コロナウイルスの状況もだいぶ落ち着いてきましたので長浜まで軽くお出かけをしてきました。
長浜はよく通過しますが、降りたのは何年ぶりでしょうか。まずは長浜鉄道スクエアへ向かいます。ここは9年ぶりか。
長浜鉄道スクエアで保存されているED70 1。元々は敦賀で保存されており2003年に長浜にやってきました。
こちらも長浜鉄道スクエアで保存されているD51 793.2両とも状態は良好です。
時間があったので長浜港にやってきました。こういう湖の港の待合所もまとめてみると面白いかも。
長浜港からは竹生島行きの船が出ていますが、訪問時には運休でした。停泊していた琵琶湖汽船の「リオ グランデ」。
長浜で見たかった長浜タワービルにやってきました。雑居ビルで今は使用されていないようですがなかなか味がありますね。
TOWER BILLと誤表記(正しくはBUIL)しているのがB級建築っぽさを引き立てて素敵です。
今回の更新は以上です。
桃源台は神奈川県箱根町にある箱根登山バスの終点です。箱根登山バスは桃源台線という路線が発着しており、朝夜数本はこの先の湖尻や途中の仙石案内所止まりの便がありますが、ほとんどは桃源台まで運行されています。また箱根登山バスの他新宿、横浜方面の小田急箱根高速バスと京浜急行バスも乗り入れていますが西武系列の伊豆箱根バスは乗り入れていません。
桃源台の特徴として港(箱根海賊船)とロープウェイ乗り場が隣接しているということがあげられます。ロープウェイ利用の場合は小田原までの場合大涌谷、早雲山、強羅、箱根湯本と乗り換える必要がありますがバスだと仙石、宮城野、宮ノ下を経由し小田原まで乗り換えなし。なるほどうまく共存を図っているのだなと感じました(2018年2月10日訪問)。
私の主催する同人サークル「(同)ほの国交通」ですが、香川県立図書館様に郷土資料として以下の同人誌を寄贈し、本日受領書が届きましたのでお知らせします。
・離島バス・ガイド№4.5 本島・さぬき広島・女木島
・離島バス・ガイド№7.5 伊吹島・瀬戸大橋
また長崎県立長崎図書館様に郷土資料として以下の同人誌を寄贈し、受領書が届きましたのでお知らせします。
・離島バス・ガイド№5 五島列島(上)
・離島バス・ガイド№6 五島列島(下)
今年のGW最終日は最近設置された小ネタを拾いに。
京阪伏見稲荷駅とJR稲荷駅に挟まれた橋の上にあった京都市電稲荷線の稲荷電停跡。最近になってレールが出土し案内看板が設置されました。
(伏見)稲荷大社前バス停の京都駅行きのりばに待機スペースが設けられていました。まぁ急激に観光客が増えましたしそれ対策でしょうか、この日は伏見稲荷自体が閑散としていたのでだれも待っていませんでした…。
今回の更新は以上です。
坂手東は小豆島にある小豆島オリーブバスの終点です。自治体としては香川県小豆島町に所属し坂手線、田ノ浦映画村線が発着しており、小規模ながら駐車スペースも設けられています。
坂手東はジャンボフェリーの発着する坂手港にすぐ近くに設けられており港のはずれにある拠点バス停という感じを受けました(2016年6月26日訪問)。
今年のGWは泊りでの旅行がない異例の年でしたが、さすがにすっと家にいるのもあれなので名鉄の駅訪問と保存車訪問に。
JR岐阜駅前に設置してある黄金の信長像にマスクと垂れ幕が掲げられていました。これも1つの時代の記録といえましょう。岐阜から名鉄に乗車し、知立で三河線に乗り換え。若林で下車します。
若林駅から徒歩3分ほどの場所にある若林駅西(若林交流館)からバスに乗車。豊田交通のポンチョ(豊田200 か 351)に乗車します。
堤上町というバス停で下車。ちょうど豊田交通の車庫がありました。タクシーのほか貸切バスも運行しています。
車庫近くにとまっていた豊田交通・豊田300 あ 31.上郷地域バス「にこにこバス」で使用されている車両です。こういうジャンボタクシーも乗合タクシーが混じっていることがあるので油断なりません。
さて、今回の目的はこの車両。豊田市の服部工務店で保存されているピーチライナーこと桃花台新交通の111です。最近整備されたようで。
なお車内も公開されており写真を撮影。思いのほか扉が固く開けるのに難儀しました。
アクセス:若林駅西(若林交流館)から高岡地域バス「ふれあいバス」路線1明知下公民館行き、知立駅から高岡地域バス「ふれあいバス」路線2上丘町行きで「堤上町」下車徒歩7分
若林駅に戻り三河線の降りつぶしを再開。土橋駅前で見かけたとよたおいでんバスで使用されている豊栄交通・853(豊田230 い 2019)。最近導入された燃料水素バスです。
山線の降りつぶしを終えて海線の降りつぶしへ。碧南で下車するのも10年ぶりですが駅舎が建て替えられてコンパクトになっていました。
終点の碧南は無人駅でその隣の碧南中央は有人というのも面白いところ。碧南中央駅前で見かけた碧南市くるくるバスの三河800 す 9344
北新川駅で愛知みどり交通という初見の貸切バス事業者を見かけました。とまっていた三河230 あ 304と三河230 あ 301
刈谷市駅前で愛三ビルというなかなか味のあるビルを見かけました。パチンコ・スロット、レストラン、映画館という昭和の娯楽詰め合わせ(?)という感じが素敵です。
この後は本星崎と左京山で下車して帰りました。今回の更新は以上です。
信貴山門は奈良県三郷町にある近鉄バスと奈良交通の終点です。近鉄バスは高安山駅から50番と51番、奈良交通は信貴山下駅から16系統、43系統などが発着しています。奈良交通はかつては信貴山までの運行でしたが2012年4月に信貴山門まで延長され、近鉄バスと連絡しています。
この場所には元々信貴山急行電鉄平坦線(高安山~信貴山門)という鉄道路線がありここはその終点でした。戦時中に休止、廃止され廃線跡は信貴生駒スカイラインに転用されています。
金屋口でも触れましたが、鉄道路線が廃止となっても交通の結節点となっているのはとても興味深いです(2016年12月23日訪問)
昨今の情勢があれですので、泊りがけのお出かけは今年のGWは全てキャンセルしましたが、軽く日帰りでお出かけしてきました。
阪急を乗り継いで箕面まで。ちょうど阪急観光バスの001(なにわ200 う 1)が箕面駅前にやってきました。ガラシア病院の特定です。
箕面コミュニティバス オレンジゆずるバスの阪急バス・1038(大阪200 か 2961)
箕面駅から10分ほど歩いて箕面温泉へ向かいます。今回の目的はこれ。1993年に廃止された大阪観光箕面鋼索鉄道線(ケーブルカー)の山下駅跡に残るホーム跡です。山上駅の方はプール建設のため撤去されていますが山下駅の方はホームが残っていました。
ついで大阪モノレールで大阪空港まで。GWの中日なのに恐ろしいほど閑散としていました。こちらはANAの方。
こちらはJALですがほとんど欠航し15時の時点で動いているのが札幌(新千歳)、コウノトリ但馬、仙台、羽田、鹿児島の一部という悲惨な状態。こういうのもいつか貴重な記録となればいいのですが。
そういえば大阪万博の復刻ラッピング編成がいたことを思い出し大阪空港で待機。40分ほどでラッピング編成の2115Fがやってきました。
当然のことながら私は大阪万博の頃は生まれていませんが、このロゴはなかなか好きです。
駅名が変わった柴原阪大前でちょいっと撮影。うまくモノレールっぽさが出ているでしょうか。
今回の更新は以上です。
神社下は長崎県の池島にあるバスの終点で、自治体としては長崎市に所属します。かつては長崎バスが運行してたようですが、現在は長崎市コミュニティバスの1つの池島線として運行されています。
池島は2001年に閉山した池島炭鉱があり人口は7700人まで膨れ上がりましたが、人口減少が続き訪問時の人口は130人。そんな小さな島(失礼)にバスが成立すること自体が興味深いのですが、アップダウンが非常に激しく、またわずかながら観光需要もあるためではないでしょうか。
神社下は文字通り池島神社の近くにあり回りは廃墟と化した炭鉱住宅だらけ。昭和の遺産に囲まれた特異な終点でした(2019年5月3日訪問)。
Author:ほの国
保存車やバスについて扱うブログです。サークル「(同)ほの国交通」の告知等もこちらで行います。本内容の写真等の無断転載はご遠慮ください。
なお何かございましたらコメント欄かツイッター(@honokunigou)までお寄せいただいたら幸いです