伊勢志摩御在所旅行続きです。近鉄四日市近くのお宿から出庫し湯の山線に乗車。近鉄湯の山温泉駅から三重交通に乗り換えて終点まで。

温泉街につきものの廃墟。こちらは鶯花荘という旅館跡で御在所ロープウエイ(エは大文字)の駐車場からよく見えました。
御在所ロープウエイ湯の山温泉駅前に置かれていた御在所ロープウエイ38と5314。どちらも保存目的で置かれているのでしょうか?
さて、御在所ロープウエイに乗車し山上公園まで。思いのほか時間がかかりました。山上公園で観光リフトに乗り換えます。
この日の御在所岳は霧に包まれており、視界はゼロ。時間もギリギリだったので早々に頂上駅から折り返すともう乗るの?と言われてしまった。
御在所の観光リフトが面白かったのは中間駅がありそのうちの1つのスキーハウス駅は乗降車不可だったこと。「一般の方は乗車できません」とあったので事業用か上級者向けスキー場コース利用者のみ利用できるのでしょうか。
御在所観光リフトはもう1つカモシカ駅という中間駅がありますが、こちらも頂上行きは降車はできませんがロープウエイ(山上公園)行きは降車できるという変わった仕組みとなっています。折角なので下車してすぐ乗車したら怪訝な目をされました。
ロープウエイ駅につく前に見かけた怪しげなゴンドラ。資材運搬用だと思いますが、奥の方が近鉄を模しているのは面白いですね。
多くの搬器があるゴンドラの特徴?といえばこういった貨物用ゴンドラ。こちらは湯の山温泉にいた貨2です。箱根や獅子吼にもいましたがこういうのも調べると沼が深そう。
バスで近鉄湯の山温泉まで戻り湯の山線を降りつぶし。一旦桑名へ向かい新しく窓口の設置された養老鉄道桑名駅の入場券を購入し次は塩浜へ。
塩浜駅近くにある冨士交通(三重)塩浜営業所。このご時世とあってか何台か車両がいました。
塩浜に戻るとはかるくんことモワ24がいました。本当に神出鬼没な車両です。次は伊勢若松で鈴鹿線に乗り換え。
この鈴鹿線、湯の山線の全然集める気のない運賃箱いつ見ても使用されることあるのかなとふと思います(実際問題ほとんどの駅は自動改札や簡易ICリーダーがあるからいいでしょうけど)。
というわけで柳で近鉄全駅下車達成。なんだかんだ引き延ばしているうちに10年かかってしまいました。
帰りにこんな駅に寄り道。川合高岡駅から徒歩3分ほどの場所にある名松線一志駅です。普通に乗り換え可能な距離ですが特に連絡乗車券などはなかったはず。
今回の旅行は以上です。
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- 2021/02/25(木) 23:19:18|
- 日記
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近鉄で期間限定で3日間3000円のフリーきっぷとかいう破格なフリーきっぷが発売されたので降りつぶしついでに色々と。
金曜日の仕事終わりに近鉄特急に飛び乗り大和八木で乗り換えて松阪まで。この日はここでイン。翌日はひたすら山田線、鳥羽線、志摩線の駅降りつぶし。
志摩線の白木が変わった構造で4線あり待避可能となっていました。志摩線唯一の待避可能駅とのこと。
降りつぶしがてら駅撮りでスナップ。五知で撮影した50000系しまかぜの50103F(SV03)です。さて、志摩横山で降りつぶしを終えて賢島へ移動。
賢島で見かけた1440系1438F(VW38)。三重交通時代の復刻塗装です。
賢島は鉄道駅があり島という感じがしませんが、一応離島。バス路線はスペイン村へ向かう路線や内宮前から発着しているパールシャトルが出ています。こちらは賢島・鵜方・スペイン線に入っていた三重交通・3092(三重230 あ 3092)。
賢島で少し時間があったので駅近くの遊覧船発着場へ。賢島マリンレジャーと賢島遊覧船組合のおふねが発着してます。右は賢島遊覧船組合の賢島五世。
さて、賢島から志摩磯部に移動し近くの三重交通志摩営業所を訪問。志摩磯部は昔訪問していますがここは行ってなかったのでした。
志摩磯部駅はスペイン風の駅舎となっていますが、バスセンターもスペイン風となっています。半ば廃墟化しつつある駅の方とは違いこちらはきれいに整備されていました。
志摩磯部から乗ろうとした特急がコロナの影響で鳥羽から運行となっており、慌てて前の京都行き特急に飛び乗ります。近鉄のHPよく見とけばよかった。ともあれ鳥羽で乗り換えて津まで向かいます。
豊津上野で下車し、駅から徒歩13分ほどのこんなダルマさんを見に来ました。河芸漁港で利用されているワラ1936です。この日は四日市のお宿にイン。
続きます。
- 2021/02/21(日) 23:11:45|
- 日記
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2月11日に撮影した保存車小ネタより。
草津市内の自動車販売店で保存(利用)されているダルマさん。一見すると何の変哲もない貨車ですが…。
形式がヤ400となっています。こちらはワム60000から改造されたヤ400という事業用車です。安治川口駅常備表記が残されおり、3の番号が読み取れました。検索すると16両が改造されヤ403は1975年に事故廃車されているそうで、この車両はヤ413と思われます。
JR長岡京駅東口に保存されているヨ8000も再訪問。表記がシ630401となっていますがこれは保存年月日でしょうか。未だに番号不明という…。
長岡京駅の旧駅名は神足ですが50周年記念碑がありました。こういう昔の名称の記念碑が残ってるのはいいですね。
こちらはつい最近まで存在を知らなかった車両で、阪急上牧駅近くのびっくりドンキー高槻店で保存?されているトロッコ鉱車です。泉佐野の方とは異なり本物のようですが銘板などはなくどこで使用されたかは不明です。メジャーを持参して調べたところレール幅は570~600ミリだったので何かヒントになるかな…?
今日の更新は以上です。
- 2021/02/18(木) 22:54:20|
- 保存車
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桂浜・温泉館は広島県呉市の倉橋島にあるバスの終点です。呉市街からの広電バス呉倉橋島線と倉橋地区生活バス(倉橋交通運行)が起終点としています。両者とも同じバス停から発着し連絡しています。なお倉橋地区生活バスは車庫近くの倉橋本浦を起終点とする便もあります。
バス停名となっている温泉館のほか呉市倉橋支所や歴史民俗資料館、図書館など各施設が揃っておりバスの時間待ちには困らなかった覚えがあります(2020年7月24日訪問)。
- 2021/02/11(木) 21:33:08|
- バスの終点の風景
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Twitterのフォロワーさんに誘われて保存車めぐりをしてきました。
まずは木津駅近くのパン・オ・セグールのEF66 49を訪問。トロッコ嵯峨駅の片割れです(店内は許可を得て撮影)。結構繁盛しているようでひっきりなしにお客さんがきていました。
木津川沿いのグランド近くの資材置場にあったダルマさん。番号は不明ですがワム60000あたりでしょうか。
松阪市の中部台運動公園で保存されているC58 51を再訪問。3年ぶり?の訪問ですが屋根が台風で吹っ飛んだらしく新しくなっていました。ちょうど修復中でした。看板を見て知りましたが「くろすけ」という愛称があるのですねぇ。
紀勢線佐奈駅近くの伊勢車両区の気動車のモックアップも再訪問。見れば見るほど不思議な車両です。
青木バスというと貸切バスでたまーに見ていた印象ですが多気町に本社があるのですねぇ。仕事がないのか多く止まっていたのがこのご時世というか…。
せんとくんもマスクをするこのご時世。本当にいつになったら収まるのやら(道の駅伊勢本街道御杖にて)。
桜井市内の工場で利用されている珍しいワキのダルマさん。左はワキ10091。右はワキ10176です。
工場内にはワムハチのダルマさんも4両いましたが番号がわかったのはこのワム284054だけでした。なんだか保存車巡りというより道の駅めぐりをしていたような気がします(5駅訪問)。
おまけで、高の原で見かけた奈良交通の行き先に「神功」とあり何か由緒あるものなのかなと思い一枚。調べると戦後に神功皇后陵に近いことから命名されたそう。
今回の更新は以上です。
PS:お誘いいただいたS様ありがとうございました。
- 2021/02/04(木) 21:31:34|
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