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新・ほの国の雑記録帳

4月9日・道成寺・紀三井寺

 紀勢線の降りつぶしと紀三井寺へ。
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 年々始発で和歌山に行くたびに乗り換えが多くなってムカつきます。以前は新大阪乗換でよかったのが大阪→天王寺に、今期の改正で大阪→天王寺→日根野に…。
 紀勢線御坊~紀伊田辺間で未降車だった岩代、切目、稲原、道成寺を訪問。道成寺で時間が余ったので駅名の由来になった道成寺に参拝しておきます。
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 駅に戻るとやってきた熊野御坊南海バス・和歌山200 あ 199。
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 紀三井寺で下車し、4月5日に開業した紀三井寺ケーブル乗り場へ。ケーブルとついていますが、正式な鉄道ではなくスロープカーです。下側の山麓駅。
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 山麓駅に貼ってあった概要板?はこの通り。せっかくなので乗車します。車内の銘板はこの通り。特に番号などはありませんでした。車内のボタンを押すと自動で発車する仕組みとなっています。運賃は200円ですが、参拝料の400円とセットになっています。
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 1分もしないうちに山上駅に到着。
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 本堂に参拝後は階段を歩いて下山。結構な急勾配であり、スロープカーが設置されたのもわかります。なおケーブル開業により徒歩で参拝の場合は参拝料は無料となっています。
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 紀三井寺ケーブルの車両はこんな感じです。車体外側にも番号などは見当たらず。さて、駆け足で駅に戻りお次は杉本町へ。
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 杉本町で下車し、歩いていると泉ナンバー(not和泉)の自家用バス?を見かけました。倉庫として使用されているようでした。
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 杉本町駅から徒歩10分ちょっとの浅香中央公園にやってきました。ここは地下鉄我孫子車庫跡で最終出場した3011のプレートや局章、車輪と労働者の像が設置されています。
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 こちらは長らく近車で保管されていた100系122-5009。最近になって整備、小移動しました。学研都市線車内より確認、撮影(適当に快速乗ったためかブレブレ…)。
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 帰りに最近新設された京都バスの臨丸太町系統に乗車。嵐山営業所への入庫便ですが、東行きは川端丸太町(神宮丸太町駅)行き、西行きは河原町丸太町始発。嵐山営業所最寄りの有栖川ではなく嵯峨嵐山駅近くの嵯峨瀬戸川町までの運行です。乗客は数人乗り降りしたくらいでした。
 今回の更新は以上です。
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  1. 2022/04/26(火) 22:06:21|
  2. 日記
  3. | コメント:0

4月3日・加古川線・北条鉄道

 加古川線の未降車駅訪問と北条鉄道へ。
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 谷川回りで加古川線に乗車。西脇市の1つ前の新西脇で下車します。加古川線は簡易駅舎に建て替えが進んでいますが、この駅もいずれ対象になりそうです。
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 新西脇から西脇市駅まで徒歩で移動します。思えば改造車両とはいえ関西圏で乗車できる貴重な103系となりました。なんだかんだしぶといですね。
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 粟生で北条鉄道に乗り換え。JR東日本から譲受したキハ40 535に乗車します。桜祭りが開催されており車内は満員です。
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 車内は運賃表などは北条鉄道のモノに交換されていますが、JR東日本時代の路線図などはそのまま。トイレはさすがに閉鎖されていました。
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 満員の乗客を乗せて北条町に到着。よくよく見ると前後でヘッドマークが異なっていました。
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 北条町駅で売っていた「推進軸」。大特価50000円(ただしお持ち帰りのみ)だそうですが、買う人いるのでしょうか(木箱を持ってみましたがびくともしませんでした)。
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 粟生に戻り、お次は日本へそ公園で下車。JR西日本で一番変わった駅名ではないでしょうか。
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 日本へそ公園から比延までは徒歩で移動。バス停も子午線が通るまちであることをPRしています
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 徒歩30分ほどで比延駅に到着。攻略難易度の高い加古川線の全駅下車達成。この駅も古い駅舎が建て替えられ、簡易駅舎となっています。ホームそばの桜が見ごろでした。
 今回の更新は以上です。
  1. 2022/04/17(日) 21:13:33|
  2. 日記
  3. | コメント:0

3月26日・竹田/3月27日・高山線

〇3月26日
 京都バスのダイヤ改正で新設された臨東山系統を見てきました。
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 京都バスの臨東山系統は高野車庫そばの高野橋東詰を起点とし、東山通を経由して京都駅へ向かう路線です。1時間に1本の運行ですぐ前を206系統が走るということもあってか座席がほぼ埋まるくらいでした。
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 京都駅に到着後は今回のダイヤ改正で市バスと共同運行になった86系統平安神宮方面に。臨東山系統は高野車庫からの車両の送り込みを兼ねています。
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 竹田にやってきました。この日から運行開始の烏丸線の新車20系2131Fに乗車します。烏丸線40年ぶりの新車です。案の定先頭車が同業者でいっぱいでした(中間車はそこでもなかった)。車内アナウンスで「20系1番列車にご乗車いただきありがとうございます。烏丸線の新しい仲間をよろしくお願いします。」という案内があったのが印象的(文面はたしかこんな感じだった)。
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 雨で濡れていますが、前面LEDはこんな感じ。交通局の局章も入っているのが特徴です。
〇3月26日
 18きっぷで下呂方面へ。
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 美濃太田から下呂行きに乗車し、高山線の下油井で行き違いのため15分ほど停車。こういうローカル線の小駅で小休止する時間が好きです。さて、終点の下呂で下車しますが20分ほどで折り返し。次は白川口で下車します。
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 白川口は折り返し列車もある拠点駅です。なお白川郷で有名な白川村ではなく、白川町という別の自治体です(こちらは美濃白川という名称も使っていました)。左は駅近くにあった白川橋。国の登録有形文化財に指定されています。
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 お次は飛騨金山で下車。「これより 美濃路 飛騨路」という看板が。
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 駅前にいた濃飛バス・飛騨230 あ 2401、飛騨230 あ 2402。げろバスで使用されている車両です。
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 こういう貨車のダルマさんは本当に不意打ちで出てくるもの。古井~中川辺間で見かけたワラ1のダルマさんです。
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 上麻生にも寄り道。駅近くの七宗町営バスの車庫を見るといつの間にかポンチョが入っていました。駅前で保存されているC12 163も撮影。状態はよさげですがガラス越しのため撮影しずらい…。
 今回の更新は以上です。
  1. 2022/04/14(木) 23:35:23|
  2. 日記
  3. | コメント:0

3月21日・下津井・備中高松・邑久

 3月の3連休続きです。
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 数年前に訪問した下津井駅跡を再訪問。こちらは訪問後に追加されたバッテリーロコの435。近くの工事現場で使用されたようですが、どこからやってきたのやら。
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 前回訪問時にビニールシートをかぶっていた下津井電鉄クハ5。塗装が新しくなっていました。見ての通りガソリンカーを電車に改造した車両です。
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 今回の目的地はこれ。下津井駅跡から下電ホテルに移転した下津井電鉄クハ24とホカフ9です。クハ24の車内はカフェとして使用されています。
 アクセス:児島駅から下電バスS1系統下津井循環線「とこはい号」で「下電ホテル前」下車すぐ
 岡山に戻り、吉備線に乗り換え。足守を下車し折り返し岡山行きで備中高松まで。
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 備中高松といえば秀吉の水攻めで有名な高松城の最寄り駅です。せっかくなので見学。公園となっていますが清水宗治自刃の碑が印象的でした。
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 こちらは赤穂線大多羅駅から西へ徒歩8分ほどの場所にある西大寺鉄道大多羅駅跡。駅舎が現存しているのが特徴です。
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 邑久で下車、4月から瀬戸内市営バスに転換される前の東備バス虫明・愛生園線を撮影。岡山県の数少ない路線バスのある離島である長島へ向かう路線です。
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 帰りに赤穂線坂越で下車し寄り道。駅近くにあった赤穂鉄道砂子駅跡を訪問します。ストリートビューだと木の棒でしたがいつのまにか取り換えられて金属製のものになっていました。
 今回の更新は以上です。
  1. 2022/04/11(月) 21:57:25|
  2. 保存車
  3. | コメント:0

3月20日・新山口・重安・西市

 3連休の旅行続きです。
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 浜田駅前にあった素敵な喫茶店。こういう場所でゆっくりしたい人生でした(なお営業時間外)。
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 浜田駅でバスを見ているとやってきた浜田市営バス・島根200 さ 908。どっかの送迎バスかなと思ったら80条バスだったりするので油断なりません。特急スーパーおきで新山口まで。
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 津和野のあたりで何枚か。民家の赤瓦を見ると山陰地方にきたよなぁという感じになります。10時半前に新山口に到着。
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  ちょうど津和野ゆきのSLやまぐち号が発車するところでした。発車時の汽笛がすごかったですね(小学生並みの感想)。
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 D51 200に記念撮影の人が群れていましたが、客車を撮影していきます。しかし旧型客車を現在の基準に合うように新造してしまうとは。違和感がありません。
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 新山口駅前にいた冨士第一交通・山口300 あ 166。長門市と新山口を結ぶ乗合タクシーです。
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 嘉川駅近くの嘉川タクシーで見かけた嘉川タクシー・山口300 あ 198。佐山コミュニティタクシー「ふれあい号」で使用されている車両です。厚狭で美祢線に乗り換え。重安で下車します。
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 重安駅から徒歩10分ほどの線路沿いにある倉庫。ここには小野田セメント重安鉱業所で使用された機関車No.1(東洋工機20t)が保管されています。隙間から存在を確認できました。
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 美祢で下車。いつの間にか無人駅になっていました。ここから豊田町西市ゆきの路線バスに乗車。2年前にも見かけたブルーライン交通・下関200 か 43に乗車します。いつの間にか行き先がLED化されていました。
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 バス停から歩いて道の駅蛍街道西ノ市へ。ここには加悦SL広場から里帰りした長門鉄道101(東洋レーヨン滋賀工場103)が保存展示されています。宝塚時代の看板やカウキャッチャーもあるとは。
 アクセス:小月駅からサンデン交通4A、27系統豊田町西市ゆき、美祢駅からブルーライン交通西市・美祢線豊田町西市ゆきで「豊田町西市」下車徒歩6分
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 バス停近くの長門鉄道の終着駅、西市駅跡を訪問。看板が設置されていました。さて、帰りのバスの小月駅での山陽線との接続時間は3分。乗り換えいけるかなーと思ったら途中で誰も乗降客がなく爆走。余裕で乗り換えできましたとさ。
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 小月で観光列車の〇〇のはなしを見かけました。新下関を起終点としていますが、折り返しがないため小月まで回送されています。在来線で新山口に戻り、新幹線に乗り換え。この日は岡山の快活にイン。
 続きます。
  1. 2022/04/07(木) 22:06:45|
  2. 保存車
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3月19日・木次・江津

 中国エリアどこでもきっぷ(ど18きっぷ)でお出かけしてきました。旅行会社でお宿とかきっぷとか手配したの初めてな気がする。
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 岡山駅で時間があったので駅近くのワム80000を見に行きます。駅から徒歩10分もかかりませんでしたがこんな近い場所にいたとは。
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 岡山からは特急やくもで移動。これも置き換えが発表されています。やはり伯備線内は結構揺れました。
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 玉造温泉で下車。なにも調べずに降りましたが温泉街は1.6キロほど離れているのか(知らなかった)。温泉マークがいい味出しています。
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 宍道で下車し、木次線に乗り換え。発車を待っていると出雲市ゆきの特急やくもに国鉄塗装編成が入っていました。この日から運行開始したやつですね。
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 備後落合ゆき(雪のため出雲横田からバス代行輸送)で木次で下車。前回は9年前に木次線を乗りとおした時に長時間停車したときでした。目的地まで歩いて向かいますが、途中で見かけた旅館が素敵でした。こういうお宿でゆっくり過ごしたいものですね。
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 未訪問だった木次体育館のC56 108を訪問(木次駅から徒歩15分)。以前は整備されておらず撤去の話も出ていましたがきれいに再塗装されています。
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 SLを訪問後にポケモンGOをプレイしてると雨が降ってきました。そそくさと駅に戻りますが途中の木次バスセンターを現地指導。雲南市民バスが発着しています。
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 バスセンター兼車庫にいた雲南市民バス・島根200 さ 1096、島根200 さ 19。
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 宍道に戻り、特急スーパーまつかぜで江津まで。江津駅近くの保存車である日本製紙江津工場No.3を訪問。江津は何度か降りていますが初めて見ました。日没直前にぎりぎり訪問できてよかった。
 この日は浜田のお宿にイン。続きます。
  1. 2022/04/04(月) 21:54:19|
  2. 保存車
  3. | コメント:0

3月12日・新井・加古川線

 播但線・加古川線の駅降りつぶしへ。
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播但線の長谷で下車。この駅は去年まで快速(通過駅のある普通列車を分かりやすくしたもの)が通過していた駅で、毎月13日は快速列車全列車記念日なるのぼりが。駅の周りには何軒か住宅があり通過列車があったのが意外な感じ。
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 新井で下車し。ここから歩きます。途中で見かけた貸切バスの新井交通。ナンバーを21でそろえているのが特徴です(姫路230 う 21、姫路230 き 21、姫路230 く 21)。
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 新井駅から歩くこと50分、冷田橋東詰の中村公園で保存されている貨車移動機06-28-01-509を見に来ました。状態はあまりよろしくありませんが、貴重な車両なんだそうです。
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 なお現地には公園の名前などは特にありませんでしたが、近くの道の駅の地図に「中村公園」とあり車両も描かれていました。
 アクセス:新井駅から徒歩50分、バスは新井(新井駅)からアコバス田路・多々良木コース芸術の森美術館ゆきで「中村下」下車すぐ(平日の水・金のみ運行)。
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 和田山に戻ると、しぶとく生き残る113系5300番台がやってきました。115系R1編成は運用離脱したようですがこっちの置き換えはまだまだ先になりそうです。
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 谷川に移動し、加古川線に乗り換えて駅訪問。加古川線西脇市~谷川は運転本数が少なく行程をつくるに苦労しました。今日は黒田庄、久下村、本黒田、船町口を訪問。船町口はいわゆるカプセル駅舎ですが初めて降りた気がする(意外と数が少ないです)。
IMG_0929.jpgIMG_0917_202203312152122e9.jpg  
 谷川に戻るとちょうど日没時間。夕暮れ時でどこか風情がありました。
 今回の更新は以上です。
  1. 2022/04/01(金) 22:41:00|
  2. 保存車
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保存車やバスについて扱うブログです。サークル「(同)ほの国交通」の告知等もこちらで行います。本内容の写真等の無断転載はご遠慮ください。
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