年の瀬で多忙極めています。今年最後の更新です。
〇12月24日
18きっぷで北陸方面に行く予定でしたが、大雪予報のためキャンセルし四日市松阪周辺へ。
亀山駅から徒歩10分ほどの亀山城跡にあるますみ児童公園で保存されているC58 359を訪問。実に11年ぶりです。最近整備されたのでしょうか、状態は良好。なお前回訪問時には小型飛行機も展示されていましたが、そちらは数年前に撤去された様子。
松阪で下車。駅前で見かけた伊勢国際観光・三重200 か 836。津競艇の無料シャトルバスです。
この日は名古屋地区で大雪が降っており、名古屋からの特急ひだ…ではなく南紀に雪が付着していました。違和感しかしない。
松阪から名松線に乗車し、伊勢川口で下車。駅反対側にはかつて存在した中勢鉄道の終点・伊勢川口駅のホームが少しだけ残されています。
権現前で下車。JRの駅らしからぬ?駅名ですが、所在地の「嬉野権現前町」からとっているのでしょうか。徒歩で伊勢中原へ向かいます。
伊勢中原から乗車した1266F(VC66)。ミジュマルラッピングの列車です。伊勢中川で急行に乗り換えて近鉄富田まで。
近鉄富田で三岐鉄道に乗り換えて丹生川にやってきました。途中から車窓が白くなってきます。丹生川で下車すると辺り一面雪景色でした。あらあら。雪景色の貨物鉄道博物館も悪くありません。
こちらは加悦SL広場から移設された加悦鉄道ワブ3です。博物館の線路の一番奥に留置されていました。
丹生川に入線する赤電復刻塗装の803F
近鉄富田に戻り、徒歩でJR富田へ。構内に相変わらずワム380152が留置されていました。どうするつもりなんでしょうか。
富田浜で下車。駅近くにはワムハチ280000番台のダルマさんが置かれています。航空写真で見ると5両いる様子。
四日市駅近くでJRコンテナの防災倉庫を見かけました。19B-2687Rでした。
〇12月25日
京都鉄道博物館のDEC741の特別展示へ。
こういう事業用車両を展示してくれるのは大変ありがたい限りです。それにしても屋根上機器の目立つこと…。
屋根上を見学しますが、注意書きと保護アクリルが目立ちます。まぁ検測する精密機器ですからねぇ。
今回の更新は以上です。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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- 2022/12/28(水) 23:22:00|
- 日記
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高松方面の小ネタ拾いに。
妹尾で下車し、近くで利用されているヨ6673を見に行きます。デッキが塞がれるなどかなり手が入っています。「おでん、生ビール」の文字が読み取れたので元々は何かの店舗で利用されていた様子。
高徳線に乗り換えて讃岐津田で下車。駅前にあるおおかわ交通を見に行きます。名前からわかる通り大川バス(大川自動車)の関連会社で、さぬき市コミュニティバスを運行しています。右は車庫にいた香川300 あ 50。
志度でことでんに乗り換え。こちらは駅近くで見かけた19D-7440コンテナです。
乗換ついでに駅そばのマルセンタクシーを見てきました。さぬき市コミュニティバスも運行している事業者ですが、駅近くだとは知らなかった。
八栗新道で下車し、去年と同じくNPO法人88へ向かいます。こちらは柵原から移転したクモハ73383。旧型国電と縁がなかった四国にやってきたというのも面白い。これから修復するとのこと。
去年も訪問したことでん23号。今回は車内も見学します。模型のレイアウトなどが展示されていました。
高松から多度津に移動し、多度津工場へ向かいます。工場内にいた ←2101・2001・DE10 1095→。2101・2001、そういえば引退後に工場内で保管されていましたねぇ。
多度津工場で保管されているワラ1。トップナンバーです。一緒に保管されていたトキ25797が最近になって解体されており、ワラ1の今後が懸念。
今回の更新は以上です。
- 2022/12/25(日) 21:18:29|
- 保存車
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年の瀬で公私とも忙しくなってきました。同人誌の取材を兼ねて北木島へ。
青春18きっぷに特急券と乗車券を足すと~(使い古されたネタ)。フェリーの時間の都合上姫路から新幹線で岡山まで。岡山で山陽線に乗り換えて笠岡まで。
笠岡には住吉、伏越と2つ港がありますが、駅から徒歩15分ほどの伏越港へ。笠岡フェリー大福丸の第弐拾八大福丸で北木島へ向かいます。
船内より撮影した笠岡市の貨物船「清笠丸」(左)。笠岡の島々のし尿運搬やごみ収集を行う珍しい船なんだとか。右は笠岡フェリー大福丸と共に北木島への航路を運航している瀬戸内中央観光汽船の「第二十一金風呂丸」です。
離島航路の楽しみは別のお船を観察することですが、沖合で三洋汽船の「つむぎ」「さんよう」とすれ違います。船の旅はいいものです。北木島ですが笠岡フェリー大福丸、瀬戸内中央観光汽船に加えて三洋汽船も寄港するので3社が運航されているのがなかなか珍しい。
1時間ほどで北木島の豊浦港に到着、下船します。豊浦港にいたこのグリスロ、北木島内で運行されている予約制タクシーの車両のようです(ナンバーは倉敷500 ぬ 5263でした。ポスターとナンバーが違いました)。
北木島には北木島コミュニティバス「ふれあい号」が運行されていますが、平日金曜日3本のみと乗車難易度がなかなか高め。かさおか島づくり海社が運行し、豊浦港近くに停車していました。
北木島は石の島として有名で、島内のあちこちに採石場の跡が残っています。北木島の桂林というネーミングが気になってやってきた今岡丁場跡。桂林は言い過ぎ?かもしれませんが、水が溜まっておりなるほど「映える」風景なのがよく分かります。
島内を歩いていると金風呂港近くにこんな建物が。何かの集会所かと思ったら「光劇場」という映画館の跡地です。百島もそうですが、映画が最大の娯楽だったことを伝える貴重な建物だと思います。
金風呂港から笠岡行きの笠岡フェリー大福丸で戻ります。改めて船内から島を見ると石があちこちに露出しているのがよくわかりますね。笠岡駅に戻り、新山へ向かいます。
何年かぶりに笠岡市井笠鉄道記念館にやってきました。新山駅を利用した資料館です。
笠岡市井笠鉄道記念館で保存されている1号機関車。一時期は西武山口線に貸し出されていたこともありますが、その時の愛称が同じく貸し出されていた頸城鉄道の「謙信」との対として「信玄」と命名されていたのが面白いところ。
軽便客車・貨車のホハ1、ホワフ1
井笠鉄道記念館と新山バス停の間には井笠鉄道バスのZ8303号車が保存されています。保存会も存在します。
帰りに倉敷駅東方に置かれている廃コンテナを見てきました。左が19D-4059、右が19A-772でした。
今回の更新は以上です。
- 2022/12/22(木) 22:43:00|
- 保存車
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年末のコミケ(C101)の頒布物告知です。
〇【新刊】離島バス・ガイドNo.11 対馬(500円)
新刊は対馬及び架橋されている沖ノ島・赤島・柏島のバスの車両・時刻表を取り上げました。取り上げた事業者は対馬交通、対馬市営バス、予約制乗合タクシー(比田勝・五根緒線/椎根・厳原線)、こんどろバス(田ノ浜・樫滝間予約制ミニバス)、ジェイアイランド(対馬営業所)、対馬観光(大串製パン)です。
〇離島バス・ガイドNo.10 しまなみ海道(広島県側)・佐木島(700円)
〇兵庫・和歌山の私鉄公営交通保存車大全(500円)
〇離島バス・ガイドNo.9.5 賢島・紀伊大島(200円)
〇離島バス・ガイドNo.8.5 気仙沼大島・網地島(100円)
〇【委託】原発スタンプ集(1000円)
頒布物は以上です。また別件となりますが、年明けの1月15日に開催される「こみっくトレジャー41」の配置が決まりましたのでお知らせします。「4号館F66a」です。
以上、当日お待ちしております。
- 2022/12/21(水) 20:52:18|
- イベント告知関連
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紅葉狩りetcに。
〇11月26日
両親が来ていたので名神湖東三山PA裏手にある金剛輪寺へ。紅葉が見ごろでした。滋賀の寺社、移動が大変ですが京都に比べると穴場が多く結構空いてるイメージ。
両親と貴生川駅で別れ、草津線手原で下車。移動中に見かけた中田観光バスの栗東営業所です。
栗東市内で利用されているワム60000のダルマさんです。番号はワム6x025で4ケタ目が判読不能でした。
〇11月27日
北大路バスターミナルから嵐山行きの臨時バス「楽洛金閣寺・嵐山ライン」に乗車。
このバスは北大路バスターミナルからきぬかけの道、大覚寺を通り嵐山へ向かう路線ですが、途中の広沢池・佛大広沢校前~小渕町は何十年ぶりかの市バスの運行だそう(なお通過)。
小渕町までは順調でしたが、道の狭い大覚寺、混雑する嵐山付近でバスが動かずかなり遅れていました。大覚寺、嵯峨釈迦堂前までの運行でもいいのではないかと思った次第。嵐山で下車し側面表示を撮影。
嵐山は人だらけ、貸切バスも久しぶりに何十台か見かけてテンションがあがります。適当に撮影しましたが渡月橋が人だらけで白目。そそくさと帰りました
今日の更新は以上です。
- 2022/12/15(木) 21:55:38|
- 日記
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貨車のダルマとかいろいろ。
阪急・JR淡路駅近くのDF50 4を訪問。前に訪問したのは2015年ですので7年ぶりです。台風で破損した屋根が撤去されビニールシート?がかけられていました。この感じでは撤去ではないと思いますが。
宝塚駅前で見かけたフクユタクシー(フクユ)の114(神戸330 あ 8114)。月見山・長寿ガ丘地区ランランバスの車両ですが、代車のようです。
南矢代駅近くでワラ1のダルマさん2両を発見。左は番号不明で右はワラ12892でした。
同じく福知山線沿いで見かけたワムハチのダルマさん。ワム282701でした。
帰りに川西能勢口駅近くの喫茶店跡のヨ14047を見てきました。閉店してから4~5年だったと思いますが、車両はそのままでした。
川西能勢口の車輪モニュメント。1981年に廃止された能勢電鉄国鉄前線を記念したものです。
今回の更新は以上です。
- 2022/12/11(日) 21:21:00|
- 保存車
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樽見鉄道降りつぶしついでに色々と。
大垣駅から名阪近鉄バスで大野バスセンターにやってきました。大野町役場前にあり、岐阜駅方面からの岐阜バスも乗り入れています。
大野バスセンターから歩くこと西へ25分ほど、こんなものを見に来ました。大野町内で利用?されているヨ8000形2両です。番号表記はありませんでしたが、検索すると左がヨ18066、右がヨ18065とのことですが?
こちらは2001年に廃止された名鉄揖斐線中之元駅跡。ホーム跡がそのまま残されています。この辺りの廃線が面白いのは自治体によって活用方法に差があることで、サイクリングロードとして整備したり道路の一部としたり、廃止から20年以上経ってるのに線路をはがした状態のままなど様々です。
歩いて黒野駅跡を整備した黒野駅レールパークにやってきました。ホームと屋根、駅舎が残されていますがやっぱ実物車両が欲しいですなぁ(一時期展示されたことはあります)。
線路には怪しげな保線台車?と軌道自転車、モ512を模した車両?が鎮座していました。なかなかよくできています。
黒野駅レールパークの駅舎とホーム部分は国の登録有形文化財に指定されています。黒野からJR岐阜行きのバスに乗車、上真桑で下車。樽見鉄道に乗り換えます。これから樽見鉄道の降りつぶし。
水鳥で下車、駅すぐ近くの根尾谷断層を見に行きます。国の特別天然記念物に指定されていますがあんまり樽見鉄道ではPRしてないのが気になりました(駅そばの好立地ですが)。
神海で樽見鉄道の全駅下車終わり。この駅は国鉄時代の終点で、神海までの列車もあります。終点だった感がただよう駅って感じですね。
今回の更新は以上です。
- 2022/12/08(木) 23:08:18|
- 日記
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12月に入って急激に冷え込んできました。気づけばもう師走です。
〇11月12日
加悦SL広場から移設されたN電を見に。
泉北高速鉄道の光明池で下車、バスで「ハピネスパーク千年オリーブの森 堺・和泉」にやってきました。すでに交野と枚方で京都市電を展示している西鶴が運営している霊園です。入口には転轍機と車輪の展示が。
加悦SL広場から移設された京都市電23号です。加悦時代は動かすのが難しい(らしい)と耳にしましたが、見事に修復・復元されています。
車内も見学することができました。法要施設として利用しているとのこと。車内前後の運転台機器は撤去されていました。
アクセス:光明池駅から南海バス323系統泉北光明池地区線みずき台2丁目西行きで「みずき台2丁目西」下車徒歩10分
さて、最寄りバス停の「みずき台2丁目西」、終点ですが地図で見るとラケット状になっており、一方通行でこのまま光明池駅に戻るのかと思ったらそんなことはなく、反対側にもバス停がありました。よく分からん。
帰りは南海8300系の各停中百舌鳥行きでしたが、「中百舌鳥‐和泉中央」表示なんですねぇ。
〇11月13日
あいにくの天気ですが、高雄へ。
二条駅西口から出ていた西日本JRバスの臨時快速に乗車。二条駅西口を出ると高雄までノンストップ、混雑する福王子を避けて山越を通るため速い速い。
さて、用もないのに栂ノ尾にやってきました。栂ノ尾にいた高雄京北線の臨時バスの531-3940(京都200 か 2773)です。
栂ノ尾の駐車場から一枚。雨の紅葉も悪くありません。
高雄バス停に移動。雨雲に包まれた山並みがどこか幻想的です(月並み表現)。
高雄バス停下の高雄橋まで散策。紅葉はもうちょっとしたら見どころといったところでした。
今回の更新は以上です。
- 2022/12/04(日) 21:32:44|
- 日記
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生駒・王寺方面へ。
生駒駅南口から徒歩10分ほどの場所にある生駒ふるさとミュージアムへ。10/11~11/27まで「信貴生駒電鉄と生駒」展が開催されていたのでそれ目当てです。見学を終えて図録を購入し菜畑まで歩きます。王寺まで。
王寺駅南口へ出ると動輪を利用したモニュメントが。検索しましたが番号などは不明です。
王寺町で飲食店として利用されているワム80000×2両を見に来ました。番号などは読み取れず。中はかなり改装されている様子。
こちらは城陽市内で利用されているワム80000のダルマさん。2階部分?に設置されているのが珍しいですが、「日本国有鉄道」「昭和45年 日立製作所 若松車輛」の銘板が残っていました。事務所?として利用されている様子。
今回の更新は以上です。
- 2022/12/02(金) 21:21:22|
- 日記
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