周防大島・福山旅行の続きです。広島のお宿をチェックアウトし瀬野へ向かいます。
瀬野でスカイレールに乗り換えます。今年末での廃止が報道されましたが、まさか廃止されるとは思っていませんでした。こちらはみどり口にいた保線車両?です。点検車両でしょうか。
スカイレールは何度か乗車していますが、せっかくなので終点まで。機構は興味深いですが、日本にここにしかないのが仇になった感があります。
スカイレールの200形、車内以外に番号表示が見当たらず、整理が面倒だなぁとずっと思っていましたが、ドアの下のガイド?の端の部分に一桁の番号があるんですね。知らなかった。
瀬野駅そばの瀬野機関区記念碑を撮影。何度か降りているのに気付かなかった。お次は福山へ。
福山駅前からトモテツバス64‐3新川線に乗車します。なかなか距離がある路線で、終点まで50分ほどかかりました。
車内から海が見える路線バスは優れています。大きな橋を渡るとなおよい。
福山側から同じく架橋されている田島を介して繋がっている横島。そのバスの終点が内海農協前(右)です。集落のある東側のみバスが運行される形となっています。20分足らずで折り返し福山駅へ戻り、バスへ乗り継ぎ。
福山市内で保存されているワフ29844を訪問。以前は福塩線沿線で保存されていた車両ですが、福山市内で移転。レールなども整備されており、状態は良好です。
さて、福山で播州赤穂行きが来たので乗車し、大多羅で下車。以前は西大寺鉄道大多羅駅跡を訪問しましたが、今度は同じく西大寺鉄道広谷駅跡を訪問。こちらは復元された駅名標が設置されています。小走りで大多羅駅に戻り、備前片上行きに乗車。日没時間が迫ってきました。西片上で下車。
同和鉱業片上鉄道線の起点・片上駅跡に設置されているモニュメントを見学。車輪はホハフ2000形のものだそうです。なおこの片上駅跡、現在も宇野バスや備前市バスが発着しています。
西片上に戻るとちょうど夕暮れ。この夕暮れ時の無人駅なんともいえない雰囲気で好きです(何回も言ってる)。
周防大島・福山旅行の記事は以上です。
スポンサーサイト
- 2023/02/27(月) 21:43:09|
- 日記
-
-
| コメント:0
同人誌の取材を兼ねて周防大島etcへ。
三宮から近鉄バスのカルスト号に乗車。終点・長門のセンザキッチンは10時24分とかなり遅くに到着するのが特徴ですが、今回は岩国駅で下車。
時間があったので山陽線の藤生で下車。ちょうど夜明け時間でした。夜行バスで街がまだ眠りの中降りて、ふと海の近い無人駅で下車し、朝焼けの瀬戸内海を見る。本当に贅沢だと思います。
大畠で下車。周防大島方面のバスはここから発着しています。こちらは大畠駅から周防大島の棟畑へ向かう乗合タクシー奥畑線の大島観光タクシー・山口300 あ 280。大畠~屋代口まで降車不可となっており、乗降制限が設けられているのが珍しい。
奥畑線ではなく、町立橘医院行きの防長バスに乗車。東瀬戸で下車します。
ここには「大島バスセンター」というバスターミナルがあり、かつてはレストランやお土産屋もあったようですが、全て閉店・廃墟状態で辛うじて待合室のみ生きています。
次のバスが来るまで周囲を散策。大島大橋が一望できましたが、潮流が結構速いんですねぇ。
東瀬戸から周防平野行きに乗車し、終点で下車。周防平野から先の陸奥記念館、伊保田、周防油宇方面は防長バスが撤退し、周防大島町スクールバス(混乗型)の油田森野線が代わりに運行されています。周防平野には車庫も設けられていました。
スクールバスには乗車せず、折り返し。周防久賀で下車。いわゆる「自動車駅」というもので建物も「周防久賀駅」となっています。窓口や観光案内所が設けられていました。先ほどの周防平野もそうですが、元々国鉄→JRバスだったこともあり旧国名が付けられているバス停が何か所かあるのが興味深い。
周防大島には何社か貸切バスが存在しますが、こちらは久賀にある久観交通。看板は「(有)久観レンタカー」でした。さて、久賀の図書館…は祝日休館でしたので歴史民俗資料館で資料を収集します。自称郷土史研究家なので。
久賀の次は橘へ。終点の町立橘医院前で下車します。
次のバスまで50分ほどあったので周囲を散策していると国鉄コンテナが。C35-3556でした。そういえば先ほどもヨ8000のダルマさんを見かけました。離島の貨車はやはり興味深い。
橘医院前からスクールバス白木線に乗車し、周防下田で下車。1日数本しかない橘医院前発便ですがよく行程に組めたなと。右は周防下田にいたスクールバス油田久賀線の車輌。こちらは混乗型ではない様子。
周防下田も自動車駅だったバス停で、待合所の中には連絡運賃表が残されています。「小郡」が残っているのでかなり古いものなのでしょう。周防大島内の「三蒲」を「三浦」に誤植しているのがポイントが高い。
この後は大畠に戻りますが、山陽線内の架線トラブル(たしか)により大畠で1時間半抑止。岩国からバスで新岩国に向かう予定でしたが、在来線で広島の今日の宿へ向かいました。
続きます。
- 2023/02/23(木) 21:49:23|
- 日記
-
-
| コメント:0
犬山・八百津方面へ。
今年3月のダイヤ改正で廃止される名鉄各務原線の急行。新那加から種別変更するいかにも名鉄らしい列車だと思います。
犬山で下車。1日数回しか運用に入らない上飯田線の7000形を撮影します。検索すると朝と上飯田線完結の終電にしか入らない様子。使用料相殺とはいえかなり極端です。
車内は地下鉄車両としては異質の転換クロスシートとロングシートの組み合わせ。車両の運行が限られているためか、車内広告は一切ありませんでした。
犬山から広見線で明智へ向かいます。途中の新可児で下車。
新可児で見かけた可児タクシー・岐阜300 あ 363。Kバスの車両です。さて、明智から名鉄八百津線代行バスのYAOバスに乗り換えます。東鉄バス運行でした。
八百津町内で保存?されているヨ8871を訪問。状態はまぁまぁといったところでしょうか。ちなみに料理店?のそばにありますが最近閉店したようで、今後が気になります。
YAOバスの塩口というバス停で下車。傍らにある名鉄八百津線の終点・八百津駅跡です。跡地は宅地開発され、小さなモニュメントが残るだけです。現役時代に来てみたかったもの。

犬山に戻りバスに乗車。こんなものを見に行きます。犬山の飲食店「ぴすとろMARU」で利用されているロンドンバスのCUV150Cです。
小走りで撮影し、バス停に戻るとこんなバスが。あれ、岐阜バスに青いバスなんていたっけ…?っと思いましたがセントラルサービスの特定車両の春日井200 か 80でした。
名鉄の駅めぐりもようやく終盤。各務原線の降りつぶしを進めます。それにしても苧ヶ瀬、名鉄屈指の難読駅名ではないでしょうか。
各務原線の沿線で見かけたワラ1のダルマさん2両。番号は不明です。
切通で名鉄全駅下車達成。日没ぎりぎりでした。何年かかったのでしょうか。いや感慨深い。
今日の更新は以上です。
- 2023/02/16(木) 21:37:31|
- 日記
-
-
| コメント:0
1/24の夕方から雪が降り出し翌日はJRもバスもダイヤがめちゃくちゃ。数日雪が降り続くとは思わなかった。というわけで雪が降った時の恒例、貴船神社へ行ってきました。
出町デルタもきれいに冠雪。去年はここまでじゃなかったな。
叡電の車両故障で運用が乱れていたのか1両編成の混雑していた鞍馬行きに乗車。貴船口で下車します。貴船行きのバスは小型バスなので1回で乗車できず見送り。後ろ姿に哀愁を感じます。
11時半くらいに貴船神社へ到着しますが、まぁみんな考えること同じですね。もうちょっと早く来ればよかったかな。
足元がべちょべちょでときたま滑りかけますが、奥宮も参拝します。振り返るとカーブでいい感じでした。
そそくさと参拝と撮影を終えて12時半ごろに貴船を離脱。臨時バスも出ていました。
貴船神社の次は奈良へ。ちょうど京都にいた19201F(SA01)「あおによし」です。
奈良市内で利用?されているワフ30035のダルマさん。元々は奈良市内の別の場所にいた車両で、最近移転した様子。
妙な切通だなと思ったらこの辺りは関西鉄道大仏線が通っており、そのトンネル跡との由。
新大宮駅近くで利用されているJRコンテナ。←19D-11070・19D-8617R・19D-11024・19G-616→でした。
今回の更新は以上です。
- 2023/02/09(木) 21:47:33|
- 日記
-
-
| コメント:0
1月15日のこみトレついでの撮影分です。
住之江区内にあるワム80000のダルマさん。2階部分に据え付けられており、番号などは確認できずませんが280000番台の様子。
北加賀屋のワム60126の扉部分をまた見に行きました。それにしてもどこから持ってきたのでしょうか。
北加賀屋の大阪市電3012を見に行ったら何やら光っています。#パルクキタカガヤとありますのでアート作品の一部という感じ?
同じ敷地内のロンドンバスはそのままでした。
今回の更新は以上です。
- 2023/02/05(日) 17:53:06|
- 保存車
-
-
| コメント:0