!ブログ閉鎖に伴い移転するなど多忙な一年でしたが来年も小ブログをよろしくお願いいたします。
法事で帰省してましたが小ネタをちょこちょこと拾ってきました。
〇12月14日
枇杷島まで在来線で向かいますが、岐阜で時間があったので駅前のこれを見に行きます。
岐阜駅近くの金公園から岐阜駅北口広場に最近移設された名鉄モ513.なお岐阜市重要文化財となっています。
岐阜から普通に乗車し枇杷島で下車、東海交通事業城北線に乗車。未降車だった尾張星の宮、味美、比良の三駅で下車します。
尾張星の宮駅近くで見かけたワム80000のダルマさん2両。番号は不明で、近くの消防署の訓練施設敷地内にあったので倉庫として使用されている感じでしょうか。
ダルマさんのすぐそばにはK・I観光バスの車庫がありました。こんな場所にあったのか。
近くの消防署に地盤沈下防止のこの場所の高さ看板がありましたが、こんな看板は初めて見ました。
城北線は高規格となっていますが車両は単行の車両が在籍2両に非電化とギャプがたまりません。尾張星の宮で一枚撮影。勝川で中央線に乗り換えて名古屋に向かいます。名古屋からはあおなみ線に乗車。
あおなみ線で金城ふ頭で下車し、リニア・鉄道館へ向かいます。目的は117系と入替で新しく展示されたN700系。こちらは試作車のX0編成です。しかし試作車とはいえN700系が展示される時代とは。時に流れの速さを感じます。1号車のN700系783-9001
14号車のN700系786-9201
こちらはグリーン車8号車の775-9001.新幹線の連結部というのもなかなか見れないものです。というかよく見ると1号車、14号車、8号車なので号車が入れ替わっているのがわかります。
車内も公開されています。よくよく見るとコンセントがふさがれていたりエアコンが設置されていたりと保存展示にあたって工事がされていることがわかります。
こちらは収蔵エリアに移動したクハ117-30.前回訪問した時は汚れが浮いていましたがきれいになっているのがわかります。
帰りに貨車観察をするべく南荒子で下車すると名古屋臨海鉄道のND552 13が入替をしていました。こういう私鉄機関車の入替作業はかなり好みなもの。
〇12月15日
法事を終えて豊橋駅へ。駅前を歩いているとちょうど福井鉄道からやってきたモ802がやってきました。代替されたモ3201を引き継いたブラックサンダー号となっています。
そういえばほの国百貨店の写真撮ってなかったよな、と思いふらっと行ってきました。未だに豊橋丸栄と呼んでしまいます。なんでも2020年3月に閉店するそうで…。
こちらはほの国百貨店の前にある「開発ビル」。レトロチックな建物ですが駅前再開発に伴い2021年に取り壊されるとのこと。豊橋三大ビル(と勝手に読んでいる名豊、カリオン、開発)のうち2つ(名豊は解体済み)が姿を消すとは時代の流れという感じです。
ちょうど昼間の市内線のおでんしゃがやってきました。これを見かけると本格的な冬到来という感じがしますね。
帰りは珍しく新幹線で帰りましたが京都駅で回送表示が出たので待っていると700系C53編成がやってきました。見るのもこれで最後に近いかな。
今回の更新は以上です。
前々から告知していた冬コミ(C97)ですが、頒布物が決まりましたのでお知らせします。なお日場所は4日目(31日)の西お46aです。
〇離島バス№6 五島列島(下)(宇久島・小値賀島・上五島)(新刊)(500円)
今回の新刊で長崎県の五島列島のバスのうち、宇久島、小値賀島、上五島のバスを取り上げました。車両や時刻について取り上げています。今回取り上げたバス事業者は以下の通り。
・宇久観光バス
・小値賀交通
・津和崎港~有川港乗合タクシー(概要時刻表のみ)
・西肥バス(西肥自動車)新上五島営業所
なお前回はフルカラーでしたが印刷費がかなり高くなっており、今回は本文モノクロとなっています。
〇離島バス№5 五島列島(上)(久賀島・奈留島・福江島)(700円)
前回の夏コミの新刊で、五島列島のうち久賀島、奈留島、福江島のバスについて取り上げました。取り上げたバスは以下の通り。
・五島バス(五島自動車)
・久賀島地区乗合タクシー(久賀タクシー)
・奈留島バス(丸濱産業)
・三井楽半島バス(三井楽タクシー)
・岐宿地区乗合タクシー(概要時刻表のみ)
・富江地区乗合タクシー
・南河原・大泊地区乗合タクシー(概要時刻表のみ)
・商店街バス(福江)
〇南海・泉北・阪堺保存車大全(500円)
南海、泉北高速鉄道、阪堺電車の現存する保存車、しない保存車について取り上げています。
〇離島バス№4 隠岐諸島(島前・島後)(500円)
島根県の隠岐諸島(島前・島後)にあるバス(知夫村営バス、西ノ島町営バス、隠岐観光、隠岐海士交通、隠岐の島町公営バス、隠岐の島町デマンドタクシー、隠岐一畑交通)について取り上げています。
〇離島バス・ガイド№3 百島・大崎上島・中島(500円)
広島県の百島の百島バス(尾道市百島町定期輸送車)、大崎上島のさんようバス(本社)、おと姫バス、愛媛県の中島の中島汽船バスについて取り上げています。
〇離島バス・ガイド№4.5 本島・さぬき広島・女木島(コピー本100円)
香川県の本島、さぬき広島、女木島を走る本島コミュニティバス、広島コミュニティバス、鬼ヶ島観光自動車について取り上げています。
〇離島バス概論(コピー本100円)
わが国の離島のバスを調べて一覧にしてまとめたものです。
その他委託は以下の通り。
○車内運転会本(500円)
○県庁スタンプ集(1000円)
○原発スタンプ集 完全版(1000円)
頒布物は以上です。それは当日お待ちしております。
私が主催する同人サークル「(同)ほの国交通」ですが、大阪府立中央図書館様より書籍寄贈の依頼がありましたので寄贈したことをお知らせします。なんでもあらゆる大阪関連の資料を収集しているとか。寄贈した同人誌は以下の通り。
・南海・泉北・阪堺保存車大全…1冊
・大阪市電保存車大全…PDFデータを寄贈
・阪急・阪神保存車大全…PDFデータを寄贈
こちらの書籍及びPDFデータは中之島図書館の方に所蔵されるとのことです。
今回の更新は以上です。
11月16日、30日のカトリック衣笠教会前(金閣寺出口)の撮影分です。
〇11月16日
銀河鉄道(ぎんてつバス)・G-701(多摩200 か 3188)
銀河鉄道は東村山などでバス路線を持つ事業者ですが貸切バスも起こっています。羽田空港で一度見たことがありますがここで見れるとは。
シーエイチアイ(CHI観光)・成田200 か 1679
ANYヨシクニ観光・成田200 か 1677
ドリームリゾート開発・成田200 か 1530
西日本ジェイアールバス・647-19952(京都200 き 8888)
〇11月30日
矢作観光・千葉230 う 73
日本国際観光・和泉230 け 6
日の丸観光(和歌山)・和歌山200 か 731。側面のロゴの跡からにするにヒトミ観光バスから移籍した車両でしょうか。
今回の更新は以上です。
ここ数週間の小ネタより。
〇11月24日
京都鉄道博物館にEF200とシキ800が展示されるというので行ってきました。
梅小路公園で案内所として使用されている京都市電2001が工事に伴い小移動していました。
京都鉄道博物館に展示されているクハ489-1が期間限定で白山色に「衣替え」しています。ラッピングですがなかなか斬新です。
なお作業ペースの関係かすべてはラッピングされておらず右側は乗務員ドアまでなのが面白い。個人的な感想ですがこの手の国鉄型車両は保存時に国鉄色に戻されることが多く、JR時代の塗装の保存は少ないのでイベントとはいえ積極的にやってほしいものです。
そういえばこれあんま撮ってなかったよな、と思い撮影。運転台のみ保存されているEF66 10です。さて、来るのが遅く人が多くてまともに写真が撮れません。移動し出庫シーンを狙うことに。
DE10に牽引されて出てきたシキ800。普通の貨車とは異質で圧倒的な存在感です。今回で引退だそうで。
こちらも展示されて入替されたEF200-2.こちらも今年に全機引退しています。一応EF200-901が日立水戸で保存されていますがこちらはどうなるのでしょうか。
〇12月1日
宇治市歴史資料館で「宇治の電車・京都の電車-「観光」の時代-」という企画展示が行われるとのことで最終日に駆け込みで行ってきました。
京阪宇治駅から京都京阪バスに乗車し、宇治文化センターで下車し宇治市歴史資料館へ。最終日とあってかそこそこ人がいました。中の展示は面白いかったです(語彙力がない)。ちゃんと展覧会図録があったのは感心。
京都京阪バスも久しぶりに撮りましたが、バスの左前面を見ると「挙手挨拶×」の紙が。バスがすれ違いざまに挙手挨拶するのを見るとは割と好きなのですが昨今うるさいのでしょうか。
宇治に来たので京阪六地蔵北側にあるこの場所に行ってきました。7月に放火事件のあった京都アニメーション第1スタジオです。バス・タクシー待機所のすぐ近くにあったとは知りませんでした。もうすぐ取り壊されるとのことで、言葉もありませんでした。
今回の更新は以上です。
Author:ほの国
保存車やバスについて扱うブログです。サークル「(同)ほの国交通」の告知等もこちらで行います。本内容の写真等の無断転載はご遠慮ください。
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