18きっぷで姫路近辺の小ネタを拾ってきました。
姫路駅前で軽く神姫バスを撮影していましたが(加西市)と行き先の市町村が表示されるのは珍しいなと一枚。
数年前に4代目ゴンドラに更新された書写山ロープウェイを訪問、乗車します。こちらは緑色の1.大阪車輌工業製のゴンドラです。
乗るだけが目的なので山上駅到着後は早々に折り返し、近くのある場所へ向かいます。
山麓駅から徒歩20分ほどの真愛幼稚園で保存されている書写山ロープウェイの2代目2「そよかぜ」。倉庫として使用されている様子(敷地外より確認)。
アクセス:姫路駅(北口)から神姫バス8系統書写山ロープウェイ行きで「書写郵便局前」下車徒歩10分
姫路に戻り播但線の新野、甘地、鶴居で下車。こちらは新野駅前にあったD51 265の動輪です。こういう動輪も集めるとキリがないですねぇ(さすがにここまでは手を出していません)。なおD51 265はプレートによると東海地方、米原、長門の機関区にいたそう。
ついで姫新線に乗車し播磨新宮で下車。ちょうどやってきたたつの市コミュニティバス赤とんぼ3号のウエスト神姫・32986(姫路230 あ 2986)、てくてくバスのウエスト神姫・31383(姫路200 あ 120)。
時間があったので播磨新宮駅から徒歩10分ほどのカネス製麺近くにあった播電鉄道の新宮町駅跡を訪問。こういう近場の小ネタもまだまだ残ってるかな…。
今回の更新は以上です。
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- 2020/12/28(月) 22:00:15|
- 保存車
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急激に冷え込んできて忙しくなり年の瀬という感じです。12月19・20日の撮影より。
〇12月19日
京都鉄道博物館に事業用車の443系が展示されるとのことで行ってきました。
ドクターWESTの方は岡山で見たことがありますがこっちの方は初めて。D1という編成番号がつけられています。
「電気検測試験車」という文字が味があります。しかし旅客車両ではないからなのか、塗装のパッチワークが目立ちます。ともあれ配給車など貴重な車両をまじかに見学できるのはありがたい限り。
この日のSLスチーム号にC62 2が入っていました。この機関車、このスワローエンゼルがもしなかったら今頃どうなっていたのだろうかとふと思いました。
〇12月20日
大阪近辺の最近動きがあった保存車関係の落穂拾いに。
長らく吹田貨物ターミナル駅近くでシートをかぶって保管されていた0系22-7007.ようやく吹田市立健都ライブラリーに移設され安住の地を得ました。岸辺駅北口から徒歩15分ほど。
網干総合車両所宮原支所に福知山線脱線事故で廃車になった207系(S18編成)がいるとのことで阪急十三から歩いてやってきましたが建屋の中にそれっぽい車両は見当たらず。
こちらは地下鉄太子橋今市から徒歩10分ほどの大阪工業大学(常翔学園)総合体育館で保存されているサンフランシスコ市ケーブルカー61.元々は弁天町の交通科学博物館で保存されていた車両です。式外からでも存在が確認できました。
これはつい先日まで全く知らなかった50系客車2両。南港地区にオハ50が2両保存されています。敷地北側がオハ50 174、南側がオハ50 173(推測)との由。須賀川の客車もそうですが、割と駅に近い場所にあるのに全く知られていなかったのが不思議。
銘板は2両とも「宇都宮 富士重工昭和55年」でした。
今回の更新は以上です。
- 2020/12/23(水) 22:04:00|
- 保存車
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因島ほか続きです。
前の記事でふれた通りお宿が尾道の対岸の向島でしたが、尾道水道が見渡せます。山陽線や渡船に乗って短いなと思ってましたがこんなに近いとは。
お宿から尾道渡船の「にゅうしまなみ」を観察。飾り気もなく黙々と往復しており日常に溶け込んでいる様子が伺えます。2枚目は以前乗船したことのある備後商船の百風です。
オタクカーに乗車ししまなみ海道の亀老山展望公園へ。見渡す限りのしまなみ海道の大パノラマでした。
道の海よしうみいきいき館に立ち寄るとちょうど瀬戸内海交通が停車していました。そういえば見るのは初めてですね。しまなみ海道のバスもまた巡検せねば。
なんか流れで松山に来てしまいました。大街道商店街でGOTO紙クーポン消化がてら昼飯をとると最近投入されたモハ5000形のモハ5004がいました。
南堀端で見かけた伊予鉄道モハ2004.元京都市電の車両ですが本当に行き先がフルカラーLEDになっているとは…。
時刻表を見るとちょうど南堀端に坊ちゃん列車がやってくるとのことでしたのでスナップがてら撮影。中身はディーゼル機関車とはいえSLが客車を引いて路面を爆走しているのは驚かされます。
帰りに与島PAで休憩しましたがちょうど日没。写真に写っているのは本島です。
今回の更新は以上です(ご一緒した各位ありがとうございました)。
- 2020/12/14(月) 21:33:15|
- 日記
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12月20日に広島市中小産業会館で開催される「広島コミケ237(クリスマススペシャル2020)」ですが、「B08 (同)ほの国交通」で出展しますのでお知らせしましたが、延期とのことですのでお知らせします。なお代わりの日などは決まりましたらお知らせします。
また広島県立図書館に以下の同人を郷土資料として寄贈しましたのでお知らせします。
・離島バス・ガイド №7 宮島・江田島・倉橋島
・離島バス・ガイド №8 安芸灘とびしま海道
- 2020/12/12(土) 21:00:00|
- イベント告知関連
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私の主催する同人サークル「(同)ほの国交通」ですが、以下の同人誌を宮城県図書館に郷土資料として寄贈し受領書が到着しましたのでお知らせします。
・離島バス・ガイド№8.5 気仙沼大島・網地島
またこみトレ37に「4号館ウ37a」で当選しましたのでお知らせします。
- 2020/12/11(金) 22:33:11|
- イベント告知関連
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因島の因の島バスの貸切のお誘いを受けて行ってきました。大浜PAに隣接する因島大橋バス停から貸切バスに乗車します。
貸切ったのは因の島バス(因の島運輸)の263(福山230 い 281)。南海バスからおのみちバスを経て移籍してきた車両です。各所でとまって撮影。こちらは因島市民会館にて。
土生港近くの江の内車庫でフォトラン。とりあえず因島に来たというのがわかるように漁協をいれてみました。
因島大橋下の因島大橋記念公園で撮影。余談ですが因島大橋下の海峡が思いのほか潮流が激しく複雑だったのが印象的でした。
ついで車庫などで撮影した車両をいくつか。
因の島バス(因の島運輸)・508(福山200 か 431)。自家用スクールバスからみなと観光を経て移籍した車両です。
同じく南海バス→おのみちバスを経て移籍してきた265(福山230 い 282)と撮影。窓が銀サッシになっているなど細かい点がことなりますね。
大浜車庫でも撮影。ちょうど車庫にいた506(福山200 か 286)(西東京バス→多摩バス)と並びましたが少し前の地方のバスの車庫ってこんな感じだったよなぁと。
大浜車庫には横浜市交通局からやってきた261(福山200 か 583)、臨港バスからやってきた237(福山200 か 406)もいました。
夕暮れ時のバスをシルエット風に。この後因島大橋(大浜PA) に戻り解散となりました。主催した代表者及び因の島バス様ありがとうございました。
この日は尾道の対岸にある向島のお宿に泊まりましたがそこから見えた尾道の夜景がとてもきれいでした。続きます。
- 2020/12/10(木) 21:54:02|
- バス
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北九州山口旅行続きです。湯田温泉のお宿を出て湯田温泉通バス停からJRバスに乗車。県庁前で下車します。2日間ひたすら保存車巡りでしたので少し観光要素を。
県庁近くの香山公園にある瑠璃光寺を参拝。こちらは室町時代に建立された国宝の五重塔です。
山口県立山口博物館で保存されているD60 1を訪問したらちょうど修復中でした。運がいいのか悪いのか。余談ですがD60は山口県のこれと九州で保存されているため見たのは初めてです。
山口県立山口博物館の館内にはこんなシミュレーターがキハ58の実物を利用したもののようですが番号などは不明です。
アクセス:山口駅から中国JRバス防長線山口大学行き、秋吉線秋芳洞・秋吉行きで「山口県庁前」下車徒歩7分
県庁前からJRバス防長線で防府駅に移動し下車すると防石鉄道復刻塗装の防長バス(防長交通)の山口230 い 80がいました。
次は徳山で下車。7年ぶりの下車ですが駅舎がすっかり変わってて驚きました。駅看板の「アサヒビール」が懐かしい。
徳山動物園入口で保存されているD51 395を訪問。整備されていないのか痛みが目立ちます(なおこの車両は入場しなくても見学可能です)。
アクセス:徳山駅前から市街地循環線「ちょい乗り100円バス」で「動物園文化会館入口」下車すぐ(土日祝日のみ運行)or徳山駅から徒歩20分
ついで下松市の笠戸島の国民宿舎大城で保存されてるD51 592を訪問します。(架橋されていますが)島の保存車という珍しい存在で状態も良好です。
アクセス:下松駅前(下松駅南口)から防長バス(防長交通)深浦行きで「国民宿舎前」下車徒歩5分
海を見渡せる保存車というのも珍しいですがデンダーのトラ模様も特徴的(現役時代にあったのかしら)
帰りに時間があったので柳井港で下車。徒歩すぐにフェリーターミナルがありますが、改札からフェリー乗り場が見える駅というのもなかなかないのでは。
こういう海が近い、港が近い駅というのは好みなもの。現在は無人駅となっていますが2面3線となっており、かつての賑わいが伝わってくるようです。無性にフェリーに乗りたくなってきました。この後は広島に出て新幹線で帰りました。
- 2020/12/06(日) 21:21:18|
- 保存車
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北九州山口旅行続きです。下関のお宿をチェックアウトしまずは美祢へ向かいます。
美祢駅近くにあった船鉄バス(船木鉄道)美祢営業所。だいぶ荒廃していますが使用されているのでしょうか。2枚目は美祢駅前で見かけたブルーライン交通・下関200 か 43.阪急バスから移籍との由。
美祢駅から徒歩7分ほどの美祢図書館前で保存されているC58 36。状態は良好で1997年に廃止された美祢線大嶺支線の大嶺駅の駅名標と一緒に保存されています。
C58 36のすぐ近くの美祢市歴史民俗資料館には大嶺炭鉱で使用された車両が何両か保存されています。どういうわけかほとんど取り上げられることのないのが不思議です(なお全国鉱山鉄道によると美祢炭鉱との由)。先頭から日立防爆型DLの№2、無番号の人車
鉱車の608、445
こちらは無番号の鉱車と鋼製台車(?)です
美祢から厚狭に戻り宇部新川へ向かいます。宇部線に乗るのは7年ぶりかなぁ。
宇部新川駅から少し歩いて宇部中央バス停にやってきました。宇部市の中心は宇部ではなく宇部新川ですがサンデン交通や船鉄バス、宇部市交通局など多くのバスがここを発着しています。地方都市(失礼)ながらバスが頻繁に行き交ってて面白い。
昼飯さがしついでにバスを何枚か撮影。宇部市交通局も久しぶりに見かけました。まぁ結局食事をとれるいい場所がなく(ラーメン屋は満席)、コンビニで買いましたが。
宇部新川で小野田線直通のクモハ123-4を見かけました。こちらではわかりづらいですがトイレが設置されていたとは…。反対方向の新山口行きに乗車し、常盤で下車します。
常盤駅から徒歩20分ほどのときわ公園の宇部市石炭記念館入り口で保存されているD51 18.木が…。「ときわ号」という愛称がついており、保存会もいるとか。
宇部市石炭記念館前には宇部興産山陽無煙鉱業所で使用された車両が保存されています。無番の日立製防爆DL、鉱車3両(機関車方から3004、1240、1000)
こちらも山陽無煙鉱業所で使用された人車と鋼製台車です(いずれも無番でした)。なお館内には他の機関車や鉱車などが展示されていましたがそちらは撮影不可でした…。
新山口に向かい山口線に乗り換え。隣の周防下郷で下車します。
ちょうど回りの道路が工事中で近づけなかった小郡総合支所のD51 813を訪問(周防下郷駅から徒歩15分)。それにしても最近の旅行はこういう保存車やらバスの落穂拾いばっかりしてるなぁ。
山口駅に来たので折角なのでSLやまぐち号を見てきました。そういえば見るの初めてだな。今度は乗車したいものです。この日は湯田温泉のお宿にイン。
続きます。
- 2020/12/04(金) 23:01:33|
- 保存車
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11月の連休に北九州と山口の保存車巡りその他をしてきました。
梅田から夜行バスに乗車し小倉で下車。まずは北九州モノレールの降りつぶしをします。終点の企救丘には車両基地がありますが、保線車が何両か留置されていました。モノレールの保線車というのも珍しいものです。
「公団」という現在は存在しない組織の駅名を名乗っている徳力公団前駅。公団というだけあって駅前には団地が広がっていました。こういう存在しない組織の駅名結構好きです。
北九州モノレールの降りつぶしを終えて黒崎へ移動。戸畑で下車し軽くバスを撮影。ちょうどやってきた北九州市交通局603(北九州22 か 2839)
数を減らしている西鉄バスのB高と筑豊電気鉄道の5000形5002を撮影。そういえば筑鉄にも新車が投入されていたなぁと。
黒崎に来たのはこの連節バスに乗車するため。特快1番、特快25番で運行されています。〇小の0203(北九州230 あ 203)@黒崎バスセンター
連節バスで陣山で下車し、黒崎と八幡の中間にある桃園公園で保存されているD51 244を訪問します。状態はやや疲れが出ているといったところでしょうか。
アクセス:黒崎バスセンター・黒崎駅から西鉄バス北九州・1番砂津行き、22番小倉駅バスセンター経由砂津行き、特快1番砂津行きで「陣山」下車徒歩13分
小倉駅バスセンターからは西鉄バス北九州・22番黒崎バスセンター行きで「陣山」下車徒歩13分
再び特快1番に乗車し、終点の砂津で下車。初めて来ましたがバスの営業所のほか商業施設もあり頻繁にバスが行き交いなかなか活気がある場所でした。車庫にいたスクールバス(北九州市教育委員会特定)の〇小1001(北九州200 か 1134)、連接バスの〇幡0212(北九州230 あ 212)。
小倉駅に戻り下関へ向かいます。駅前からサンデン交通に乗車。
乗車したバスが下関の図柄ナンバーでした。関門橋と赤間神宮、花火に海峡ゆめタワーにフグと実に下関らしい。
下関の一里山公園で保存されているD51 768を訪問。ド逆光でしたが側面はなかなかよさげ(語彙力なし)でした。
アクセス:下関駅からサンデン交通で石原車庫行き、新下関駅行き、幡生駅行きなどで「新町四丁目」下車徒歩25分。バスはかなり本数がありますのでサンデン交通のHP参照。
この日は下関駅近くのお宿にイン。続きます。
- 2020/12/01(火) 23:26:38|
- 保存車
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