名鉄の駅訪問ついでに日間賀島と篠島に行ってきました。
天気が悪かったので岐阜ではなく尾張一宮で名鉄に乗り換えますがちょうどキヤ97のR101編成がとまっていました。ロングレールを輸送する車両です。
神宮前で乗り換えると何やら臨時の全車一般車の特急(3308F・3169F)が来ました。どうやらイベントがあった様子。
雨が降りしきる中河和で下車。港までは歩いて10分もかかりませんが濡れるのもあれなので駅前から名鉄海上観光船のシャトルバスに乗車します。見ての通り名鉄バスからやってきた車両で番号(1601)もそのまま。乗車時間は数分でした。
河和港から日間賀島、篠島を経由し伊良湖へ向かう名鉄海上観光船「はやぶさ2」に乗船。大昔に乗った記憶がありますが何年振りでしょうか。
日間賀島西港で下船。日間賀島は夏期限定で路線バスがあるようですが普段は運行なし。天気もよくなかったので港の周りを少しだけ散策。こちらは特産品のタコを模した駐在所です。1時間ほどで切り上げて次は篠島へ。
篠島は三河三島の中で唯一バスというか乗合タクシーが運行されています。運行事業者は中村タクシー。左は名古屋300 あ 799、右は名古屋300 あ 219。2台体制なのが目を引きましたが観光客が大勢来た時のためでしょうか。
篠島の乗合タクシーの特徴として時刻表が存在せず、車内で行き先を告げる方式となっています。運賃は6歳から1人400円、2名以上300円、送迎も可能ですが1人あたり100円かかります(車内の掲示より)。乗合タクシーというよりは定額タクシーに近いかも。
行き先を何も考えずにとりあえず乗車。乗合タクシーで行ける道路の突き当りまで行ってもらい港へ帰ってきました。乗車時間は10分もなかった気がします。
名鉄海上観光船には高速船のほかにカーフェリーも就航しています。ちょうど篠島にいた「しまゆり」です。篠島もあまり天気がよくなく1時間ちょっと過ごして師崎港へ。
師崎港で昼飯をとり河和駅へ戻ります。ちょうどやってきた美浜町巡回ミニバス 行ってきバス自然号の名古屋200 さ 3994。さて、次は津島線・尾西線の降りつぶしへ。
須ヶ口で見かけた新車の9103F。そういえば日車から何編成か出場していましたねぇ…。
津島線藤浪駅前にいた愛西市巡回バスの名古屋200 さ 3859(左)、名古屋200 さ 4032(右)。初めて見かけましたが80条バスなんですねぇ。
ついでに尾西線沿線にある長良川鉄道ナガラ10を見てきました。搬入されてから3年近くたつと思いますが相変わらずそのままでした。
ナガラ10の周りに新しく車両が置かれていました。左は保線台車と思われますが「添乗禁止」以外に表記等が見当たらず。右は軌道自転車2両でこちらも表記なしで3両ともどこで使用されたのか不明です。
この後はひたすら尾西線を降りつぶしして帰りました。日が高くて助かります。今回の更新は以上です。
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- 2021/06/24(木) 22:49:43|
- 日記
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能勢電沿線の小ネタ拾いに。
妙見口にいた保線車。プッシュプルするためでしょうか、貨車(?)にも運転台がついているのが面白い。
妙見口から歩いて15分ほどの場所にある吉川八幡神社にやってきました。数年前に能勢電鉄1552が設置保存されて訪問していましたが新しく車両が加わったのでした。
その車両は岐阜県養老町のアルナ輸送機用品で保存されていた阪急550です。もともとは尼崎市のアルナ工機で車体のみ保存されていましたが前面のみになり養老で保管。最近になってやってきました。
なお見学撮影する際は傍らにある社務所で撮影の許可を得てください(運転台も撮影可能でした、いずれも許可を得て撮影)。
能勢電鉄1552も美しい状態で保存されています。2枚看板がなかなか洒落ていますね。
こちらは吉川八幡神社の御神馬のいづめ号。神馬がいる神社は全国的に見ても珍しいんだとか。
妙見口までやってきたので9年半ぶりに妙見の森ケーブルに乗車。リニューアルされてからは初めてです。軌間を見れば分かりますが珍しい標準軌のケーブルカーです。
ケーブルカーとリフトを乗り継いで妙見山駅に到着。リフトもちょこちょこと乗っていますが中々奥深いです。
帰りは歩くのも面倒なのでケーブル前(黒川駅)始発の阪急バス5系統に乗車。妙見口駅まで運行でシャトルバスみたいな感じです。行きに歩いてきた旧道?ではなくバイパスを通っていました。
今日の更新は以上です。
- 2021/06/20(日) 18:07:35|
- 保存車
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金物団地前は大阪府東大阪市にある近鉄バスの終点です。八戸ノ里駅から発着する76番が起終点とし稲田営業所が担当しています。
同じルートで久宝寺口駅に乗り入れていた71番や河内小阪駅まで運行されていた77番はここ数年で相次いで廃止、休止し76番のみ運行されています。金物団地のバス停名の通りネジや金属加工など各種工場が集まっていたのが印象的でした。
- 2021/06/13(日) 21:28:00|
- バスの終点の風景
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鉄道のない淡路島の保存車+色々を見てきました。
三宮で見かけた神戸市バス、いつの間にか京阪バスよろしく発車時間が出るようになっていました。神姫バス神戸三宮バスターミナルから淡路交通の高速バスに乗車し終点の洲本バスセンターまで。
洲本で見かけた洲本観光タクシー・神戸330 か 5151。洲本市コミュニティバスの車両です。洲本から淡路交通の鳥飼線に乗車。大型バスでしたが狭隘路や軽く山越えをして中々面白い路線でした。
五色浜バス停で下車。この日は梅雨の晴れ間で海がよく見えます。遠くの島影は小豆島か。
淡路島には鉄道はない(過去には存在しました)が、保存車が存在します。中央アルプス観光の駒ヶ岳ロープウェイの2014年に引退した 2「くろゆり」です。五色浜バス停から10分ほど歩いた別荘地?のゲストハウスに置かれている車両です(許可を得て撮影)。調べたらgigazineの記事にもなっていました。その記事だともう1両いるようでしたがありませんでした。
洲本に戻りますが途中の宇山で下車。近くには淡路交通の洲本車庫(左)と道を挟んで洲本第二車庫があります。こう見ると高速バス車両の多いこと。
帰りはJRバスで三宮に戻ります。
三宮にあるこの三宮地下道A14出入口、神戸市電時代からあるもので電停への地下道の跡なんだろか。
阪急神戸三宮の駅舎が震災前のデザインを彷彿とさせるものに建て替わっていました。こういう以前の建築をオマージュ(?)するの結構好きですね。
今回の更新は以上です。
- 2021/06/06(日) 22:33:58|
- 日記
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